米国務省のヌーランド報道官-米政府の「懸念」を中国に伝えていると強調した。 | 日本のお姉さん

米国務省のヌーランド報道官-米政府の「懸念」を中国に伝えていると強調した。

中国のレーダー照射「確信」=日本側説明を支持―米
時事通信 2月12日(火)6時42分配信
 【ワシントン時事】米国務省のヌーランド報道官は11日の記者会見で、中国艦船による海上自衛隊護衛艦に対する射撃用レーダー照射があったことを「確信している」と表明し、日本の立場を支持する姿勢を鮮明にした。

さらに、米政府の「懸念」を中国に伝えていると強調した。

 報道官は、日本からレーダー照射事件に関する説明を受けたと指摘。その上で「それが起きたことを確信している」と明言し、日本政府の発表を「完全な捏造(ねつぞう)」とする中国の主張を退けた。
 日米両政府は7日、外務・防衛当局の審議官級協議をワシントンの国務省で開き、中国艦艇の行動の意図や背景について分析を行っている。
 沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐっては、クリントン前国務長官が1月中旬に行われた日米外相会談で、「日本の施政権を害そうとするいかなる一方的な行為にも反対する」と表明。
報道官はこれに関しても、ケリー国務長官は同様の立場だと確認した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130212-00000012-jij-n_ame

高周波で連続照射か=射撃用レーダー護衛船向けるー東シナ海・中国海軍
記事などの内容は2013年2月10日掲載のものです。

日中中間線の日本側で、中国軍は日本の海上自衛隊護衛艦に対して、攻撃直前に使用する射撃用レーダーを数分間照射し続けた。