民主党は人事が最低ー日本の国益を損なった丹羽宇一郎駐中国大使の後任が倒れた
体調を崩していたのなら、チュウゴク大使は無理だったのに、、、。
チュウゴクに行くのが嫌でストレスで倒れたのかも。
ストレスが一番身体に悪いもんね!
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<西宮駐中国大使>路上で倒れ意識不明 渋谷の自宅近く
毎日新聞 9月13日(木)12時56分配信
13日午前8時45分ごろ、東京都渋谷区松濤2の路上で「人が倒れた」と通行人が110番した。警視庁などによると、倒れていたのは西宮伸一駐中国大使(60)で、病院に搬送されたが意識不明の状態という。
警視庁などによると目立った外傷はなく、事件性はないとみている。西宮大使は自宅近くの歩道で倒れたという。
西宮大使は11日の閣議で、丹羽宇一郎・前駐中国大使の後任として就任が決まったが、直前の7~9日には外務審議官(経済担当)として野田佳彦首相に同行してアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席。事務方のトップとして現場を取り仕切った。
外務省人事課によると、大使については「発令後40日以内に日本を出ること」との規則があり、実際の着任は10月の見通し。西宮大使が入院したとの情報は13日午前、外務省にも入り、同省幹部は「体調を崩されたと聞いた。細かいことは分からない」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00000046-mai-soci
外務省人事:駐米大使に佐々江氏、中国は西宮氏…政府方針
毎日新聞 2012年08月20日 02時32分(最終更新 08月20日 02時38分)
政府は19日、藤崎一郎駐米大使(65)を退任させ、後任に佐々江賢一郎外務事務次官(60)を充てる人事を固めた。また、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を巡る不適切発言などで今秋の交代を検討していた丹羽宇一郎駐中国大使(73)の後任に西宮伸一外務審議官(経済担当、60)を起用する方向だ。武藤正敏駐韓国大使(63)も交代させ、後任に別所浩郎(こうろう)外務審議官(政務担当、59)を充てる方針だ。米中韓の主要3カ国大使をそろって交代させ、外交立て直しを図る。
◇駐韓国大使は別所氏
佐々江氏の後任の事務次官には河相周夫(ちかお)内閣官房副長官補(59)を充てる方針だ。政府は、9月8日までの通常国会閉会後、同11日にも閣議で外務省幹部人事を決める。ただ、駐中国大使の交代時期は、10月をめどに調整している。
幹部人事ではこのほか、別所氏の後任の外務審議官(政務)に斎木昭隆駐インド大使(59)を充て、西宮氏の後任の外務審議官(経済)には鶴岡公二総合外交政策局長(60)を充てる方向だ。駐米大使は長く事務次官経験者が務めてきたが、藤崎氏(08年~)とその前任の加藤良三氏(01~08年)は事務次官経験がなく、佐々江氏の起用で11年ぶりに元の形に戻ることになる。
駐中国大使を退任する丹羽氏は、戦後初の民間人出身の中国大使として10年6月に就任し、民主党政権の「政治主導」の象徴とされた。しかし、今年6月に英紙のインタビューで東京都の尖閣諸島購入計画を「実行されれば日中関係が極めて重大な危機に陥る」と批判。尖閣諸島は日本固有の領土で、外交問題ではないという日本政府の立場を逸脱した発言で、玄葉光一郎外相から注意を受けていた。【西田進一郎、横田愛】
http://mainichi.jp/select/news/20120820k0000m010095000c.html
外務省人事:中国大使、摩擦強まり「プロ」に
毎日新聞 2012年08月20日 02時33分(最終更新 08月20日 08時52分)
民主党政権が「政治主導」の象徴として民間から起用した丹羽宇一郎駐中国大使を交代させるのは、尖閣諸島問題など台頭する中国との摩擦が一層強まる懸念がある中、外交のプロを大使に据えなければ乗り切れないとの現実的な判断からだ。丹羽氏には、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件への対応や東京都の尖閣諸島購入計画を批判する不適切発言から責任を問う声が出ており、2年余りの任期での交代は「事実上の更迭」といえそうだ。
◇丹羽氏、事実上の更迭
「民間出身者の大使起用がいけないわけではないが、駐中国大使は荷が重い。安全保障や領土問題を知らない人物というのはそもそも無理があった」。外務省幹部は丹羽氏交代の背景を解説する。
丹羽氏の起用は、当時外相だった岡田克也副総理が主導した「脱官僚依存」の目玉人事だった。駐中国大使は外務省内でも中国語を専門とする「チャイナスクール」から起用されることが多く、旧来型の人事慣行を改める狙いもあった。
http://mainichi.jp/select/news/20120820k0000m010096000c.html