中国国民の多くは一戦を交える心理的な準備ができている-国際情報紙・環球時報 | 日本のお姉さん

中国国民の多くは一戦を交える心理的な準備ができている-国際情報紙・環球時報

<レーダー照射>防衛相「武力威嚇で対応検討」 衆院予算委
毎日新聞 2月7日(木)12時11分配信
小野寺五典防衛相=木葉健二撮影
 衆院予算委員会は7日午前、安倍晋三首相と全閣僚が出席して基本的質疑を開き、12年度補正予算案をめぐる実質審議をスタートさせた。中国海軍艦船による海上自衛隊護衛艦へのレーダー照射について、小野寺五典防衛相は「国連憲章上、武力威嚇にあたるのではないかということで対応を検討する」と述べ、中国側を強くけん制した。


 首相も「武力攻撃事態法があるが、(レーダー照射などが)恐れか、それを超えているか判断するうえでも日本版NSC(国家安全保障会議)で分析することが必要だ」と述べた。

 自民党の石破茂幹事長が、レーダー照射について「国際法上は反撃しても許されるという説もある。どの法制で対応するか明確にすべきだ」と質問したのに答えた。

 中国のレーダー照射が武力威嚇にあたる可能性があるという見解を政府として明確にすることで、尖閣諸島をめぐる中国側の挑発行為がこれ以上エスカレートしないよう、警告する意味がある。

 また、首相は従軍慰安婦問題で旧日本軍の強制性を認めた河野談話について「事実とは別の観点から政治問題、外交問題化することにも配慮すべきだ」と指摘。「日本国を担う首相として、ファクト(事実)は学者がすべきだ、何もしないということではなくて、官房長官で検討していく」と述べるにとどめた。【小山由宇】

レーダー照射:中国紙の一部、社説で日本けん制
毎日新聞 2013年02月07日 10時33分(最終更新 02月07日 16時13分)

海上自衛隊護衛艦「ゆうだち」に照射したのと同型の中国海軍ジャンウェイ2級フリゲート艦=海上自衛隊提供
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 【北京・工藤哲】日本護衛艦へのレーダー照射について、中国側は7日午前の時点でも公式見解を示していない。一方、主要紙の一部は社説で論評を掲載し、日本の対応をけん制した。
 北京紙・新京報は7日付で、公明党の山口那津男代表の訪中などを念頭に「緊張緩和の姿勢を見せた後に再び緊張状態を高め、一体何をしたいのか」と題した論評を掲載した。国際情報紙・環球時報は社説で「日本は軍事演習をしたり、戦闘機を釣魚島(尖閣諸島の中国名)空域に出現させたりして、既に東シナ海での軍事的信頼や安全が存在しなくなっている。中国国民の多くは東シナ海の緊張に既に慣れ、一戦を交える心理的な準備ができている」と強調した。
 香港紙「明報」は6日付で、マカオの軍事専門家の発言として▽レーダー照射された時期は正常でない状況だった

▽対応には上層部の同意があった??との見方を示した。

「正常でない状況」とは、中国ではこの時期に日本との軍事衝突は避けられないとの見方が広がっていたことを指すとみられる。
 先月15日の記者会見で小野寺五典(いつのり)防衛相が、中国などの航空機が日本領空を侵犯した場合の対応として「警告をしても退去しない場合、国際的な基準に合わせて間違いのない対応をする」と述べた。共産党の内部事情を知る関係者によると、この発言が、えい光弾の発射の可能性を示唆したものとして伝わったことから中国側は激しく反発し、レーダー照射につながった可能性もあるという。
http://mainichi.jp/select/news/20130207k0000e030154000c.html

TVのニュースで聞いた話ですが、民主党政権の頃からチュウゴク軍は日本の海上自衛隊護衛艦やヘリにレーダー照射をしていたそうです。
民主党は、それを日本国民に隠していたそうです。自民党になってからやっと公表することになったらしい。
民主党は、つくづくダメな政党だわ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130207-00000032-mai-pol