東京新聞は、領土問題に全く触れていないのよ。産経新聞とずいぶん違うのね。 | 日本のお姉さん

東京新聞は、領土問題に全く触れていないのよ。産経新聞とずいぶん違うのね。

愛国者が政治を変えよう
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平井 修一

愛国心とは、国民が自らが育った、あるいは所属する共同体などに対して愛着ないし忠誠を抱く思想、心情である。

小生は20歳の頃には共産主義者であり、過激派の中核派であったが、「万国の労働者、団結せよ」
という階級闘争史観による国際主義はもっていても、日本を愛する気持
ちはもっていなかった。

むしろ日本を嫌悪していた。

その後は、嫌悪とまではいかなくても、日本のことごとくを斜に構えて眺めるというか、冷笑するような感じで見ていたのだが、52歳の時、病気療養中に日本の近・現代史を勉強してから日本が愛おしくなり、愛国心を募らせ、今ではかなりの愛国者になったと思う。

内閣府では毎年「社会意識に関する世論調査」を実施しているが、平成24年1月調査によると「国を愛する気持ちの程度」ではこんな結果になった。

他の人と比べて「国を愛する」という気持ちは強い方だと思うか聞いた
ところ、

「強い」とする者の割合が55.4%(「非常に強い」18.1%+「どちらかといえば強い」37.3%)、

「弱い」とする者の割合が7.1%(「どちらかといえば弱い」6.2%+「非常に弱い(全くない)」0.8%)、
「どちらともいえない(わからない)」と答えた者の割合が37.5%となっ
ている。

「強い」とする者の割合は、地域ブロック別では関東、九州で高く、

性別では男性で高く、年齢別では60歳代、70歳以上で高く、

性・年齢別では男性の50歳代から70歳以上、女性の60歳代、70歳以上で高くなっている。

従業上の地位別では自営業主、無職で高く、職業別では農林漁業職で高
くなっている。

この調査からは44.6%の人が愛国心が弱いか無関心であることが分かる。
おそらく自虐史観に染まっているか、それにも関心がない人々だろう。

夜勤明けで帰ってきたカミサンが言う。

「うちの病院はまんべんなく新聞を取っているけれど、私の病棟には東京新聞が配られてくるの。読んでみてびっくりしたわ、領土問題に全く触れていないのよ。産経新聞とずいぶん違うのね。どうしてなの」

小生は「東京新聞も朝日と同様にアカ新聞だからね。

共産主義が大好きで、反日屋だから、中共や韓国の代弁はしても、日本への愛国心なんてないから、

愛国心を高揚させるような領土問題は触れたくないのじゃないかな」と答えた。

尖閣諸島を強奪しようと狙う中共、竹島、北方領土を不法占拠する韓国、
ロシア。

日本の無為無策が彼らの横暴を招いている。

日本人愛国者の愛国心は募るばかりだが、

ほとんどのマスコミは容共左派の反日屋だから、その影響を受けて愛国心弱者・無関心層は居眠りを続けるだけである。

愛国者が政治を変えなければならない。