国人2人、フランス人1人、ケニア人1人とアルジェリア人従業員600人が軍により救出された。 | 日本のお姉さん

国人2人、フランス人1人、ケニア人1人とアルジェリア人従業員600人が軍により救出された。

人質のうち、英国人2人、フランス人1人、ケニア人1人とアルジェリア人従業員600人が同国軍により救出された。

他の外国人は救出されずに、テロリストと一緒に殺されてしまった

ということだろうか。アルカイダのテロリストたちは、旧ソ連からアフガニスタンを救うために戦った時点では英雄だろうが、旧ソ連が去った後は、邪魔ものでしかない。旧ソ連が去った後は、部族どおして戦争したり、外国から集まってきたアルカイダがタリバンと一緒になって勢力を拡大させたりしていたのだろう。

生まれた時から、戦闘ばかりしていて、仕事もしたことがないので、旧ソ連が去っても戦闘以外にすることがなかったのだと思う。

アメリカが9.11で激怒してアフガニスタンのテロリストの巣窟を潰したので、締め付けが緩いマリやニジュールに逃れて、そこで、外国人を拉致して人質として身代金を要求したり、盗賊のような生活をして勢力を拡大させていったらしい。イスラムのテロリストたちは、なんだかんだと理由を付けているが、金目になる外国人や金になる施設を襲うことしかすること(仕事)が無いのだと思う。

イスラムの過激派たちは、もう、英雄でもなんでもなくて、世界の鼻つまみ者になっている。

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アルジェリア情報相「救出作戦で人質にも死傷者」、ガス施設襲撃事件
AFP=時事 1月18日(金)7時46分配信
【AFP=時事】アルジェリア南東部イナメナス(In Amenas)の天然ガス関連施設がイスラム武装勢力に襲撃され、邦人など多数が人質になった事件で、同国の情報相は、アルジェリア軍が17日に実施した人質救出作戦で武装勢力と人質に死者が出たと発表した。

 同作戦についての初の公式発表を行ったモハメド・サイード(Mohamed Said)情報相は、逃げ出そうとした武装勢力の多数を「無力化」したものの、人質の一部が死亡または負傷したと認めた。死者は多数に上っているとの情報もあるが、同情報相は具体的な死者数を明かさなかった。国営アルジェリア通信(APS)によると、作戦は17日夜に終了した。

 これに先立ち、イスラム武装勢力メンバーの男は「戦闘機と地上部隊」が「施設を武力で奪うための」作戦を開始したと語り、「アルジェリア軍が施設に侵入したら人質全員を殺す」と脅していた。また男は、空爆で人質34人と武装勢力のメンバー15人が死亡したとも語ったが、真偽は定かではない。

 アルジェリア通信によると、人質のうち、英国人2人、フランス人1人、ケニア人1人とアルジェリア人従業員600人が同国軍により救出された。

 サイード情報相は平和的な解決が望ましかったと述べた一方、救出作戦を強行した理由として武装勢力側の「瀬戸際戦術」を挙げた。また今回の襲撃はアルジェリアをマリで起きている騒乱に巻き込むとともに、アルジェリア国内経済の破壊を狙った「多国籍テロリスト組織」の仕業だと述べた。

 英石油大手BPとノルウェーの国営石油会社スタトイル(Statoil)、アルジェリア国営エネルギー企業ソナトラック(Sonatrach)が共同で操業する天然ガス関連施設を襲撃したイスラム武装勢力は、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)との関連があるとされている。【翻訳編集】 AFPBB Newshttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130118-00000002-jij_afp-int
日本人含む41人を人質に、アルジェリア拘束事件で武装勢力が主張
2013年01月17日 06:44 発信地:マルカラ/マリ
【1月17日 AFP】アルジェリア南東部イナメナス(In Amenas)で16日に天然ガス関連施設が襲撃された事件で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)と関連のあるイスラム武装勢力が、フランスがマリに軍事介入したことへの報復として日本人を含む外国人41人を人質に取ったと主張した。

 イスラム武装勢力のスポークスマンは、アルジェリアと国境を接するモーリタニアの通信社と報道機関サハラ・メディア(Sahara Media)に対し、「米国人7人、フランス人、英国人、日本人を含む計41人の西側諸国の人間を人質に取った」と明かした。

 アルジェリアの国営メディアによると、天然ガス田近くでエンジニアらを乗せたバスが早朝に襲撃され、英国人を含む外国人2人が死亡、6人が負傷したという。

 このガス田はアルジェリアの首都アルジェ(Algiers)から南東に1300キロ離れたリビアとの国境近くに位置し、英石油大手BPとノルウェーの国営石油会社スタトイル(Statoil)、アルジェリア国営エネルギー企業ソナトラック(Sonatrach)が共同で操業している。(c)AFP/Michel MOUTOT
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2921086/10115930?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Fri_r2
【1月17日 AFP】アルジェリア南東部イナメナス(In Amenas)の天然ガス関連施設で起きた襲撃事件で17日、武装グループのメンバーが中東の衛星テレビ、アルジャジーラ(Al-Jazeera)に対し、日本人の人質1人が負傷していると語った。この事件では日本人を含む外国人41人がイスラム武装勢力に人質にとられており、プラント建設メーカーの日揮(JGC)は同施設で社員5人がイスラム武装勢力に拘束されたようだと発表している。

 人質をとって立てこもっている武装グループは現在、アルジェリア軍に包囲されているが、インタビューに応じたメンバーによると、アルジェリア軍の発砲により外国人の人質1人が負傷したという。負傷した外国人は日本人と見られている。また人質の数は伝えられている41人で「おおよそ合っている」と話しており、国籍については日本人のほかノルウェー人、フランス人、米国人、英国人、ルーマニア人、コロンビア人、タイ人、フィリピン人、アイルランド人、韓国人、ドイツ人と語った。

 この武装グループのメンバーは、交渉を始めるにあたり、まず軍の撤退を武装勢力側の条件として挙げた。また隣国マリで拘束されている仲間の解放も要求した。

■アルジェリア内相が語る「実行犯」

 これに先立ちアルジェリアのダフ・ウルドカブリア(Dahou Ould Kablia)内務相は、同国軍と警備員らが武装グループを包囲しており、「テロリスト」との交渉には応じないと国営テレビで語っていた。ウルドカブリア内務相によると、実行犯は同地域を拠点として活動する武装勢力のメンバーら20人ほどで、報道で伝えられているような隣国マリやリビアから侵入したグループではないとした。

 またウルドカブリア内務相は、グループを率いるのは最近まで「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」の幹部だったモホタール・ベルモホタール(Mokhtar Belmokhtar)氏であることを明らかにした。片目の眼帯姿で知られるベルモホタール氏はこれまでにもアルジェリア人や外国人の拉致・殺害に関与してきた人物とされる。

 事件については、イスラム武装勢力「イスラム聖戦士血盟団(Signatories for Blood)」と名乗るグループが「アルアハバル(Al-Akhbar)」紙のモーリタニアのウェブサイト上に犯行声明を出した。声明はフランス軍によるマリでの空爆に協力したアルジェリアへの報復であるとしながら、マリでの攻撃停止をフランスに要求している。

■錯綜する情報

 AFPの電話取材に応じた天然ガス関連施設で働くある作業員によると、実行犯らは、人質解放の条件としてアルジェリアに拘束されているイスラム武装組織メンバー100人の釈放を要求しているという。

 また施設に食料などを調達していた仏ケータリングCISによると、武装グループは60人ほどで、国籍にかかわらず施設にいた外国人全員を縛っていたという。現場にいたアルジェリア人社員の話として仏紙の取材で語った。

 ノルウェーの国営石油会社スタトイル(Statoil)は、事件発生当時、施設内にいた作業員は20人ほどだったとしている。(c)AFP/Beatrice Khadige

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2921661/10120030?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Fri_r1