デモ取材の朝日記者に暴行=中国・南通
デモ取材の朝日記者に暴行=中国・南通
【南通(中国江蘇省)時事】中国江蘇省の南通市啓東で28日、工場排水計画への抗議デモの取材をしていた朝日新聞の奥寺淳上海支局長(41)が警官隊に暴行を受け、カメラと記者証を取り上げられた。デモ参加者が警官に殴られている場面を撮影していたところ、15~20人の警官に押し倒され、頭などを蹴られた。
上海の日本総領事館は同日、南通市政府に対し「暴行が事実なら厳重に抗議する」とした上で、カメラと記者証の返還を申し入れた。
渡辺勉・朝日新聞国際報道部長の話 正当な取材活動に対して加えられた極めて悪質な妨害であり、看過できない。中国政府に抗議し、謝罪と、カメラと記者証の返還を求める。(2012/07/28-22:31)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2012072800420
王子製紙の排水計画に抗議デモ=数千人集結、一部暴徒化も―中国江蘇省
時事通信 7月28日(土)9時29分配信
【南通(中国江蘇省)時事】王子製紙が中国江蘇省南通市に建設した工場の排水計画をめぐり、環境汚染を懸念する地元住民が28日、大規模な抗議デモを展開、一部が暴徒化する騒ぎがあった。
地元当局は26日夜、計画を一時中断し住民と話し合う方針を発表したものの、排出口を設置予定の同市啓東政府庁舎前には28日午前6時半(日本時間同7時半)ごろから数千人の市民が集結。「王子を打倒しろ」「ふるさとを守れ」などとシュプレヒコールを上げ、大通りを行進した。
同8時(同9時)、暴徒化した一部の若者が庁舎内に侵入。窓から大量の書類をばらまき、取り囲んだ市民から歓声が上がった。また、警察車両など車3台がひっくり返された。地元の化学工業団地に勤める男性(32)は「ここの発がん率は中国で一番高い。沖で取れた魚も売れなくなった。これ以上の汚染はごめんだ」と話した。
現場には武装警察を含め大量の警察官が投入され、市民との小競り合いも起きた。
同計画は、工場のある南通開発区から黄海に面する啓東までの約110キロを結ぶパイプラインを通じ海に排水するというもので、王子製紙によると、パイプラインの建設は市当局が約束。2010年末の工場稼働前に完成する予定がずれ込み、第1期製紙プラント(年産能力40万トン)の廃水は現在、浄化処理した上で長江に放流している。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120728-00000048-jij-int
なぜチュウゴク人が騒ぐかと言えば
日本企業だからデモをすれば
おとなしく言うことを聞くからなのだ。
これ以上の汚染はごめんだとチュウゴク人が言っているが
すでに、他の企業のせいで汚れきっているからで
王子製紙工場のせいで
汚れたわけではないのだ。
警察の車を倒したチュウゴク人らを
警官が暴力で取り締まっているところを
朝日の新聞記者が撮影していたら、
警官に囲まれて暴行を受け、カメラと記者証を奪われたという。
チュウゴクは、野蛮な国で、戦争前の時代と全然変わっていないのだと思う。
特権階級だけが得をするという共産革命前の状態と同じ。
チュウゴクの革命は失敗ってことです。