襲撃事件には"中国指導部の意向"が反映されている
コキントウの子供がやったのかもね!!
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駐中国大使襲撃事件「ここがおかしい」と専門家が指摘
週刊朝日 9月4日(火)7時32分配信
「隣人」の暴走が止まらない。丹羽字一郎・駐中国大使(73)の乗る車が白昼堂々と襲撃された前代未聞の事件。その背景には、「愛国無罪」の精神を教え込まれた中国の若者たちと、その愛国教育を進め、権力闘争の渦中でうごめく彼の国の実力者たちの姿が見え隠れする。
一党独裁で厳しい秩序を敷こうとする中国共産党だが、その実、一枚岩ではない。中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏によれば、各地で起こっている学生の「反日デモ」も、実は中国政府に不満を持つ「反政府デモ」である場合が少なくないという。
中国でビジネスマンとして働いた経験があり、『2014年、中国は崩壊する』(扶桑社新書)の著者でもある国会新聞社編集次長の宇田川敬介氏が提起するのは、ズバリ胡錦濤(フーチンタオ)派"主犯"説だ。
「胡錦濤国家主席(69)はこの事件に対する世間の評価によって、中国政府に対する国民の支持を見極めようとしたのではないか。そもそも、北京市内で10分以上もカーチェイスが続くこと自体がおかしい。大使の身に危険が及んだ時点で、犯人は公安当局に殺されてもおかしくありません。公安当局は今回の"計画"について知っていたはず。
週刊朝日 9月4日(火)7時32分配信
「隣人」の暴走が止まらない。丹羽字一郎・駐中国大使(73)の乗る車が白昼堂々と襲撃された前代未聞の事件。その背景には、「愛国無罪」の精神を教え込まれた中国の若者たちと、その愛国教育を進め、権力闘争の渦中でうごめく彼の国の実力者たちの姿が見え隠れする。
一党独裁で厳しい秩序を敷こうとする中国共産党だが、その実、一枚岩ではない。中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏によれば、各地で起こっている学生の「反日デモ」も、実は中国政府に不満を持つ「反政府デモ」である場合が少なくないという。
中国でビジネスマンとして働いた経験があり、『2014年、中国は崩壊する』(扶桑社新書)の著者でもある国会新聞社編集次長の宇田川敬介氏が提起するのは、ズバリ胡錦濤(フーチンタオ)派"主犯"説だ。
「胡錦濤国家主席(69)はこの事件に対する世間の評価によって、中国政府に対する国民の支持を見極めようとしたのではないか。そもそも、北京市内で10分以上もカーチェイスが続くこと自体がおかしい。大使の身に危険が及んだ時点で、犯人は公安当局に殺されてもおかしくありません。公安当局は今回の"計画"について知っていたはず。
おかしいことばかりですが、それも胡錦濤かその側近の指揮によるものだとすれば理屈が通ります」
いずれにしても、こうした説で共通するのは、襲撃事件には"中国指導部の意向"が反映されているという観測である。
先の宮崎氏は、「1931年の満州事変が起きた9月18日から、10月に予定される共産党大会までの間に、日中間で再び緊張が高まる可能性がある」と警告する。
※週刊朝日 2012年9月14日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120904-00000002-sasahi-soci
いずれにしても、こうした説で共通するのは、襲撃事件には"中国指導部の意向"が反映されているという観測である。
先の宮崎氏は、「1931年の満州事変が起きた9月18日から、10月に予定される共産党大会までの間に、日中間で再び緊張が高まる可能性がある」と警告する。
※週刊朝日 2012年9月14日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120904-00000002-sasahi-soci
太田述正コラムより。↓ほとんど裸のコキントウの部下の息子が死亡。ほとんど裸の女2人は重傷。
胡錦濤の側近中の側近の息子がフェラーリに半裸の女性を二人のっけて事故を起こし、本人が死亡し、この側近は左遷された。もはや中共上層部の腐 敗はとどまるところを知らないね。↓
・・・a fatal car crash involving a Ferrari,・・・ on Beijing’s Fourth
Ring Road earlier this year, killed the man on impact and left both
women seriously injured. All were said to have been in various states of undress・・・(ほとんど裸の状態)
・・・the driver・・・was the son of one of China’s most powerful men,
Ling Jihua, 55, a close ally of the departing president, Hu Jintao.
The connection had apparently been able to be suppressed until this
past weekend, when Mr. Ling suddenly suffered a demotion instead of a
promotion when he left his role as head of the government’s nerve
center, the General Office of the party’s Central Committee. He will now
lead the United Front Work Department, a less powerful post aimed at
improving ties with groups in society・・・
http://www.nytimes.com/2012/09/04/world/asia/after-ling-jihuas-demotion-
news-of-sons-crash-in-ferrari.html?_r=1&ref=world&pagewanted=print
・・・a fatal car crash involving a Ferrari,・・・ on Beijing’s Fourth
Ring Road earlier this year, killed the man on impact and left both
women seriously injured. All were said to have been in various states of undress・・・(ほとんど裸の状態)
・・・the driver・・・was the son of one of China’s most powerful men,
Ling Jihua, 55, a close ally of the departing president, Hu Jintao.
The connection had apparently been able to be suppressed until this
past weekend, when Mr. Ling suddenly suffered a demotion instead of a
promotion when he left his role as head of the government’s nerve
center, the General Office of the party’s Central Committee. He will now
lead the United Front Work Department, a less powerful post aimed at
improving ties with groups in society・・・
http://www.nytimes.com/2012/09/04/world/asia/after-ling-jihuas-demotion-
news-of-sons-crash-in-ferrari.html?_r=1&ref=world&pagewanted=print
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成24(2012)年9月5日(水曜日)
通巻第3746号 <前日発行>
平成24(2012)年9月5日(水曜日)
通巻第3746号 <前日発行>
中国政界に最大のダークホウス登場
李源潮組織部長の後釜に郭声昆(広西チワン自治区党書記)が急浮上
***********
李源潮組織部長の後釜に郭声昆(広西チワン自治区党書記)が急浮上
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最後の土壇場に来て、まだまだ闇の奥の暗闘が続いている。権力闘争とは、日本の民主党代表選や自民党総裁選のような、なまっちょろい戦争ではない。血で血を洗う政争である。
胡錦涛が秘書の令計画を降格させる嵌めに陥ったのは、どうやら薄煕来失脚に対する上海派の報復と見られることが判明した。薄失脚の直接原因は夫人の英国人殺しだった。家族の犯罪が表面化すると、連座するというわけだ。令は中央弁公室主任から、統一戦線部長に左遷された。
ことし3月、北京四環道路でフェラーリが事故を起こした。丹羽大使のクルマから日章旗が奪われた道路である。フェラーリを運転していた男性が死亡、乗っていた女性二人も重傷を負った。事故現場の写真はネットからすぐに消されたので、誰?と憶測を呼んでいた。
この交通事故を起こし、死んだのが令計画の息子だった。9月3日付けの『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』がすっぱ抜いた。
これにより胡錦涛は右腕を奪われたかたちになり、令計画は上海派の報復の餌食とされたわけだが、政治局員に昇格の展望も同時に失われた。「博訊新聞網」(9月4日)は、「閑職の政治協商会議副主席に最終的には落ち着くだろう」と予測している。
玉突き人事は意外な人間を中央へ呼び寄せる。
次期政治局常務委員入りが確実と言われる李源潮は現在政治局員兼組織部長。つまり党全体の人事権を持つ。李は太子党にして団派。
広西チワン自治区の党書記は、郭声昆。1954年江西省生まれ。74年共産党加入、北京科学技術大学で経済管理楽人卒業、第十六、十七党大会で中央委員候補。国有企業数社の監事、総経理を歴任し、2004年に広西チワン自治区で政界へ転出。同自治区人民政府副主席(副省長に匹敵)、08年から広西チワン自治区党書記。並びに全人代常務委員会主任を華ね「広西王」と言われた。
郭声昆は下放された「知青」の経験もあるが、団派でも上海派でもなく、高層部からの庇護がないので、これまでノーマークだった。
むしろ無派閥ゆえに組織部長に最適という評価が先行し、『明鏡月刊』は、次期組織部長に抜擢されると、『最大の黒馬(ダークホウス)』と伝えている。
(註 郭声昆の「昆」は王扁)
◎◎◎
♪
(読者の声1)貴誌前号「PB生」の欄にあった、朝鮮の御茶の話ですが、確か朝鮮には飲む習慣が無い以外にそもそも彼の国では御茶を作っていなかったと記憶しています。
御茶を作る様になったのはごく最近の事と思いますが?
(TS生)
(宮崎正弘のコメント)韓国の茶の歴史は浅く、七世紀にシナから伝わり、新羅の王宮で貴重品として愛飲されたという歴史があるようですが、茶の栽培は十二世紀あたりからのようですね。
♪
(読者の声2)貴誌の書評欄で以前、紹介された宮脇淳子・福島香織著『中国美女の正体』(フォレスト出版)を図書館で見かけ読み出したら面白すぎます。
早速、書店で購入、再読するほど味が出てきます。恋愛が日本の真似というのは長野朗氏が描いた戦前の中国と何ら変わっていない。女性論以外の部分もとても面白い。清朝時代の官僚は言葉の通じない土地へ赴任させられ、さらに巡撫と総督という権力の二重体制化で互いを牽制させた。
ところが辛亥革命で外省人を追い出したことがのちの軍閥につながるというとてもわかりやすい説明。戦争の話でも大陸では男は皆殺し、女には子を産ませるというのが常識、と日本人とのメンタリティの違いを述べる。
アメリカの原爆投下についても福島氏の「もし日本人のメンタリティが中国人と同じだったら、今頃アメリカは虐殺の犯人としてプロパガンダされていたと思いますよ」
という発言を受けて宮脇氏が、
「だって、日本はアメリカに対して原爆を二発落とす権利がありますからね。されたことはする権利があるし、それが普通の精神です」
とキツイことをさらっと言う。
保守を名乗る論客でもここまで言い切れる男はそういませんから政治は女性に任せたほうがいいのかも。将来、稲田朋美氏が首相になった暁には対中国外交のブレーンになってほしいものです。
(PB生、千葉)
(宮崎正弘のコメント)中国女性にとって日本の男性は老若美醜に関係なく、『パスポートにみえる』という比喩も面白い個所でしたね。
△△△
宮崎正弘の新刊 9月6日発売!
『中国権力闘争 共産党三大派閥抗争のいま』(文芸社、1680円)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
尖閣上陸の反日活動家。その後の中国各地での「反日運動」の広がり、そして日本大使のクルマを襲撃し日章旗を奪った活動家は意図的に「安徽省」ナンバーをつけて胡錦涛外交を批判した。国旗侮辱は戦争の原因になる。さすがの傲慢中国も、遺憾の意を表明したが、誠心誠意ではなく、欺瞞である。
尖閣上陸の牙を研ぐ中国海軍。尖閣に上陸せよと呼号する強硬派軍人。
南シナ海にリグを打ち込み、南沙、西沙、中沙を合同して「三沙市」とし、軍管区分区を設立し、海南島三亜に大潜水艦基地をつくった。
これらの背後には「上海派」vs「団派」の対立があり、太子党はどちらか有利な方へいく。これまでは「上海派」+「太子党」vs「団派」の対立構造だったが、地殻変動がおきて「団派優位」の情勢に転換した。
かくして権力中枢に異変が見られ、強硬派、反日派のガス抜きを胡錦涛政権は進めているが、次期習近平はどうでるか?
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『2012年 中国の真実』(ワック、930円、新書版)
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『中国は日本人の財産を奪いつくす!』(徳間書店 1260円)
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『オレ様国家 中国の常識』(新潮社、1470円)
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<宮崎正弘の対談シリーズ>
+++++++++++
『猛毒国家に囲まれた日本』(佐藤優氏との対談。海竜社、1575円)
『増長し無限に乱れる「欲望大国」中国のいま』(石平氏との対談。ワック、945円)
『絶望の大国 中国の真実』(石平氏との対談。ワック、933円)
『日米安保、五十年』(西部邁氏との対談。海竜社、1680円)
『世界が仰天する中国人の野蛮』(黄文雄氏との対談。徳間書店、1575円)
http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
(C)有限会社宮崎正弘事務所 2012 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示
胡錦涛が秘書の令計画を降格させる嵌めに陥ったのは、どうやら薄煕来失脚に対する上海派の報復と見られることが判明した。薄失脚の直接原因は夫人の英国人殺しだった。家族の犯罪が表面化すると、連座するというわけだ。令は中央弁公室主任から、統一戦線部長に左遷された。
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むしろ無派閥ゆえに組織部長に最適という評価が先行し、『明鏡月刊』は、次期組織部長に抜擢されると、『最大の黒馬(ダークホウス)』と伝えている。
(註 郭声昆の「昆」は王扁)
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御茶を作る様になったのはごく最近の事と思いますが?
(TS生)
(宮崎正弘のコメント)韓国の茶の歴史は浅く、七世紀にシナから伝わり、新羅の王宮で貴重品として愛飲されたという歴史があるようですが、茶の栽培は十二世紀あたりからのようですね。
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