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アメリカのアーティストたちは、すごいわ。

米有名アーティストら結集、ハリケーン「サンディ」の義援金18億円を集める
11月05日17時55分
提供:ハリウッドニュース
スティーヴン・タイラー、「サンディ」の義援金イベントに参加 (c)Hollywood News
「エアロスミス」のスティーヴン・タイラーや歌手のクリスティーナ・アギレラらが現地時間2日、ハリケーン「サンディ」のチャリティー番組に参加し、義援金2300万ドル(約18億4000万円)を一晩で集めた。
このハリケーン「サンディ」は米東海岸に大きな停電や浸水被害、死者100名以上を出したアメリカ史上最大級のハリケーンとなり、現在その被害の大きさがどんどん明らかになっている。
米テレビ局NBCユニバーサルは、電話で寄付金を集めるイベント「Hurricane Sandy:Coming Together」を行い、テレソンとしてネットワークで中継した。
その結果、この額の寄付が集まったと現地時間3日に米赤十字社が発表した。

ニューヨークで行われたコンサートにはスティーヴン、クリスティーナのほかに、「ボン・ジョヴィ」のジョン・ボン・ジョヴィ、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、スティング、メアリー・J・ブライジら多くのアーティストたちが参加し、視聴者に電話による募金を呼びかけた。

ホストはニュース番組「Today」のキャスターであるマット・ラウアーが務め、女優のウーピー・ゴールドバーグらも登場している。クリスティーナはイベントで、「私は(ニューヨークの)スタテンアイランドで生まれたの」「私たちは決して誰も1人にはしないわ。すべての人よ」と語った。

また、米赤十字社のチーフ・マーケティング・オフィサーのペギー・ダイヤーは、「我々は被災した人々へのサポートにとても感謝しており、恐縮しております」「およそ2300万ドルの義援金が集まり、これはアメリカ人が災害でどれだけ共に協力し合うかということを証明しました」と表明した。

さらに「彼らの寛大な寄付金は被災者に直接届き、我々は世間に力になることを続けるように訴えます。また我々はこの優秀なチームであるNBCユニバーサルのテレソンを通して力になってくださった何百万の人々にも感謝したいです」とコメントしている。

まだまだま復興には時間がかかるが、ひとりひとりの思いが大きな力となった夜となった。これからも被災者の力になるために活動を行っていくに違いない。
【馬場 かんな】
http://news.ameba.jp/20121105-414/

日本のアーティストたちも、3・11の時は、あちこちでコンサートをやって義援金をつのっていた。また、いろんなアーティストたちが多額の義援金を出していた。
アメリカの一部の人が苦しんでいるとき、他のアメリカ人も一緒に苦しみを分かち合って、すばやく義援金を出すというのは、すばらしいことだと思う。

日本人も、3・11の時は、相当がんばっていたと思うが、民主党ジャパンはダメね。被災者を助けるスピードがめちゃめちゃ遅いんだもの。
自民党とは比べものにならないぐらい遅い。
阪神大震災のとき、政府の援助が遅いと感じたけど、東北の災害では、日本には政府が存在しているのかと疑問に感じるほど遅かった。
災害の規模も阪神大震災よりも大きくて被災者も多いし、死者も多かったから、たとえ自民党が政権をとっていたとしても、被災者の救済は遅いと言われたかもしれない。2万人も津波で亡くなってしまったんだ。恐ろしい災害だった。
福島の被災者は、原発の事故で故郷を丸ごと失った。
岩手の被災者は津波で家を失った。でも原発の事故は無いので原発関係の補償金は出ない。みんな、どうしているんだろう。
新しい仕事を見つけてがんばっているんだろうか。