シリアから(イスラム教シーア派武装組織ヒズボラがいる)レバノンに高性能兵器が持ち込まれる | 日本のお姉さん

シリアから(イスラム教シーア派武装組織ヒズボラがいる)レバノンに高性能兵器が持ち込まれる

レバノンは、イスラム教シーア派に乗っ取られている国だし、イスラム教シーア派は、わざわざレバノンのクリスチャンが住んでいる村からイスラエルに向けてロケット弾を打ちこむような酷いことをする連中なのです。

イスラエルにしたら、シリアからこの連中に高性能の兵器が渡されることは、自分の国の死活問題です。イスラエルも必死なのです。

レバノンのイスラム教シーア派は、話せばわかるという連中ではないのです。


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<シリア>アサド大統領がイスラエル非難
毎日新聞 2月3日(日)22時46分配信
 【カイロ秋山信一】シリアのアサド大統領は3日、イランのジャリリ最高安全保障委員会事務局長とダマスカスで会談し、イスラエル軍によるシリア空爆について「シリアを不安定化させようとするイスラエルの役割が明らかになった」と非難した。国営シリア・アラブ通信が伝えた。

 AP通信によると、イスラエル軍は先月末の空爆でロシア製地対空ミサイルを運んでいた車列と軍研究所など複数の標的を空爆。AFP通信によると、イスラエルのバラク国防相は3日、訪問先のドイツで「シリアから(イスラム教シーア派武装組織ヒズボラがいる)レバノンに高性能兵器が持ち込まれるのは認められない」と述べ、空爆実施を間接的に認めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130203-00000054-mai-int


シリア:軍事施設、標的に イスラエルが空爆、化学兵器製造か
毎日新聞 2013年01月31日 東京夕刊
 【エルサレム花岡洋二】シリア軍は30日、首都ダマスカス北西のジャムラヤにある軍事研究施設が同日未明、イスラエル軍に爆撃されたと声明で発表した。この空爆で敷地内にいた2人が死亡した。シリア領内への空爆が事実だとすれば、「核開発関連」だと主張する施設へのイスラエルによる空爆は07年9月以来となる。
 研究施設はレバノン国境から約15キロ。シリア反体制派はメディアに化学兵器が製造されていると主張した。
 一方、AFP通信などはイスラエル軍が29日夜から30日未明にかけて、レバノン国境付近で武器輸送隊を空爆したと伝えた。AP通信によると、米当局者が報道内容を確認したと伝えたが、シリア軍は報道を否定した。
 シリア軍の声明によると、イスラエル軍の複数の戦闘機が領空侵犯し、研究施設の建物や車庫を破壊した。シリア軍は「イスラエルによるテロ行為」とし、反体制派を支援する行為だと批判した。
 治安当局者によると、武器輸送隊空爆に関連し、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラ向けにシリアからロシア製地対空ミサイルを輸送する計画があり、イスラエル軍は阻止する準備を進めていた。イスラエルはヒズボラがシリアの地対空ミサイルや化学兵器を入手すれば軍事的な優位が崩れると懸念しているという。イスラエルはシリア、レバノン両国と国境を接する。イスラエル軍の広報担当者は毎日新聞の取材にコメントを拒否した。攻撃目標が異なる点についても関連は不明だ。一方、30日はダマスカス近郊で政府軍と反体制派の激しい戦闘もあり、付近のタンクが爆発して一時現場が騒然となった。
http://mainichi.jp/select/news/20130131dde007030004000c.html


毎日新聞の記者は、偏った報道をするから取材を拒否されたんでしょう。

パレスチナのガザからは、イスラム原理主義組織ハマスが連日イスラエルをロケットで攻撃している。ガザに近いイスラエルの村人は、常にびくびくしながら生活している。TVで村の人が地図の上のロケット弾を撃ち込まれた場所に赤いシールを貼っている姿を見た事がある。

村中、赤いシールだらけだった。こんなに砲撃を受けているのに、世界の人はちっとも知らないで、ハマスの味方ばかりしている。

イスラエルが時々、ロケット弾を撃ち込んでくるハマスを攻撃したって正当防衛なんじゃないの?パレスチナ人が自爆テロばかりするから、イスラエル人は市場に行くのもバスに乗るのも命がけという事態になった。

テロ対策として、ガザとイスラエルを分けたらとたんにテロが減ったそうだ。

イスラエルの学校に通ったり、仕事に通う人たちは、イスラエルに入る門で自爆テロをしないか毎日チェックされるそうだが、危険ではないパレスチナ人はちゃんとイスラエルに入れてもらえるのだ。

ガザには、仕事も何もなく、みんなイスラエルからの手当を受けて生きているらしい。

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記者の目:パレスチナ問題=花岡洋二(エルサレム支局)
毎日新聞 2013年01月31日 01時07分
 イスラエル国会(定数120)の総選挙が22日に投開票され、ネタニヤフ首相らが率いる与党統一会派「リクード・わが家」が第1会派を維持した。対パレスチナ強硬路線のネタニヤフ首相が続投する見通しで、中東和平交渉の前進は望めないのが現状だ。一方、パレスチナは昨年11月末、国連総会で「オブザーバー国家」の地域に格上げされた決議採択を受けてイスラエルに「勝利」を宣言した。
 だが、こうした皮相的な「政治的戦果」は、戦火の現場の前ではむなしく響く。昨年11月、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルとが8日間、戦火を交え、停戦にこぎつけた現場を取材した。そこで見た人々の苦しみは今後も続くからだ。
 ◇ガザ地区「封鎖」 住民に影響甚大
 昨年11月中旬。イスラエルによるガザ空爆が始まった2日後、ユセフ・アラファトさん(30)とガザで会った。自宅を爆撃され、次女ラナンちゃん(6)を亡くした。長男(9)がショックに苦しむ様子や、家を失い、日雇い労働で仕事もほとんどない絶望を語った。イスラエルとは将来どのような関係を望むか尋ねると、「かつての父と同じように、イスラエルで働きたい」と答えた。ガザで何度も聞かされてきた言葉だ。
 以前は多くの住民がイスラエルに通い建設現場などで働いた。00年、ガザからイスラエルに入る人は1日平均2万6000人だった。だがイスラエルが07年までにガザに対し陸・海・空から人と物の出入りをふさぐ完全封鎖を実施。住民はどこにも出られなくなり11年は平均170人だ。
 ガザへの物資輸入が部分的に緩和される直前の10年6月。ガザ市内の国連機関で会ったシャディ・アルヘシさんはコメや小麦粉、砂糖など援助物資の入った袋を地面から拾い上げると「うれしい」と言ったが、やがて「俺は漁師だったけど、もう漁には出られない」と怒りの声をあげた。
 海上封鎖で漁業区は沖合3カイリ(約5キロ)に制限され、漁業は壊滅的な打撃を受けた。アルヘシさんは食糧支援を受け始めて3年たっていた。妻と生後6カ月の長男には、外国からの援助品を食べさせている。自ら働いて家族を養う機会と尊厳のある日常は、ここにはない。
 イスラエルは1967年の第3次中東戦争でガザを占領したが、2005年に地上軍と入植者を引き揚げた。代わりに90年代から徐々に封鎖を強めていた。「武器の密輸を防ぐ」など安全保障を理由としている。だが、「封鎖」がパレスチナ市民生活に与える影響は甚大だ。国連報告書によると、ガザの農地の35%と漁場の85%がイスラエルの規制で完全か部分的に利用できない。衣類や家具、果物などのイスラエルやヨルダン川西岸への出荷は1日平均でトラック1台分しか認められない。07年の完全封鎖直前の平均の3%以下だ。ガザの失業率は34%で、住民の80%は食糧などの援助を受けている。報告書は封鎖が「持続可能な経済成長を妨げ、高い失業率や食糧不安、援助への依存を固定化している」と結論づけた。
 10年の緩和で消費財の輸入は増えたが、十分ではなく、現金がイスラエルに流出するだけというのが実態だ。昨年11月の停戦で漁業区は沖合6カイリ(約11キロ)へと拡大された。評価したいが、ガザと西岸をパレスチナ自治区としたオスロ合意(93年)と一連の協定では、沖合20カイリ(約37キロ)を漁業区とすることが明記されている。
 ◇イスラエル説得 国際社会の役割
 支配下で、ガザの武装勢力はロケット弾攻撃を仕掛け、イスラエル軍が空爆する「報復合戦」が繰り返される。ガザへの空爆で殺された軍事リーダーの葬式でパレスチナ人少年(14)は「報復」を笑顔で望んだ。イスラエル南部オファキムでは、自宅にロケット弾を撃ち込まれたユダヤ人少年(16)が「地上侵攻してハマスを壊滅させたらいい」と主張した。停戦しても、武器を使った暴力の連鎖はいつ再開されてもおかしくない。
 パレスチナの国連外交への「報復」として、イスラエルは西岸への新たな入植住宅の建設計画を発表した。国際法違反の入植は西岸の経済活動を阻害する要因の一つだ。だが、国際社会も、米国がイスラエルの肩を持ち、イスラム諸国が反発する構図は揺らがない。不条理の連鎖を断つには、イスラエルが人々の日常を支配する「暴力」をまずやめるべきだ。でないとパレスチナにもイスラエルにも「平和」は訪れない。米国や日本を含む国際社会は、それを粘り強くイスラエルに伝えていくしかない。
http://mainichi.jp/opinion/news/20130131k0000m070089000c.html


パレスチナのガザからハマスがイスラエルをロケット弾攻撃を繰り返すのは赦されるのか?イスラエルのニュースを見ると、かなりイスラエルは攻撃を我慢していると思うけど。でも、たまにイスラエル人か外国人がロケット弾の砲撃で死ぬとイスラエル軍がガザを攻撃している。

イスラエルにパレスチナ人が自由に入ると自爆テロばかりして、本当に危険なので、簡単に誰でも入れるわけにはいかないんですよ。

パレスチナ人は、子供でも大人でも女性でも誰でも関係無く殺していたのです。

わたしは、パレスチナ人がイスラエルの有名な喫茶店でも、通学バスでも市場でも関係無く大勢殺していたというニュースを覚えています。