孤独死ー結構身近にあることだった。 | 日本のお姉さん

孤独死ー結構身近にあることだった。

友人家のお隣さんのおじいさんが車を修理に出したまま

どこかにお出かけしたのか、夜に家の電気がついていない。


2週間以上たって、近所の人がお隣の人の家族に電話して

確認してほしいと伝えた。案の定、亡くなっておられたのだった。

わたしの家の近所でも、最近、引っ越し業者さんが来ていたので引っ越しされたのかなと思っていたら、孤独死されたいたのだと最近知った。

こちらは、ガス漏れしていると思った近所の人がガス屋さんを呼んで発見したとか。孤独死しても三日以内にみつけてもらえるよう、対策をとっておいてほしいな。

そんなことが身近に続けてあったので、

孤独死はどこにでも起こることなのだなと思った次第です。

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B子ちゃんの家でテレビを見ていると、ハーフの鬼嫁が日本人のご主人に対してめちゃくちゃ偉そうにしている番組だった。

墓に一緒に入らないという話になったとき、ご主人が

「うちの母親が、もう、お墓がいっぱいだから、お前は入れないって言うんですよ。」と言ったので、出演者の一人が「夫婦関係が悪いのは、ご主人が母親と関係修復を自分の妻で再現している最中。

妻は夫の期待通りに鬼嫁になった。

妻が鬼嫁になったのは、ご主人の態度のせいだ。」と言いだした。


「どうで、俺は報われない。「どうせ俺は愛されない。」と思うと、

本当にそうなった時に、「やっぱりね。」と思ってしまうので、


「どうせ、俺は愛される。」「どうせ俺は認められる。」と口癖のように言いなさいというアドバイスをしていた。

本当にそうなったときに、「やっぱりね。」と思って、いい循環ができるのだそうだ。


ご主人は子供の時に、父親のいない家庭で怖い母親に威圧されて育ち、愛されている感じがしなかったようす。何か口答えをすると「生意気な!!」と怒られたそうだ。


「お袋。俺の言うことをちゃんと聞いてくれ!」と言ってみてくださいと、出演者に言われて、ご主人はなんとなく言いにくそうにその言葉を繰り返していた。

「さあ、その言葉を言ってみて、そんな気分ですか?」と聞かれて

「怖いです。」とご主人は答えていた。


自分が言いにくい言葉が、自分の本当の気持ちを知るヒントなのかもしれない。その言いにくい言葉を繰り返して言う事が自分を解放するいいことなのだそうだ。さびしい人は「さびしい。」と口にしてみるのがいいらしい。


昨日は、車を運転しながら側にはいないB子ちゃんに向けて

「たまには感謝してほしい。」と声に出して言ってみた。

悪い事だけ数えて、いいことをしてあげても、全くカウントしてくれないから、

自分が無能に思えてくる。会社ではいい仕事をしているのに、、、。


「どうせ、わたしは褒められる!」「どうせわたしは感謝される!」と続けて大声を出してみたら、ちょっとすっきりした。


わたしって、褒められて感謝されて、存在を認められたい人なのね。

誰でも多少は、そんな気持ちがあるのかも。でも、

交通安全協会で受けた自分チェックシートでは、わたしが運転の時に注意するべき点は、「人に褒めてもらおうとして調子に乗って無茶な運転をしないこと。」でした。