タリバン銃撃の少女パキスタンの少女、深刻な状態続く | 日本のお姉さん

タリバン銃撃の少女パキスタンの少女、深刻な状態続く

アフガニスタンじゃなくパキスタンです。
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タリバン銃撃、14歳少女治療のため英国に
< 2012年10月16日 10:48 >
 
 パキスタンで先週、女性の教育の権利を訴えた14歳の少女が反政府勢力「タリバン」に銃撃された事件で、少女が15日、治療のため、イギリスに到着した。
 マララ・ユスフザイさんは、自身のブログなどで「女性の教育を規制している」としてタリバンを批判。先週、武装勢力に銃撃され、「パキスタン・タリバン運動」が犯行声明を出していた。
 ロイター通信によると、ユスフザイさんは頭蓋骨損傷などの重傷を負っていて、15日、より高度な治療をうけるため、イギリスに搬送された。
 今回の襲撃事件については、パキスタン国内だけでなく国際社会でも非難の声が広がっている。


タリバン銃撃の少女、深刻な状態続く
日本テレビ系(NNN) 10月17日(水)1時17分配信
 パキスタンで先週、女性の教育の権利を訴えたマララ・ユスフザイさん(14)が反政府勢力「タリバン」に銃撃された事件で、16日、マララさんが入院しているイギリス・バーミンガムの病院が記者会見を開き、容体について「ここまで持ちこたえたのは喜ばしいことだ。予想以上に強かった」と説明した。しかし、依然、深刻な状態が続いているという。

 一方、事件後に犯行声明を出していた「パキスタン・タリバン運動」は「彼女が回復したら再び撃つ」としている。病院は警備を強化するとともに、今後の治療方針を慎重に吟味している。