スーダン西部ダルフール地方はまだまだ危険 | 日本のお姉さん

スーダン西部ダルフール地方はまだまだ危険

PKO活動資金強奪される=スーダン西部ダルフール
時事通信 8月6日(月)1時3分配信
 【ニヤラ(スーダン)AFP=時事】スーダン西部ダルフール地方で平和維持活動(PKO)中の国連・アフリカ連合合同部隊(UNAMID)は5日、同地方の都市ニヤラで活動資金を運んでいた現金輸送車が強盗に襲われたことを明らかにした。消息筋によると、30万ドル(約2350万円)以上の現金が奪われた。
 ニヤラでは7月末、治安部隊が群衆に発砲、人権団体によると、学生ら少なくとも10人が死亡した。翌8月1日には北ダルフール地方のクトゥムで地域の有力者が銃撃され死亡。さらに翌2日、クトゥムの世界食糧計画(WFP)事務所が武装勢力に襲撃されている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120806-00000009-jij-int


抗議デモで8人死亡=スーダン
時事通信 8月1日(水)9時21分配信
 【ニヤラ(スーダン)AFP=時事】スーダン西部ダルフール地方の都市ニヤラで31日、燃料価格高騰に抗議するデモ隊と警官隊が衝突し、8人が死亡、24人が負傷した。国営スーダン通信(SUNA)が警察当局の話として報じた。
 目撃者によると、中心部の市場に集まった群衆に向けて警官隊は催涙ガスを発射。暴徒化した群衆は役所に投石したり、道でタイヤを燃やしたりして抵抗した。現地の南ダルフール州報道官は「デモは学生の抗議をきっかけに始まった」と話している。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120801-00000049-jij-int