ちょっと古いけど、気になったニュース
先週のニュースです。
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炭素繊維でがん死滅 京大グループ、活性酸素発生させ
産経新聞 10月19日(金)20時47分配信
京都大物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)の村上達也助教らのグループは19日、新素材として注目されている炭素繊維「カーボンナノチューブ」を使って活性酸素を発生させ、がん細胞を死滅させることに成功したと発表した。近日中に、米化学会誌に掲載する。新たながん治療方法の開発につながることが期待されるという。
グループは、カーボンナノチューブに光を当てると、熱と生物にとって有毒な活性酸素が発生することに着目。カーボンナノチューブに、善玉コレステロールを加えることで水中で拡散させることに成功し、その溶液を培養皿に取り出したヒトの肺がん細胞にかけた。さらに近赤外線を10分間当て、熱と活性酸素を発生させると、24時間後にはがん細胞の45%が死滅したという。
人体への影響などは分かっておらず、実用化には課題も多いが、新たながん治療法の開発につながると期待される。村上助教は「熱と活性酸素の両方でがん細胞を死滅させている点が珍しい」と話している。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121019-00000590-san-soci
”独島”プラカード問題、FIFAが懲戒を延期、追加調査へ=韓国
サーチナ 10月18日(木)14時12分配信
大韓サッカー協会は18日、国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会がサッカー韓国代表MF朴鍾佑(パク・ジョンウ・23)事件について、FIFA法務局に追加調査を通知したと明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
パク・ジョンウは8月11日、英国ウェールズカーディフのミレニアムスタジアムで、日本と韓国のロンドン五輪男子サッカー3位決定戦が行われた際、韓国が2-0で勝った後、観客から渡された「竹島(韓国名:独島)はわれらの領土」と書かれたプラカードを掲げた。このパフォーマンスが五輪憲章に抵触する可能性があるとして、問題となった。
韓国メディアは、「FIFA、サッカー協会に“独島セレモニー”の追加資料要求」「パク・ジョンウ “FIFAの懲戒保留むしろ幸い”」などと題し、FIFAがパク・ジョンウの懲戒処分を延期し、追加調査を行うことになったと伝えた。
FIFA規律委員会は5日、スイス・チューリヒのFIFA本部で賞罰委員会を開き、パク・ジョンウの案件について議論したが、その場で結論を出すことができず、FIFA法務局に追加資料を要求したという。FIFA法務局は、これまで提出された主張に加え、大韓サッカー協会に選手の立場などをまとめて、今月27日まで提出することを韓国側に要請した。
FIFAが審議を先送りしたため、精神的苦労が長引くことになったが、一方ではAマッチ出場停止の懲戒が下されなかったため、パク・ジョンウはイラン戦で活躍する機会を得た。サッカー韓国代表のチェ・ガンヒ監督は「FIFAの決定によって、選手が心理的な打撃を受けることも懸念されたが、延期になってかえってよかった」と喜んだ。
パク・ジョンウも「懲戒が延ばされて幸いだ。これまで準備していたので、試合で見せられなかったら、残念だっただろう。複数のハプニングがあったが、そんなものは二の次で一番大切なのは試合だ。チームが勝たなければならない」と強調したという。
大韓サッカー協会の関係者は前例のない事件なので、FIFAは慎重に処理したいようだと説明。また、チョ・ジュンヨン会長がスイスに行き、現地でFIFA関係者に会ってパク・ジョンウ事件の処分について議論する予定だという。(編集担当:李信恵・山口幸治)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00000025-scn-spo
中国、無人機で尖閣領空侵入を計画 米調査機関、領有権主張狙う
産経新聞 10月20日(土)17時10分配信
米国中央情報局(CIA)出身の専門家集団が運営する民間調査機関が19日、中国軍が尖閣諸島の主権の主張に無人機を多用する戦略を進めていることを明らかにした。中国側は海軍艦艇から飛ばす無人機を尖閣領空に侵入させ、偵察を進めるとともに日本側の統治をも弱める意図だという。
元CIA専門官が組織する国際安全保障の調査機関「リグネット」は同日、「中国が無人機で紛争諸島の主権を強化する」という題の報告を作成し、中国海軍が最近、海洋での無人機使用を強め、とくに尖閣諸島に向けて将来、頻繁に飛行させる計画だと指摘した。
同報告によると、中国人民解放軍は軍事用無人機の開発や使用に熱心で、オーストリアのシーベル社製S100型無人ヘリ18機をすでに購入したほか、国産の多様なデザインの無人機も開発あるいは配備している。2011年6月に中国艦隊が尖閣近海を航行した際も、フリゲート艦上からヘリ型の無人機1機が発進され、尖閣付近を飛行した。この無人機はS100ではなく中国製のようだったという。
報告によると、中国海軍は東シナ海での尖閣諸島を中心とする将来の作戦活動でも、無人機をフリゲート艦あるいは新配備の空母「遼寧」から出動させ、尖閣諸島の日本側が自国領空とする空域にも侵入させて、日本側の活動を偵察させると同時に、尖閣地域での中国側の「領空権」や「主権」の主張を強める効果を意図しているという。
報告はまた、日本側がこの無人機への対応に苦慮し、「日本の現在の憲法の制約下では、たとえ自国の領空侵犯でも外国の無人機を撃墜はできないだろう」との見方を示し、中国側も日本のその制約を知っているため、無人機の尖閣空域への飛行をあまり恐れない、としている。
しかし、報告は中国軍の無人機の尖閣空域侵入は他の飛行機との衝突の危険があり、さらに日本側の硬化で日中間の緊張を高めるだろうという予測をも明らかにした。(ワシントン 古森義久)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121020-00000543-san-int
「主権」主張強める狙いで中国が尖閣に無人機計画 米調査機関明らかに
産経新聞 10月21日(日)7時55分配信
【ワシントン=古森義久】米中央情報局(CIA)出身の専門家集団が運営する民間調査機関が19日、中国軍が尖閣諸島の主権の主張に無人機を多用する戦略を進めていることを明らかにした。中国側は海軍艦艇から飛ばす無人機を尖閣領空に侵入させ、偵察を進めるとともに日本側の統治をも弱める意図だという。
元CIA専門官が組織する国際安全保障の調査機関「リグネット」は同日、「中国が無人機で紛争諸島の主権を強化する」という題の報告を作成し、中国海軍が最近、海洋での無人機使用を強め、とくに尖閣諸島に向けて将来、頻繁に飛行させる計画だと指摘した。
同報告によると、中国人民解放軍は軍事用無人機の開発や使用に熱心で、オーストリアのシーベル社製S100型無人ヘリ18機をすでに購入したほか、国産の多様なデザインの無人機も開発あるいは配備している。2011年6月に中国艦隊が尖閣近海を航行した際も、フリゲート艦上からヘリ型の無人機1機が発進され、尖閣付近を飛行した。この無人機はS100ではなく中国製のようだったという。
報告によると、中国海軍は東シナ海での尖閣諸島を中心とする将来の作戦活動でも、無人機をフリゲート艦あるいは新配備の空母「遼寧」から出動させ、尖閣諸島の日本側が自国領空とする空域にも侵入させて、日本側の活動を偵察させると同時に、尖閣地域での中国側の「領空権」や「主権」の主張を強める効果を意図しているという。
報告はまた、日本側がこの無人機への対応に苦慮し、「日本の現在の憲法の制約下では、たとえ自国の領空侵犯でも外国の無人機を撃墜はできないだろう」との見方を示し、中国側も日本のその制約を知っているため、無人機の尖閣空域への飛行をあまり恐れない、としている。
しかし、報告は中国軍の無人機の尖閣空域侵入は他の飛行機との衝突の危険があり、さらに日本側の硬化で日中間の緊張を高めるだろうという予測をも明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121021-00000068-san-int
中国軍、東シナ海で合同演習 尖閣周辺海域での衝突想定か
産経新聞 10月20日(土)7時55分配信
【北京=川越一】中国海軍は19日、東シナ海で国家海洋局や農業省漁政局との合同演習「東シナ海協力-2012」を行った。演習は沖縄県・尖閣諸島周辺海域での活動を念頭に置いたもので、領土主権と海洋権益の擁護に向けた連携強化を目的に掲げている。
演習には海軍東海艦隊の艦船など計11隻と軍用ヘリコプターなどが参加。中国メディアによると、ここ数年で最大規模とされる演習は「東シナ海のある海域で中国の海洋監視船が他国の船舶と衝突し損壊、海軍が軍艦とヘリコプターを出動させて救援に向かう」との筋書きで行われた。
国営新華社通信は18日、「わが国の監視船は争いのある海域で巡航中、他国の船舶の理由のない追跡や嫌がらせ、悪意を持った妨害に遭い主権維持の闘いで多くの挑戦に直面している」と演習の背景を説明した。演習の内容は、中国側が同海域で日本の海上保安庁の巡視船と衝突する事態を想定していることを物語る。
演習の指揮を執った東海艦隊の沈浩副参謀長(少将)は「海軍部隊は国家の海上行動力の堅固な後ろ盾だ」と強調。日本側を牽制(けんせい)すると同時に、関係部局の結束を示すことで同諸島の領有権を主張する狙いがうかがえる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121020-00000090-san-int
対中スクランブル急増 上半期69回、尖閣影響
産経新聞 10月19日(金)7時55分配信
今年度上半期(4~9月)の中国機に対する航空自衛隊戦闘機の緊急発進(スクランブル)は69回あり、半期統計を開始した平成15年度以降、昨年度(83回)に次いで過去2番目に多かったことが18日、防衛省のまとめで分かった。海洋進出を図る中国軍が偵察や訓練を活発化させていることが裏付けられた。
中国機への緊急発進は4~6月が15回で減少傾向にあった。ただ、政府が沖縄県の尖閣諸島を国有化した9月前後の7~9月に54回と急増し、四半期としては昨年度同期(56回)に次ぐ多さとなった。
一方、ロシア機への緊急発進は134回で、国別では最多。昨年度(106回)より増えていた。こうした中露機への増加傾向に伴い、緊急発進全体の回数も209回に達し、昨年度(203回)を上回って過去最多となった。
http://head中国海軍、19日に東シナ海で演習…尖閣を意識
読売新聞 10月18日(木)23時22分配信
【北京=大木聖馬】中国国営新華社通信は18日、中国海軍の東海艦隊(司令部・浙江省寧波)が19日、国家海洋局の巡視船や農業省漁業局の漁業監視船などと合同で、東シナ海で演習を実施すると発表した。
「年間計画に基づいた」演習としているが、中国軍の演習を事前に伝えるのは極めて異例だ。
同通信は、演習の目的を「海上で合同で主権を保護する能力を高め、我が国の領土主権と海洋権益を有効に守るため」としており、中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島を意識した演習であるのは明白だ。
記事は、同海洋局の「海監」や同漁業局の「漁政」が「係争海域で巡視や法執行している際に、他国の艦船による不当な追跡や悪意のある妨害を受け、(我が国の)主権の保護活動は多くの挑戦に直面している」と、海上保安庁の巡視船による尖閣諸島海域での巡視活動などを暗に批判。合同演習では「海軍兵力による海監、漁政の船の支援、援護」を訓練するとし、計11隻の艦船、8機の航空機が演習に参加するという。
最終更新:10月18日(木)23時22分
lines.yahoo.co.jp/hl?a=20121019-00000094-san-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00001587-yom-int
首と背中が痛すぎるので最近、鍼灸院に通っている。
鍼灸の先生が「最近、腹を立てていることはありませんか?」と聞くので
「チュウゴク軍が日本の領土に入ってくるのが腹が立ちます。」と答えた。
鍼灸の先生は「チュウゴクのすることは、日本人の常識では考えられないでしょう。」と穏やか~に返してくれた。
先生は、怒りのパワーは、人間の感情の中でもかなり強く、身体に悪影響があるので、感謝のパワーで跳ね返してくださいとも言っていた。
なんでも感謝の気持ちを持っていると怒りのパワー並みに感謝のパワーも強いので身体にいいのだそうだ。
じゃあ、日本人に生まれてよかったと感謝しておこうっと。
鍼灸は、首と背中の痛みに関しては保険が効くので助かる。
毎日運動もせず、会社ではパソコンの前に座って仕事をするのみ。
後は、車で移動するのみなので、たまに運転の最中に首が痛くなる。
筋肉が頭を支え切れなくなっているって感じ。
鍼灸で保険を使うには、3か月に一度、一般の病院で診断書を書いてもらう必要がある。
わたしがいつも行く病院は、最近引っ越しして、どこに行ったのか不明だと言うと鍼灸院の近くの内科を紹介してくれた。
でも、その病院に行くと医者にいきなり「なんで、かかりつけの医者に診断書を書いてもらわないんですか!?」と、
なんか嫌がっている感じ。
すごく感じが悪かった。首と背中が痛くなかったら、誰が鍼灸院に行くかと思った。どうも、痛くないのに診断書を書かせられると思っているらしい。医者にいろんな嫌味を言われながらもレントゲンを撮ることになったが、骨には異常はないらしい。
脊椎、頸椎狭窄症なんかになったら神経が圧迫されてしびれがきて、ひどくなると半身不随になる場合もあるようだが、大丈夫みたい。でも、あんなレントゲン写真で何がわかるんだろう?CTスキャンでないと、わからないだろうに。