「研修会を開きながら防げなかったのは、教職員の危機意識が低かったと言わざるを得ない」
女児死亡の小学校、9月にも給食アレルギー事故
読売新聞 1月22日(火)7時16分配信
東京都調布市立富士見台小学校で昨年12月、アレルギーのある5年生の女子児童(11)が給食後に死亡した問題で、昨年9月にも1年生の児童がアレルギー原因食材の卵料理を食べ、救急搬送される事故が起きていたことが、同校関係者への取材でわかった。
学校関係者によると、昨年9月下旬、卵にアレルギーのある児童の給食に誤ってオムレツを出した。この児童はむせるなどのアレルギー反応を起こし、救急車で病院に搬送された。治療を受け、翌日は登校したという。
同校では通常、アレルギーのある児童には原因食材を除いた特別食を作るなどしていた。児童が2学期に転校してきたばかりで、教職員と調理員の間で児童のアレルギーに関する情報が共有されていなかったという。
この事故を受け、同校では翌10月に教職員向けの再発防止研修会を開いたが、その2か月後に死亡事故が起きた。市教委は「研修会を開きながら防げなかったのは、教職員の危機意識が低かったと言わざるを得ない」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00001690-yom-soci
ソバアレルギーの友人は、旅館でそばがらの枕を使っただけでも
気管が腫れて息ができなくなる。
ソバボーロを1枚食べただけでも咳が出て息ができなくなり、
会社を早退して病院に行かねばならないほど。
うどんだって、ソバと一緒にゆがいているだろうから外では食べられない。
アレルギーを持っている人にすると、
給食は危険。教職員と調理員がちゃんと連携して
アレルギーの子供の健康管理をしないんだったら、
親が弁当を持って行くのを許すしかない!
事件の2カ月前にそんなことがあったのに、学習しなかったのか。
教職とは、子供の命うぃ預かっている仕事なのに、自覚が足りないよ。