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・寝る間際にお風呂に入らない・窓際で寝ない・冬に向けて早めに布団を厚く(多く)する

風邪を引く前にしておきたい! 秋の寝冷え対策 2012/10/04 16:05 ライフハック

この時期の風節の変り目と共にやってくる体調の変化。「なんだか喉が痛い……」とすでに風邪気味の人もいるのでは?

そんなときも「会社を休んではならない!」と風邪薬を飲んでやり過ごすあなたは、責任感の強い、全国サラリーマンの鑑だ。エライッ!

風邪の原因は「寝冷え」が大きく関係していることが多い。「寝冷え」とは、文字通り「寝ている間に体が冷える」こと。最近、朝起きたら体が冷たくなっていることはないだろうか? 寝冷えによる症状は、

・体がだるくなる
・のどや耳が痛くなる
・トイレが近くなる
・下痢
・鼻水鼻づまり

など、色々な症状として現れる。

本格的に寒くなる真冬より、暖かいことに慣れた体が急に冷たくなる時期の方が「冷え」の影響を大きく受けるため、秋は真冬よりも身体が冷える季節とも言われている。
寝るときは「そんなに寒くないや」とつい薄着で寝てしまいがちだが、明け方急に涼しくなって気温が下がるため急激に汗が内攻してしまうのだ。
「自分は汗かきではない」とあなどっている人は要注意! 人は誰しも眠ると汗をかく。体は眠ってから汗をかくことで疲労が抜けるようになっているからだ。

というわけで、東京都の白山治療院の先生がおすすめする、寝冷え対策がこちら。

・寝る間際にお風呂に入らない
お風呂で温まってすぐに寝ると冷えないと思っている人が意外と多い。実はその反対。人間は自動的に体温を一定に保つ働きが備わっているので、熱くなった体は、今度は冷ます方に体温が調整される。なので、少なくとも就寝1時間前には入浴を済ませているのがベターだ。

・窓際で寝ない
窓際に寝て体を冷やすと、窓側を向いていた半身だけが痛くなったり、こわばったりすることがある。どうしても窓際からベッドを動かせないという人は、厚手のカーテンをするなど工夫すべし。

・冬に向けて早めに布団を厚く(多く)する
その方が冬用の体に変化できるため。湿気を含まないようにするため、布団はこまめに干しておきたい。

以上のことに気をつけて、秋の風邪とはおさらばだ!
http://hardwork.nifty.com/cs/catalog/hardwork_topics/catalog_121004000584_1.htm