国連原子放射線影響科学委員会(UNSCEAR)「今後も福島では、何の健康被害も発生しない」と明言
マラー博士の古放射線科学の呪縛から脱却 さんより。↓
国連原子放射線影響科学委員会(UNSCEAR)も国際放射線防護委員会(ICRP)も、稲博士の福島原発事故直後の講演、テレビニュースから1年後、チェルノブイリの四半世紀以上に及ぶ多くの国際学術調査の結果をまとめ、稲博士と同様の科学的見解に達しています。
「今後も福島では、何の健康被害も発生しない」と明言しています。
次の動画で確認できます。
http://www.youtube.com/watch?v=HczJtRkfX1I
国連科学委員会や国際放射線防護委員会の委員の博士らは、それらの委員である前に、各国の大学や研究所の科学者です。しかも全氏名公開です。学者にとって、非科学的な嘘は報告できません。
危険なのは、稲博士が当初より解説されている通り、むき出しになった使用済み高レベル放射性核燃料などの高レベル放射性廃棄物です。
私も稲博士の科学的解説で救われた一人です。
稲 恭宏博士の動画は下記にまとめられています。
http://www.youtube.com/user/TheWorldTV21
稲 恭宏博士が一貫して解説してくださっている通り、 福島原発から放出された 【 ストロンチウム、放射性ヨウ素、セシウム、プルトニウムのすべて、元々、自然界に存在している物質 】 です。
これらの物質は、 ウラン系列、 ラジウム系列 の生成物ですから、 温泉からも常に 1 リットル中に 数マイクログラム ( 非科学的な 反原発運動家 が 致死量 と言っている量の 10 倍以上の量 ) という大量の量が含まれ ( ミリグラムになると肉眼でもはっきりと見えます )、 湧き出て、 多くの方々が、 その湯に浸かって 【 全身外部被曝 】、 呼吸でたくさん吸入し、 そのお湯を飲んで 『 飲泉療法 』 を行い 【 ともに 全身循環 内部被曝 】、 世界中からの湯治客で日本の温泉は予約が取れないほどです。 そのお湯の中の含有量も、 鉄 や 銅 などと 数倍から 10 倍程度しか違いがありません。
「 プルトニウムの 4,000 万分の 1 グラム は完璧な 低線量 放射線 です。 ですが、致死量なんです 」 などと、そんな量が致死量だというのは、 反原発狂の政治運動家らがでっち上げた完全なるデマです。
科学的根拠ゼロ の 【 放射線の LNT ( = 直線しきい値なし ) モデル仮説 】 で計算してみても、 毎時 100 マイクロ シーベルト の放射線では、 遺伝子の傷 は、 1 細胞 当り、 0.0002 箇所 以下 しかできないことになり、 実際には 1 箇所も生じないことが、 最新の放射線医学研究によって証明されています。
人間は、 核実験 や 放射能拡散事故 など関係なく、 ただ普通に生きているだけで、 毎日 体内 で、 1 細胞当り 数十万 箇所、 全身の 約 60 兆個 の細胞で 約 600 京 箇所 の 遺伝子の傷 が生じ、 すぐに修復されています。 さらに、 異常細胞 の 自爆死 ( アポトーシス )、 強力な 多重免疫システム が、 徹底的に 異常細胞 ( がんの元になる可能性のある細胞 ) を退治しています。