中国公船が接続水域での航行続ける 過去最長の14時間超の領海侵犯2隻
中国公船が接続水域での航行続ける 過去最長の14時間超の領海侵犯2隻
産経新聞 2月5日(火)11時0分配信
4日深夜に尖閣諸島(沖縄県)周辺の日本領海から出た中国国家海洋局所属の海洋監視船「海監」2隻は5日午前、領海のすぐ外側にある接続水域で航行を続けた。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は3日深夜に接続水域に入り、4日午前には領海に侵入。過去最長の14時間超にわたり領海内を航行した後、4日深夜に出た。しかし、その後も接続水域にとどまり続けている。
海上保安庁の巡視船が5日午前、領海に近づかないように警告したが、海監からの反応はないという。4日に領海に侵入した際には「パトロールを実施中。われわれの正当な業務の邪魔をしないでください」などと無線で応答していた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000520-san-soci
尖閣沖の中国監視船2隻、領海外に
読売新聞 2月5日(火)1時24分配信
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、4日午前に沖縄県石垣市の尖閣諸島・久場島沖の領海に侵入した中国の海洋監視船「海監」2隻は、同日午後11時31分頃から40分頃にかけて領海を出た。
2隻は5日午前9時現在、同島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)内を航行している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000135-yom-soci
中国公船が射撃前レーダー照射=日本艦船に向け―尖閣周辺
時事通信 2月5日(火)17時58分配信
政府・与党関係者によると、中国公船が1月に尖閣諸島沖周辺で、日本側の艦船に射撃の前提となるレーダー照射を行っていたことが5日、分かった。小野寺五典防衛相が同日夜、防衛省で緊急記者会見し、詳細を発表する。
また、外務省幹部は同日、中国側に抗議したことを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000110-jij-pol