橋下氏がチュウゴクを批判 「完全に一線を越えている。野蛮な行為だ。」
レーダー照射「中国、一線を越えた」 橋下氏が批判
産経新聞 2月7日(木)17時49分配信
中国のレーザー照射を批判する橋下氏(写真:産経新聞)
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は7日の定例会見で、中国海軍の艦艇による海上自衛隊護衛艦への射撃管制用レーダー照射について「完全に一線を越えている。野蛮な行為だ」と激しく批判した。
橋下氏は、「国が国なら、反撃行為をする。日本は絶対に(反撃を)やらないと中国は認識し、たかをくくって照射した。とんでもない行為だ」と指摘。国際社会を今後牽引(けんいん)するリーダー国としてふさわしくないと指弾した。
日本政府に対しては、「レーダー照射は国際法上は、攻撃行為とみなされるということを国際世論の中で確定させることが必要ではないか」と述べ、国際社会での世論形成に向けた外交努力を求めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130207-00000558-san-pol