ソフトバンク、スプリントの70%の株式取得で合意と報道
ソフトバンク、スプリントの70%の株式取得で合意と報道――15日に発表へ
Computerworld 10月15日(月)10時20分配信
積極的な買収戦略を進めるソフトバンク。一躍世界の通信業界の注目を集める存在に(イーアクセスの買収会見のWebCast)
ソフトバンクが、買収交渉中であることを明らかにしていた米国モバイル・キャリア3位のSprint Nextel(以下Sprint)との交渉(関連記事)に合意したと米国CNBCが報じた。両社の取締役会で合意し15日中に発表される見込みだとCNBCは伝えている。
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ソフトバンクは、買収のために200億ドル(約1兆5700億円)を支払うことになる。株主投票は必要ないもののソフトバンクは一株あたり5.25ドルを支払うことになるという。
Sprintではソフトバンクとの契約で得る収入のうち30億ドルを使用しパートナー企業の米国Clearwireの買収に利用する方針だCNBCは報じている(関連記事)。
ソフトバンクは、積極的に新たな市場に進出しており、日本のみならずアジアへも大規模な投資を行っている。今月初頭には、モバイル・ネットワーク拡大の一環として、国内のライバル企業だったイーアクセス(eAccess)を20億ドルで買収する計画を明らかにしたばかりだ。
加えて、ソフトバンクは米国MetroPCS Communications(以下MetroPCS)の競争入札を行うことを検討しているとも報じられている。MetroPCSは、ドイツテレコムの子会社であるT-Mobile USAとの合併を発表したばかり。ちなみにT-Mobile USAは、全米第4位のモバイル・キャリアだ。
(Nancy Weil/IDG News Serviceボストン支局)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121015-00000002-cwj-sci
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資本はどこ
そんな体
それをペ