中国政府、南シナ海の漁船に多額の補助金
チュウゴクのいやらしさは、ハンパないです。
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中国政府、南シナ海の漁船に多額の補助金
日本テレビ系(NNN) 7月30日(月)2時47分配信
中国が東南アジアの国々と領有権を争う南シナ海の海域で今月、多数の中国漁船が漁を行った。この漁をめぐっては、主権をアピールしたい中国政府が多額の補助金を支給し、奨励していたことが明らかになった。
南シナ海での領有権をめぐり、中国とフィリピンやベトナムなどが対立する中、中国漁船30隻が今月、南シナ海の南沙諸島で2週間以上にわたり、本格的な漁を行った。漁船団は29日、中国・海南島に戻り、現地では帰港を祝う盛大な歓迎式典が行われた。
漁獲量は良くなかったということだが、漁民のリーダーは「我々の後ろには政府の支持があり、政府の監視船がついていたから心強かった。(Q政府の補助金はいくらですか)23万元(約290万円)でした」と話し、中国政府からの援助への感謝を強調した。
中国政府としては、南シナ海で漁業活動を活発化させることで中国の主権をアピールし、交渉を有利に運ぶ狙いがあるとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120730-00000007-nnn-int
中国漁船団が帰港 南沙諸島で操業
2012.7.29 22:41 [中国]
新華社電によると、中国海南省の三亜港を12日に出発し、周辺国と領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島海域で操業していた30隻の漁船団が29日、帰港した。
今回の漁船団は、海南省から南シナ海に出港した漁船団としては近年最大規模で、海南省の当局者は「大型漁船団による外洋操業の先駆けになった」と総括した。
また同当局者は今後、同省の漁業が近海漁業から漁業資源の豊富な南シナ海での遠洋漁業中心に転換していくとの見通しを示し、組織的な操業を通じて南シナ海の海洋権益維持を図る考えを示唆した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120729/chn12072922430004-n1.htm