初めに神が天と地とを創造された。 | 日本のお姉さん

初めに神が天と地とを創造された。

地は形がなく、何もなかった。

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聖書には、神さまが宇宙も地球も

その中に生きる生物も創られたと書いてあります。

そして環境が整った後で人間を創造されたのですが

神さまに似せて創られたと書いてあります。

人間は知恵や知識を蓄える力や創造性を持ち

神さまのように自分でいろいろなものごとを決断しながら

生きていける特別な存在だったのです。


最初の人間はアダムという名前をつけられました。

アダムが寝ている間に神さまがろっ骨をとって

それを元に女性を創られたとあります。

ところがエバと名付けられた女性が

堕落した天使である悪魔のいうことを聞いて

神さまが禁じた果実を食べてしまい、アダムにも

同じ果実を食べることを勧めたので

2人の心に「罪」が入りこんでしまったのです。


それで、地球は人間のために呪われた場所になり

男性は汗水たらして働いて食料を得なければならず

女性は男性に支配されてつつ子供を産むときに

苦痛があると神さまに宣告されてしまいました。

そして、神さまと一緒に語らいながら過ごしていた

エデンの園を追われて荒れた地に行くことになりました。


それでも、聖書によると地球は、空に水の分厚い層があって

地球は温室のように、どの地域も温暖で

どうやら海も今よりも小さくて圧力も今ほどでなく

恐竜も、軽々と動けるような状態だったようです。

水の層があるので、有害な宇宙線の影響もなかったはず。

人間は背の高い、いわゆる巨人と呼ばれる一族もいたようです。

そして大洪水が起き、

空の上にあった水が一気に地上に落ちて

地上の上は、泥水状態となり、一気に埋め立てられた動物の死骸が石油になり、泥で一気に圧力がかかった植物が石炭になったのです。

攪拌された泥水が鎮まり、地層ができ、地層の中には

たまたまいい状態で閉じ込められた生き物や植物が化石となっています。

マンモスが氷に閉じ込められた状態で発掘されていますが

胃の中の物は亜熱帯の植物なのだそうです。

大洪水の前は、地球は今のように過酷な状態ではなく、

どこも温暖であったということです。


大洪水の後に生き残れなかった動植物は絶滅しています。

神さまは、神さまを信じていたノアと家族に

大雨を降らせて人類を消滅させるから、箱舟を作るように

命令されました。当時の人間は長生きだったので、ノアと

家族は長い時間をかけて箱舟を作りました。

大洪水で生き残った人類は、ノアと家族だけでした。

神さまは、空の虹をノアに見せて「水で人類を滅ぼすことはしない。」と

誓われました。


大洪水の前は地球は水の層で覆われていたので

虹は、もともとできるはずもなかったのだと思います。


神さまが人類を滅ぼそうと考えられたのは、人間が悪事ばかり行っていたからです。神さまが二度目に人類を滅ぼされる時は、水ではなくて火によると聖書に書いてありますが、その前に神さまは、イスラエル人を選び出し

神さまの存在を伝える役目を与えられました。

そしてイスラエル人の子孫にひとりの女性を使って

救い主を送りこむと約束されました。


人間が罪を認めて罪の赦しを神さまに求める時、

神さまは、人間の罪を赦すことができます。


その救い主が、約束の時期に約束の家系を通して

地球に来てくださり、人類の罪の罰を身代りに背負って

十字架にかかって死んでくださったからです。

そして聖書の預言通り、救い主は三日目によみがえって

500人以上の人々の目の前に現れて、自分が聖書の預言に

書かれた救い主であることを教えてから天に帰られました。


この方を信じる者は、罪が赦されて死後の裁きから救われます。

救われて天国に行けるのです。信じない者は、生まれた時から

定まっていたように、死後に永遠の裁きの場所である地獄で苦しむことになります。地獄とは、堕落した天使、悪魔の行く場所ですが、悪魔に従った人間も同じ場所に行きます。


神さまが創造された人間がそんな場所に行あkないように

神さまが遣わしてくださったのが、救い主のイエス・キリストです。

今のところ、この世界は神さまを信じる者たちの働きによって

とことん堕落するところまではいっていません。


でも、ある日、神さまが決めた時期に、この地上から

神さまを信じるクリスチャンと呼ばれる人たちが生きたまま

天に引き上げられる時がきます。

その後の世界は、とことん堕落することになり、ローマから出た

偽キリストが全世界を支配します。

その時に、神さまを信じる者は、食料も購入できず、死ぬしかないのです。

そして最後に偽キリストは、イスラエルを攻めるために

世界中の軍隊をハルマゲドンに集めますが

その時、集まった人々は、立ったまま目や肉が溶けるそうです。

イエス・キリストが再度、イスラエルのためにオリーブ山に立ち、

イスラエルを中心に1000年間地球を治めた後、逆らう国々を神さまが滅ぼし、天と地は巻き物を巻くように消えて、神さまが用意された新しい天と地が

花嫁のように下ってくると聖書にあります。


まだまだ先の預言ですが、人間一人々の寿命は短いので

生きている間に、イエス・キリストが自分の罪の身代りに死んで罪の罰を始末してくださったことを、自分のためだと信じて

いつ死んでも天国に行けるようになっていてください。