ざっくり言うと息子の妻の家族や親せきをどんどん殺して家を乗っとったらしい。
昔、犬のブリーダーが人を殺して金を奪っては殺していた事件があったがそれを思い出した。ざっくり言うと息子の妻の家族や親せきをどんどん殺して家を乗っ取ったらしい。こんな恐ろしい人が尼崎に住んでいるだ~。こわ~!!
~~~~~~~~~~
尼崎ドラム缶遺体 連続殺人に発展か…角田被告、謎の共同生活
配信元:
2012/10/15 17:54更新
兵庫県尼崎市の貸倉庫で昨年11月、大江和子さん=当時(66)=の遺体がドラム缶に遺棄された事件は新たな展開を見せた。兵庫県警が14日、事件の関係者が住んでいた同市内の民家を捜索した結果、床下から2遺体を発見。大江さんの事件を主導したとされる角田美代子被告(64)=傷害致死罪などで起訴=の周辺では、男女数人が行方不明になっており、凶悪な連続殺人・死体遺棄事件に発展する可能性も出てきた。
■10年間空き家
2遺体が見つかった民家は、阪神電鉄杭瀬駅の南東約100メートルの住宅街に建つ古い平屋建て。夫に先立たれた女性(87)や60代の長男らが生活していたが、女性は約10年前から所在不明になっている。
地主の女性(81)は、この女性が姿を消した後、「次男が地代を支払いに来ていた」と説明。しかし、ここ数年は「孫を名乗る女性」に代わっていたといい、女性の孫で美代子被告の息子と結婚した角田瑠衣被告(27)=別の窃盗事件で起訴=が支払いに訪れていたとみられる。
住民によると、この女性の長男の妻の連れ子が、美代子被告と同居していた戸籍上のいとこで、大江さんの事件で実刑判決を受けた男(38)という。
瑠衣被告と美代子被告の義理の妹、角田三枝子被告(59)は今年8月以降、女性とその長男の年金や預金計約400万円を引き出したとして窃盗容疑で、逮捕・起訴された。金は角田家の生活費になっていた。
瑠衣、三枝子の両被告の公判では、角田姓の3被告やいとこの男のほか、女性の長男、次男も平成15年ごろから同居するなど、美代子被告の自宅マンションでの奇妙な生活実態が明らかになった。十数人が生活していたという情報もある。
検察側の冒頭陳述や近所の住民の話によると、長男は美代子被告の勧めで勤務先を14年11月に退職後に同居。何度もマンションを飛び出したが連れ戻され、現在は「所在不明」となっている。次男は病気ですでに亡くなっているという。
■恐怖で支配
美代子被告は、大江さん一家6人も半ば強制の形で隣接のアパートで共同生活をさせていた。美代子被告の指示に家族の大半が従うなか、東京の親類宅に身を潜めていた大江さんも強引に連れ戻され、最後は美代子被告の指示を受けた大江さんの次女の元夫、川村博之被告(42)=傷害致死罪で起訴=らから暴行を受けて死亡した。
川村被告は公判で「美代子被告と知り合った当初は相談をよく聞いてもらい、恩を感じていた」と明かした。ところが、次第に美代子被告やいとこの男からの暴行がヒートアップ。ついには「逆らうと殺される」との恐怖から意のままに操られる状態となっていた。
美代子被告が訪れていた飲食店の店主によると、美代子被告は来店のたびに10人ほど引き連れ、狭い店内を貸し切っていた。
店主は「(美代子被告は)巻き髪でアクセサリーも豪華。親分肌で目立つ人だった」と振り返るが、その素顔には多くの謎が残る。
最初の逮捕から来月で1年となるが、美代子被告は取り調べにも一貫して否認を続けている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/598931/