米国は尖閣諸島が日本の行政管轄下にあることを認め | 日本のお姉さん

米国は尖閣諸島が日本の行政管轄下にあることを認め

尖閣諸島問題 米国が「仲裁役」になるとはとても思えない=中国
サーチナ 1月22日(火)9時36分配信
 中国網日本語版(チャイナネット)は21日、尖閣諸島問題において、米国が「仲裁役」になるとはとても思えないと論じた。以下は同記事より。

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 ヒラリー・クリントン米国務長官は現地時間18日に首都ワシントンで、岸田文雄外相と非公式の会談を行った。ヒラリー長官は、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の主権の最終的な帰属問題について米国側が立場を持たないことを重ねて強調したが、米国は尖閣諸島が日本の行政管轄下にあることを認め、日本の管轄権を損ねようとするいかなる「一方的な行動」にも反対すると発表した。

 尖閣諸島問題について、米国は常に矛盾した役割を演じ続けている。米国は日中の対立でどちらにも肩入れせず、日本の尖閣諸島に対する領有権を認めないと称し、さらに双方が対立を平和的に解決するよう強調した。米国のこのような態度は、まるで「仲裁役」になりたがっているかのようだが、同時に日本との軍事提携を強化し、共同で離島奪還訓練を実施し、さらに各種の戦闘機・偵察機などの配備を急いでいる。

 日米の芝居からは、次のことが見て取れる。日本は米国を抱き込み、尖閣諸島問題への介入を促し、米国を頼りに中国を抑制しようとしている。米国は表面的にはどちらにも肩入れせず、干渉しておらず、日本の尖閣諸島に対する主権を認めていないが、米国は「日本支持・中国抑制」の真の意図を隠しきれていない。

 米国の尖閣諸島問題に関する一連の矛盾した言論は非合理的に見えるが、実際には混乱しているわけでもミスを犯しているわけでもない。このような不一致こそが米国の戦略調整であり、国家利益にかなったやり方なのだ。(編集担当:米原裕子)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130122-00000008-scn-cn

ついていたコメント。↓
尖閣諸島は日本の領土である。
このことについてはアメリカも認めている。
2013年1月22日 9時40分ADUADU(adu...)さん
クリントン国務長官は尖閣は日本の領土だって昨日言ってました
2013年1月22日 9時40分antiTokuA(ant...)さん
馬鹿じゃねえのか?
日米安全保障条約を知らねえのか?
2013年1月22日 9時38分ポンケサン(pon...)さん
2013年1月22日 9時41分peacekeeper_nero(pea...)さん
アメリカは日本の同盟国だ。
現実を直視して口を慎みなさい!
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米報道官「われわれに懸念向けるより対話を」 尖閣で「言行慎め」の中国に反論
2013.1.23 11:15 [中国]
 【ワシントン=犬塚陽介】米国務省のヌランド報道官は22日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島に関するクリントン国務長官の発言に中国外務省の報道官が「言行を慎むように」と反発したことについて、「中国はわれわれに懸念を向けるよりも、対話での問題解決を試みるため、日本政府とともに取り組むべきだ」と反論した。

 ヌランド報道官はまた、「日本の施政権を害そうとするいかなる一方的な行為にも反対する」としたクリントン長官の発言は「長年の米国の立場」を示したに過ぎないと強調し、「強い不満と断固とした反対」を表明した中国側の見解を退けた。

 一方で、日中双方が対話の席に着かなければ「いかなる解決策も見いだせないだろう」と指摘。「安倍政権のハイレベルな使節団」の訪中実現を歓迎し、本格的な対話の一歩となることを「期待している」と述べた。

 使節団は安倍晋三首相の親書を携えた公明党の山口那津男代表の訪中を指しているものとみられる。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130123/chn13012311170002-n1.htm
山口氏は、チュウゴクまで出かけたくせに、おそまつな事しか言ってこなかった。ハイレベルどころか低レベルで、日本の国益になっていない。
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<山口公明代表>尖閣問題棚上げを示唆 22日から訪中
毎日新聞 1月21日(月)20時24分配信


山口那津男・公明党代表=藤井太郎撮影
 公明党の山口那津男代表は22日からの訪中を前に21日、香港・フェニックステレビに出演し、沖縄の尖閣諸島問題について「将来の知恵に任せるのは一つの賢明な判断。しばらく静かにしておくのも大きな知恵だ」と述べ、事実上棚上げすべきだとの考えを示した。

 与党幹部として日中両政府に冷静な対応を求めた。一方で、山口氏は「特に両国の軍用機がこの島に近づき合うのは不測の事態を招きかねない。空はお互いに入らないという合意に至ることも重要だ」とも述べた。日本政府は尖閣諸島について「領土問題は存在しない」としており、尖閣諸島の空域での自衛隊機の活動を巡る中国政府との合意に言及したことは問題になる可能性もある。

 昨年12月の安倍政権発足以来、与党首脳の訪中は初めて。山口氏はこれまで3回、習近平総書記と会談しており、19日の首相との会談後には「首脳会談に結びつけたい。首相もそれを望んでいると伝える」と語った。

 しかし、中国側は、今月15~18日に訪中した鳩山由紀夫元首相が、日本政府の見解に反して尖閣諸島での領土問題の存在を認めた発言を大きく取り上げ、鳩山氏を称賛した。山口氏に対しても、尖閣諸島について明確な見解を示すよう求める可能性もある。【吉永康朗、福岡静哉】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000086-mai-pol
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中国「ハワイ領有権も主張できる」 米国務長官、協議の一幕明かす

2012.11.30 20:06
 【ワシントン=犬塚陽介】クリントン米国務長官は11月29日、ワシントン市内で講演した際の質疑応答で、過去に南シナ海の領有権問題を中国と協議した際、中国側が「ハワイ(の領有権)を主張することもできる」と発言したことを明らかにした。長官は「やってみてください。われわれは仲裁機関で領有権を証明する。これこそあなた方に求める対応だ」と応じたという。

 協議の時期や詳細には言及しなかったが、20日の東アジアサミット前後のやりとりの可能性もある。仲裁機関は国際司法裁判所(ICJ)を指すとみられる。

 ハワイをめぐっては、太平洋軍のキーティング司令官(当時)が2007年5月に訪中した際、中国海軍幹部からハワイより東を米軍、西を中国海軍が管理しようと持ちかけられたと証言したこともあった。

 クリントン長官は、中国と周辺国の領有権問題について、領有権の主張が地域の緊張を招くような事態は「21世紀の世の中では容認できない」と述べ、東南アジア諸国連合(ASEAN)が目指す「行動規範」の策定を改めて支持した。また、領有権問題は「合法な手段」で解決されねばならないと強調した。

 さらに、領有権問題は北極や地中海でも起こりかねず、米国は「グローバルパワー」として放置できないと明言。中国が「できる限り広範囲」の領有権を主張する中、法に基づく秩序維持のために「直言していかねばならない」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121130/chn12113020080006-n1.htm


中国、西沙への“闇ツアー”横行 南シナ海めぐり
2013.1.24 07:00 [中国]

 【上海=河崎真澄】南シナ海で中国やベトナムなどが領有権を争う西沙(英語名・パラセル)諸島を、中国・海南島からのチャーター漁船で無許可上陸する“闇ツアー”が横行している。同諸島は観光客に開放されておらず、当局が摘発すれば罰金など処分を受けるが、一方でツアー募集は黙認されており、中国当局による実効支配の自信の表れとも受け取れる。

 上海の夕刊紙、新民日報などによると、海南省海南島の海口や三亜から、漁船に約30人を乗せて出発するツアーで、約18時間で西沙諸島に到着。自然のままの島に上陸するという。業者によると、年間数千人がツアーに参加している。

 5~7日間のツアーは食事付き1人7千元(約10万円)前後と料金は海外旅行並み。だが「前人未到の中国領土を訪れる」との“うたい文句”が受け、2月9日から9日間の春節(旧正月)連休に向けて、宣伝合戦も過熱気味だという。

 ツアーの募集業者は、当局の摘発を免れるため、「公務員による自国領土視察ツアーの形を取っている」と話した。

 ただ、今月8日には観光客23人とガイドを乗せた漁船が故障して立ち往生。中国当局の船舶に救助される事故が起きた。ベトナムなど中国以外の船舶に遭遇する事態も想定され、観光客らの安全確保は考慮されていない。

 西沙諸島には海南省の船会社が許可を受けて観光フェリーを試験運航したことがあるほか、2015年までに同諸島にレジャー施設を建設する計画がある。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130124/chn13012407030002-n1.htm

監視船延べ172隻派遣 中国が昨年、南シナ海へ

2013.1.22 22:51 [中国]

 中国の通信社、中国新聞社によると、中国国家海洋局南海総隊は22日、南シナ海で昨年行ったパトロール活動で、監視船延べ172隻、飛行機延べ415機を派遣したと明らかにした。

 総隊は、昨年にフィリピンの艦船とにらみ合ったスカボロー礁(中国名・黄岩島)など南シナ海での中国の「主権」を守るため「今年も引き続き任務を果たす」と強調した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130122/chn13012222520014-n1.htm

チュウゴクの島の奪い方をよく観察してみたら?
尖閣諸島を奪いにきているのがよくわかるでしょう。
勝手にパトロールして、手が出せない状態にしておいて、チュウゴク人ツアー客を呼び込んで地図を作って知らんぷり。
チュウゴクは日本の島も同じように簡単に奪えると思っている。

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南シナ海の領有権問題 フィリピンが中国を提訴
2013.1.22 20:04 [アジア・オセアニア]

 【シンガポール=青木伸行】フィリピンのロサリオ外相は22日、南シナ海の領有権を争う中国を、国連海洋法条約に基づき国際裁判所に提訴したと発表した。これにより領有権問題は新たな局面を迎える。


 外相は「フィリピンは平和的な交渉のための政治、外交的なあらゆる手段を尽くしてきた。法的手続きが永続的な解決をもたらすことを望む」と述べた。

 提訴の内容は「中国の南シナ海の(領有権)主張と、フィリピンの領有権を侵害する違法な活動に異議を申し立てる」というもの。


フィリピン側は同日午後、マニラの中国大使館を通じ、中国政府に提訴した事実と内容を通告。外相は中国に「提訴に応じることを希望する」と促した。


■国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所 日本外務省などによると、常設機関ではなく、国連海洋法条約の解釈、適用などに関する紛争が起きた場合に設置される。国連海洋法条約では、紛争当事国同士が国際海洋法裁判所や国際司法裁判所などでの裁判や手続きに合意しない場合は、一方の当事国が仲裁裁判所に判断を請求できる。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130122/chn13012218150007-n1.htm

フィリピンは、軍事的に弱いからチュウゴク軍が来ても追い払えない。
結局、どこの国もフィリピンを助けていないので、実質、島を奪われてしまっている。