外国は日本よりずっと危険なのは、「当たり前」
フィリピンで邦人男性の遺体発見 殺人容疑で2人拘束
朝日新聞デジタル 12月3日(月)13時4分配信
【バンコク=佐々木学】フィリピン・ルソン島中部パンガシナン州アラミノス市のカマンティレス島で1日、50代とみられる日本人の男性が死亡しているのが見つかった。
地元警察によると、男性は「ヒラガ・ツトム」さん。手をひもで縛られ、道路脇に掘られた穴に埋められていたという。警察は直前まで男性と行動をともにしていた日本人の男とフィリピン人の男を殺人容疑で拘束し、事情を聴いている。在フィリピン日本大使館も事実関係の確認を進めている。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000018-asahi-soci
フィリピンで邦人男性の遺体見つかる=殺人の疑いも、連れの男2人拘束
時事通信 12月3日(月)16時4分配信
【マニラ時事】フィリピン警察は3日、ルソン島中部のパンガシナン州アラミノス市の小島で、埼玉県出身のヒラガ・ツトム(漢字不明)さん(54)が遺体で発見されたことを明らかにした。ヒラガさんは手をひもで縛られており、警察は殺人の疑いもあるとみて、ヒラガさんと一緒に行動していた日本人の男とフィリピン人の男を拘束して事情を聴いている。
在フィリピン日本大使館も情報を把握しており、確認を急いでいる。ヒラガさんの遺体は1日、小島の海岸近くに掘られた穴から見つかった。日本人の男らが穴を掘っているのを地元漁師らが目撃していたことから、警察は男らを拘束した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000081-jij-int
邦人殺害の容疑者起訴=他にも7人が被害-ルーマニア
【ベルリン時事】ルーマニアで8月、東京の大学に通っていた益野友利香さん=当時(20)=が殺害された事件で、同国検察当局は11日までに、ニコラエ・ブラッド容疑者を殺人や強盗などの罪で起訴した。同容疑者は他にも6件の女性襲撃を含む7件の事件に関わっていたという。
調べによると、ブラッド容疑者はブカレスト国際空港に到着した益野さんに駅まで送ると声を掛けて信用させ、タクシーに同乗。森に差し掛かった所で一緒に降車し、益野さんを絞殺した上、パソコンやカメラ、携帯電話を盗んだ。
同容疑者は事件の10日前にも高齢女性の住居に侵入して殺害。このほか、2010年5月から今年8月に逮捕されるまで、6人が暴行などの被害を受けたとされる。(2012/11/11-09:42)http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012111100024&rel=y&g=int
5大陸90か国旅したF乳旅作家「食事も女性も日本が一番」
2012.11.25 07:00
【「食事も女性も日本が一番」と語るF乳旅作家の歩りえ子】
バックパックスタイルで、しかも所持金150万円という超貧乏旅行で23才から2年かけて5大陸90か国の“世界一周”ひとり旅を果たしたFカップ旅作家の歩りえこ(31才)。殺されかけた恐怖体験やレイプ未遂、無一文などさまざまな苦難に遭遇しながらも前向きに乗り越えてきた彼女に、型破りな旅行について振り返ってもらった。
――10月には女性のひとり旅が難しいイランも制覇したということですが、中東が好きなんですね?
歩:好きですね。人がもう断然、優しいので。
――中東は内戦やテロも頻繁に起きていて危険というイメージがありますが。
歩:それは多分、テロとかを引き起こす一部の過激派によるイメージですよね。それもある意味、あまりにピュアすぎることから起きていることだと思うんですよ。中東の人の気質は、ピュアでまっすぐすぎる。それが良くも悪くも極端になってしまうんです。人を好きになるとすぐに夢中になるし。今各地で起きている内戦にしても、おそらく周りの情報を一切受け入れないんですよね。悪いほうにいってしまうと怖いんだけど、いい方向にいくと、本当に究極的に優しいです。
――体力やたくましさは、旅の中で身についたもの?
歩:多分、体力というより気力がダメになっちゃうと、一気に体にくるんですね。一回旅の最中に気持ちが折れちゃうと、帰りたくなっちゃうんですよ。でもせっかく来てるのにそれはもったいないから、そういうときには、ちょっと奮発して日本食を食べてみたり、日本に電話をかけたり、気持ちを変える努力をすると少し修正できるんですよね。気力さえ持っていれば、体が動かなくなっても結構すぐ回復するんですよ。
――つらい体験も色々ありましたが、旅で良かったことは?
歩:やっぱり居候がいちばん良かったなと思います。例えばスリランカでは、全然裕福ではなく自分たちで手作りで生活を営んでいるような家の家族全員が私を受け入れて、私のために尽くしてくれた2週間だったんです。日本人だったら、知らない人を急に泊めたり絶対しないじゃないですか。でもそれって、文明があまり発達していないからこそできるんだなって思って。先進国って、逆に家族がバラバラじゃないですか。でもスリランカのそのお宅はインターネットとかそういうものが全くないから、娯楽というと、いつも家族と一緒にいるしかないんですよね。そうなると、絆が強くなって人と人とのつながりを大事にする。そういう温かみだったり、日本で味わえないようなことを知ることができたのがうれしかったですね。
――女性としては生理事情が気になりますが、どうだったんでしょうか?
歩:結構、生理用品は現地で売ってるんですよ。アフリカでも薬局で売ってましたし。ただ、おむつみたいに大きいんですよ。しかも、日本ってコットン100%だけど、向こうってナイロンなんですよ。すっごくムレてかゆくて、ほんとに困りましたね。どこの国も質は良くないです。日本は生理用品も世界No.1です。
――旅を通じて学んだことやいちばん実感したことは?
歩:“為せば為る”っていうことですね。人間って自分がやろうと思ったことは何でもできる可能性を持っていて、それをできないと言うのは言い訳だと私は思うんです。絶対これをやるんだと思っているといつの間にかそこにいるんですよね。それは旅に限ったことではなく、仕事もそうですし、自分がしたいと思う全てに当てはまります。旅だったら航空券やビザを取ったり、いろんな準備をしてそこに向かおうとする。例えば受験でも、会社に入るのでも何でも同じで、そのためのプロセスを踏んでいけば、絶対そこに到達すると思うんです。
――旅を通して価値観は変わりましたか?
歩:細かいことをいちいち気にしなくなりましたね、日本にいたときと比べて。人が自分のことをどう見てるとか、そういうことはすごくつまらないことで、人生、人に迷惑かけなければ、やりたいことをやって、自分の幅を広げないとすごく損だなって思ったんです。
――最後に、世界一周してみて見えた日本、気づいたことは?
歩:日本食やお風呂、人のホスピタリティーとか、あらゆる意味で世界一番だなって思いますし、マナーや秩序を重んじるところが、世界の国々に比べてずば抜けていると思います。震災のときもそうでしたが、危機的な状況になっても順番を絶対に守るじゃないですか。自分よりも人のことをまず先に考えるというのは、絶対に他の国にはないと思うんです。世界的に見れば珍種みたいな(笑い)。あと、日本人の女の子はほんとに性格も外見もかわいいと思います。私が男性だったら、絶対に日本人女性とつきあいたいですもん。
【歩りえこ(あゆみ・りえこ)】
1981年9月22日生まれ。東京都出身。清泉女子大学卒業。女優、ラジオパーソナリティー、レポーター、グラビア、写真家、旅作家としてテレビやラジオ、雑誌とボーダレスに活躍する。学生時代に所属していたチアリーディング部で全国優勝し、全米選手権大会に招かれ海外を初体験したのを機に海外旅行に興味を持つ。2005~2007年の2年間で5大陸90か国(現在91か国)を訪れ、世界一周を果たす。――海外での危機回避術があったらぜひ教えてほしいです。
歩:汚い格好をするのがまず先決ですね。それと何かお守りとか、女性ならもしものためにコンドームとかを用意しておくと、意外と遭わないもんですよ。人間、用意しておくと使わないけど、用意してないと必要になったりするものじゃないですか。私がお守り袋の中にコンドームを隠し持ってるのは、絶対自分の体を守ろうという願掛けの意味もあって。だから被害に遭わなかったのかなって。これはオススメします。
あとやっぱり襲われたとき、本当にやばいと思ったときには無抵抗。私の場合は殴っちゃったのでマズかったんですけど、人が見ているところでは抵抗しなければ、物を盗られるだけで殺されることはないと思うので、絶対に抵抗はしないことです。あとは早朝と日没後は歩かない。明るくても人がいないと危ないです。とにかく人で賑わっているところに行く、極力ひとりにならず、現地人とつるむってことでがいちばんです。
http://www.news-postseven.com/archives/20120908_141896.html
不器用な良い子はマネをしないように。この方が無事だったのは、女を武器にして現地の男子らに守ってもらったからじゃないですかね~。インドの列車に1人で乗って集団でチカンされてへとへとになったそうです。日本の女の子は、インドの列車に乗ってはいけません!