ルネサスがそんなに大事ならつぶれそうになる前になんとかできなかったのかな
産業革新機構(INCJ)って何?
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クレハ、伊藤忠など4社、LiB部材会社に200億円の資本投入
レスポンス 8月1日(水)8時0分配信
クレハ、伊藤忠商事、クラレおよび産業革新機構(INCJ)は7月31日、クレハの子会社でリチウムイオン二次電池(LiB)用材料を取り扱うクレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン(KBMJ社)の成長加速を目的に、KBMJ社に対し、新たにクラレおよびINCJが資本参加の上、4社合わせて最大約200億円の資本投入を行うことで合意したと発表した
今回、KBMJ社の株主として新たにクラレと、革新性を有する事業への成長資金の供給を目的とするINCJが参画。
KBMJ社は、今後約2年間、第三者割当増資により、伊藤忠商事とクラレおよびINCJに対して普通株式を、加えてINCJに対しては無議決権優先株式を発行することで、最大約145億円を調達する。
また、クレハも戦略的パートナーへの第三者割当増資と同タイミングでKBMJ社の普通株式を最大約55億円引き受けることに合意しており、KBMJ社は合わせて最大約200億円の資本調達を行う。
KBMJ社による調達資金は、主にLiB用ハードカーボン負極材「カーボトロンRP」および「バイオカーボトロン」の大規模で安定的なグローバル供給体制を構築するための設備投資に充当する。《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120801-00000005-rps-bus_all
ルネサス再建で産業革新機構など官民が出資案=関係筋ロイター 9月22日(土)14時17分配信
9月22日、ルネサスエレクトロニクスの経営再建をめぐり、すでに再建策を提示した米ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)に対抗する案として、官民による出資案が浮上していることが明らかに。
5月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao)[東京 22日 ロイター] 半導体大手ルネサスエレクトロニクス<6723.T>の経営再建をめぐり、すでに再建策を提示した米ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)<KKR.N>に対抗する案として、官民による出資案が浮上していることが22日明らかになった。
複数の関係筋によると、産業革新機構(INCJ、東京都千代田区)を中心に、主要取引先のトヨタ自動車<7203.T>など自動車メーカー、電機メーカーなどが増資を引受ける案が検討されており、これから本格的な交渉に入る。
出資金額は総額で1500億円を超える可能性もある。
INCJを中心とする新たな案では、ルネサスが第三者割当増資を実施し、INCJと複数の主要取引先が引き受ける。
普通株か優先株かなどの詳細は、「INCJなどを中心に詰めている最中」(関係者)という。
ルネサスの議決権の9割超を保有するNEC<6701.T>、日立製作所<6501.T>、三菱電機<6503.T>の3社は株式を保有し続けるが、増資でルネサスの発行済み株数は増えるため、3社の持分比率は低下する見通し。
早ければ年内の出資完了を目指すが、本格的な交渉はこれからで、情勢は流動的だ。
ルネサスをめぐっては、米投資ファンドのKKRも今年8月に約1000億円の出資を提案し、ルネサスの主要株主のNEC、日立、三菱電機と、主力取引銀行に計画を提示していた。
日本の基幹産業を支えるルネサスの再建に、官と民の資金が動く対抗案が浮上したことになる。
ルネサスは2013年3月期に5000数百人規模の早期退職を実施するほか、今後3年間かけて約10工場の売却・閉鎖を予定している。
ただ今期はリストラに伴い1550億円の特別損失が発生する見通しで、財務基盤の強化が急務となっている。
ルネサスは出資に関する一部報道について「当社から発表したものではない」とのコメントを発表した。
トヨタの広報担当者はロイターに対し、コメントできないと述べた。【関連記事】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000047-reut-bus_alla ..
コメント
2012/9/22(土) 14:43sillyopinion(kaw...)さん
日本の自動車産業とルネサスは切っても切れない存在。
自動車の電子制御を行っている「マイコン」を製造しているから、日本の官民が 出資して再建するのは当たり前だ。
2012/9/22(土) 14:30hirohiro5572(hir...)さん
経営陣も一新しないといけない。
日本の力で立て直して。ハゲ鷹ファンドはリスクが高い
2012/9/22(土) 17:09ccxw(coc...)さん
シナ方面への技術と人材の流出を防ぐためには悪くない案かもしれない。
2012/9/22(土) 19:41Mujaki(muj...)さん
革新的な半導体の開発力と生産力、隣国に盗まれない為の情報管理体制を持たせないと意味無いぞ。
2012/9/23(日) 12:01cra*ing**an(cra...)さん
そんな重要で手堅く売れそうな会社がなぜ経営危機に?
よっぽど買う方が買い叩いたんじゃないの?
潰れそうになったら支援とか優しそうなこといったってさ、
安けりゃ韓国製か台湾製に流れるんでしょ?
2012/9/23(日) 11:55我が故郷(onn...)さん
外国ファンドの危うい処理の姿が怖い。
最後は中国へ売り渡す可能性が有る、お金為に手段を選ばない外国ファンド。
2012/9/23(日) 12:15impact_lucky(imp...)さん
主に韓国人スパイによる技術流出が原因だと考える。
国家の戦略的な重要な技術を持つ企業は、社員を採用する場合に慎重になるべきだ。
在日韓国人や中国人の採用は、極力控えるべきである。
表向きはしていないだろうが、裏でのリサーチは、重要である。
/9/23(日) 16:35いなかのおじさん(ina...)さん
知り合いも、日本の半導体メーカを 見切り、韓国メーカに転職しました。
当たり前ではあるが、韓国メーカは優秀な 技術者しか声をかけない。
こーやって、日本の潜在的な技術がタダ同然で 韓国に流出。
今は、知り合いも優秀だし頑張って おられるようなのでよいが、きっと使用価値が 韓国メーカから見てなくなったら、どうなるのか?
何でも闇雲に守れとは言わないが、 やはり国幹を支える産業を国がどのように 守るか、時すでに遅しの感は否めないが 日本はまじめに考えなければならない。
アメリカだって、コンピュータソフト関連の マイクロソフトや航空宇宙産業のボーイング等 守るために、有形無形のサポートをやっているでは ないか?
2012/9/23(日) 16:18miracosta44(mir...)さん
やっと日本が重い腰を上げたと思う。
現在の日本経済の衰退を招いたのは、海外への技術流失。
これを防ぐために、先端分野は超保護主義にするのがいい。
技術は下から上への川の流れだからいったんせき止めると、
東アジアなどの外国は現時点の同じものは作れるが、
次世代製品は作れないから、絶大な効果があると思っています。
2012/9/23(日) 16:20でくのぼ13(hhi...)さん
ミルクで育てて疱瘡でばっさり。
コツコツためてきたものが一瞬で無に帰すことほど耐えられないことはない。
/9/23(日) 16:18でくのぼ13(hhi...)さん
シャープにも同じ対応をしてやれよ。
勿論過度の甘やかしは禁止だが頭脳と技術は大切。
今の国際情勢を見れば分かろうというもの。
国民一人当たり5000円までの負担で両方再建できればいいのだが。
2012/9/22(土) 15:25湿原 浄露(bok...)さん
いささか古垢だらけのフレーズで、《○○は産業の米だ》ということか。
政府の世話になると正にコメ問題と同じ構造になる訳だ。
電子部品安定供給の話という枠でみるか、産業構造再編でとらえると、不採算部門の整理転籍にうまく使われている企業ですね。
運営資金は無尽蔵にある訳ではないから、再建不可能な場合は法律に則ってしゅくしゅくと進まぬだろうな。
2012/9/23(日) 22:42ラケル(laq...)さん
ほぼ独占の車用マイコンで赤字になるなどありえず業界構造が異常。
赤字の原因を作っているメーカーが資本投入などすれば更に支配が強まり自立を阻むだけで外資買収阻止や日の丸半導体死守など口実に過ぎない。
隷属下請けから脱却させて仕様や価格をルネサスが決められるようにしないとマイコンのインテルを目指す機会すら与えられないまま斜陽企業の意のままに押し潰されるだけ。
2012/9/24(月) 10:01ker*ker*se*ya*u(ker...)さん
ルネサス労組は電機連合の中核だからな。
ここが無くなると民主議員の首が2~3人は飛ぶ。
絶対に官が保護するはず。
2012/9/23(日) 13:11いりおもてやまぬこ(iri...)さん
官が入るということは、税金が投入されるという意味合いを持つのではないですか? それならば不要。
2012/9/23(日) 11:57fast_tateyama(yqb...)さん
エルピーダのときもこれくらいやって欲しかったな。
2012/9/22(土) 15:33war*ega**ath(war...)さん
行政が介入ですか? 有り得ませんね。
2012/9/22(土) 22:07笑顔なウサギ(ega...)さん
エルピーダも債権者や株主にババかけて生きとるけど、
投資家はたまったもんじゃない! 会社ごっこに付き合ってられんわ♪ (笑)(^-^)v
2012/9/23(日) 23:13mugiwarapantsu(inf...)さん
たぶん石破が総理なら円高が続くから努力が水の泡になるか、海外で生産するしかないだろ。
2012/9/23(日) 13:23ka_b_jp(ka_...)さん
甘いな。本末転倒だな。 現時点でいくら技術があっても、甘やかした時点で組織は堕落する。
国が関わってきたとなると、第二のJALへの道まっしぐらか?
2012/9/23(日) 16:21でくのぼ13(hhi...)さん
今こそ知らず知らずのうちに傲慢に陥っていたことから抜け出そう。
2012/9/22(土) 14:54いらっしゃい(wef...)さん
再建には疑問
2012/9/23(日) 3:23y_h*y*busa(y_h...)さん
みんなわかってないね。 公的資金注入したって、今の経営のやり方でルネサスが再生するわけないから。
半導体業界はすでに熟成期に入っていて単価はどんどん下がる一方なんだよ。
そんな状態なのに、国内の高コスト体制で製造続けたって利益が出るわけがない。
厳しいようだけど、開発以外は切り離して身軽にならないと。
産業再生機構がそこまで鬼になりきれるとは思えんが。。。
そういう意味では、厳しい経営改善をできる外資の再生ファンドに任せてみるってのは一つの手だと思うけどね。
2012/9/22(土) 15:42ninnin(nin...)さん
既に社内崩壊始まってると思うんだけどね。 沈む船から逃げるネズミが続出らしいけど、このタイミングで発表ですか。
2012/9/22(土) 21:54ルシファー(the...)さん
第三セクターでうまく行く確率低い
エルピーダの二の舞 国民負担が目に見える
無理な延命は不要
2012/9/22(土) 16:03nemunemu(kot...)さん
ルネサスエレクトロニクス高崎 女子ソフトボール部の存続を!
世界一の実力だぞ
2012/9/22(土) 14:21sf*ks*lg*kr*ep*o(vgr...)さん
電気、ガス、鉄道、航空等の公共性を持った会社と
単なる民間企業と同列にしてはいけない。
ルネサスの場合、半導体事業がダメになってきたため
親会社から切り離された部門が合併してできた会社であり、
社内融和を優先してしる場合ではなかったにもかかわらず、
組織のスリム化をせず、更なる業績悪化を招いたわけで、
民間資本を入れて、国の関与を薄めているものの、
税金が投入されることにはかわりなく、国民の税金を
なまけた会社に投入することはない。
他の会社の経営にモラルハザードを引き起こすだけである。
2012/9/22(土) 15:24ワールド(wor...)さん
半導体? 海外で作ってもらえばいいじゃん
今更立て直しても先が見えてるだろ
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急場しのぎ、関係各社は無関心…ルネサス官民共同救済案の内実Business Journal10月3日(水)15時54分配信ルネサスの官民共同買収案について報じる9月22日付日経新聞。デジタル家電の販売不振が、さらに不透明さを助長 経営再建中のルネサスエレクトロニクスに対して、官民投資ファンドの産業革新機構(INCJ。以下、機構)が、トヨタ自動車やパナソニックなどの国内企業と共同出資案を検討していることが明らかになった。 関係者の話によると、経産省は今回共同出資を検討中と報じられた企業以外にも、複数の企業へルネサス再建のための出資を打診したが、難色を示されたといわれる。 元凶は、マイコンと並ぶルネサスの主力製品であるシステムLSIだ。複数の機能をワンパッケージ化してデジタル家電の心臓部になる重要な半導体だが、日本メーカーのデジタル家電の販売不振で、市況回復の見込みが見えてこないのである。LSI事業は赤字が続いており、この事業の切り離しを模索するが、現時点ではメドが経っていない。「マイコンは重要だが、とてもではないが深入りしたくない」――それが各社の本音だ。急場しのぎに過ぎず、年末には資金ショートの懸念も 結果、当初トヨタにも断られた経産省は、大株主3社の日立、三菱電機、NECにルネサス支援を再要請。資金が塩漬けになる可能性の高い出資は断られたが、計500億円の融資同等の支援をとりつけた。ただ、ルネサス社員の表情は暗い。「急場しのぎにすぎない。年末には資金がショートするのではとの噂が、社内では広がっている」と語る。 新たなスポンサー探しが急務の中、支援に手を挙げたのが、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)。これまでも米フリースケールセミコンダクターの再建にかかわるなど、半導体関連では広く知られる。KKRは1000億円出資の条件として、工場再編などのリストラや役員の総退陣を突きつけた。米KKR登場で息を吹き返したルネサス再建 経産省と機構にしてみれば、KKRの動きはうれしい誤算だったに違いない。KKRが名乗りを上げたことで、ルネサス救済の「大義名分」ができたからだ。KKRはこれまでも再生後に株を手放してきた。ルネサス再生も同様のスキームが見込まれるが、国内を見渡しても、その引き受け手は見当たらない。つまり、外資への技術流出は必至だ。KKRの登場で「技術を守る」という旗を掲げられるようになったことで、「官民ファンドの機構を軸に、複数の企業からも出資を募る」という枠組みに至ったわけだ。 今後の焦点は、この枠組みが成立するかどうかだろう。まず、総退陣を突きつけられているルネサス首脳陣にしてみれば、まさに渡りに船であろう。「全員のクビをいきなり切るような真似は絶対にしない」(機構関係者)からだ。経産省や顧客が気にする「技術を国内にとどめる」という点でも意味があるだろう。 一方、今回の枠組みは、本来重視されるべき「ルネサスの再生」という点では、時計の針を戻す動きになりかねない。「既存のルネサスを取り巻くプレイヤーに、ルネサス再生の意思はあまり感じられない」(電機業界のアナリスト)のが現実だからだ。大株主は、持て余していた株放出でひと段落? トヨタなど出資を打診されている企業は、競争力の肝となるマイコン技術の国外流出は避けたいところだが、「可能な限り、ルネサスとかかわり合いを持ちたくないのが本音」(金融機関)。以前、トヨタが出資を断ったことからも、それは明らかだ。KKRの出現で技術流出が現実味を帯びたので、出資を検討するだけ。少数出資にとどまる可能性が高く、経営に影響力を持つことは考えにくい。 また、現在の大株主である3社は、持て余していた株式を放出することに前向きという。「ようやく関係を切れる。あとはどれだけ手放せるか」と冗談めかす関係者もいるほどだ。 出資の軸となる機構も「ルネサス再生を、どの程度真剣に考えているかは不透明」(関係者)と語る。機構には金融機関やファンドの出身者が多く、「日本の産業の向上というよりは、自身のステップアップを考えている人間が多い」(同)。政府借り入れ枠1兆8000億円を使って「どれだけ目立った企業再編や買収を手がけられるかのみを考えているといっても過言ではない」(同)という。 そうした体質もあり、機構内でも、いくつものルネサス再生プランが錯綜しているという。ルネサス再建にはお荷物のシステムLSI事業を、パナソニックや富士通の同事業と統合する案も浮上している。一部では頓挫したとも報じられたが、現時点でも有力案であることは変わらない。製品の視点に立つか顧客の視点に立つかなどにより、いくつもの再生案が浮上しては消えているという。いくつもの再生案が浮上しては消える~真剣に再建を考えている企業は皆無? 結局、出資候補企業、機構、現在の大株主3社のいずれもが、ルネサスの真の再生への関心は薄いといわざるを得ない。外部からの圧力は加わらず、ルネサスの行き詰まりを見せる経営体制が温存される可能性は極めて高いというわけだ。 ルネサスは、前述のように資金繰りが楽観視できる状態ではない。8月に全従業員の約3分の1の1万人超を削減するリストラ案を打ち出したが、具体的な工場閉鎖や売却の発表はなく、実効性を問う声も出ている。「現体制の維持」が透けて見える機構案が実現すれば、ただでさえ停滞している改革が混沌に陥る可能性が高い。そうなれば、ルネサスの再生はさらに遠のいていくであろう。(文=江田晃一/経済ジャーナリスト)http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121003-00000301-bjournal-bus_all
ルネサス買収へ2千億出資…産革機構と国内企業読売新聞 10月13日(土)11時12分配信 経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクスに対し、官民投資ファンドの産業革新機構がトヨタ自動車やパナソニックなどの国内企業と約2000億円を共同出資し、買収する見通しとなった。 革新機構が1500億円以上を出資してルネサス株の3分の2以上を取得し、経営権を握る。 ルネサスは、自動車やデジタル家電の制御に欠かせない半導体「マイコン」を国内各社に供給している。革新機構は、ルネサスの経営を立て直して現在の安定的な供給体制を維持するには、官民一体の支援が必要だと判断した。 11月上旬に最終合意し、ルネサスが年内にも行う第三者割当増資を革新機構と企業側が引き受ける方向だ。これまでの調整では、トヨタと日産自動車の自動車メーカーに加え、ケーヒンやデンソーなどの自動車部品メーカーが出資する。電機業界からは、パナソニックとニコン、安川電機の出資が固まっている。キヤノンとホンダなどにも出資を呼びかけており、出資企業は10社程度になる見通しだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000409-yom-bus_all
産業革新機構、米GaNパワー半導体ベンチャーに2,500万ドルの出資マイナビニュース 10月2日(火)8時10分配信拡大写真(写真:マイナビニュース)産業革新機構(以下、INCJ)は10月1日、米国のGaNパワー半導体ベンチャーTransphormへ2,500万ドルを出資することを発表した。あわせて、INCJの既存投資先である日本インターもTransphormへ出資する。INCJでは出資の背景として、GaNパワー半導体は、電力損失を大幅に低減し、省エネ・環境改善に貢献できることから、次世代パワーデバイスの一つと位置付けており、Transphormは競合他社に先駆け、GaNを使用した電力変換製品の製品化の実現・販売に着手しているためとしている。同出資による日本インターとTransphormとの資本・業務提携への支援を通じて、INCJでは、Transphormの有する最先端GaNデバイス技術とノウハウと、日本インターの有する製品設計開発販売・量産技術・品質保証サポートにおける実績と信頼性の融合を推進していくという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000004-mycomj-sci