すでに「招待している」当局の捜査を受けるよう説得すべきであろうよ。 | 日本のお姉さん

すでに「招待している」当局の捜査を受けるよう説得すべきであろうよ。

機密流出元は特定できず=中国側への提供、全員否定―農水省調査
時事通信 6月29日(金)11時59分配信
 農林水産省は29日、農産物の対中輸出事業に絡む機密情報漏えい問題の内部調査の中間報告を公表した。「機密」扱いの内部文書4点の外部流出は確認されたが、流出元は特定できていない。
 鹿野道彦前農水相を含む調査対象者56人はいずれも、外国人登録法違反容疑などで書類送検された駐日中国大使館の李春光・元1等書記官への文書提供を否定しているという。
 漏えい問題は対中輸出事業を手掛ける「農林水産物等中国輸出促進協議会」を舞台に起きた。調査結果によると、元農水省顧問で同協議会代表の田中公男氏が顧問退任後に入手した資料に機密文書が含まれていた。
 流出文書のうち、「米の需給見通しについて」という書類は国家公務員法の「秘密」に該当した可能性がある。この文書は筒井信隆前副大臣用の説明資料だったが、前副大臣は調査に「外部には提供していない」と回答した。
 調査チームの責任者を務める岩本司副大臣は29日記者会見し、職員が秘密資料を流出させた事実が判明すれば、「告発も含めて関係当局と相談する」と述べた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000072-jij-pol


農水省の機密文書漏えい、6件確認…調査チーム
読売新聞 6月29日(金)11時59分配信

 中国大使館の李春光・元1等書記官(45)(外国人登録法違反容疑などで書類送検)が関与する農産物の対中輸出事業を巡る機密文書漏えい問題で、農林水産省の調査チームは29日、機密文書計6件が外部に漏れていたことが確認されたと発表した。

 漏えいルートについては、筒井信隆前農水副大臣の関与が濃厚との見方を示したものの、「確認には至らなかった」とした。

 記者会見した調査チーム長の岩本司副大臣らによると、漏えいが確認されたのは、3段階で最も機密性が高いことを示す「機密性3」の文書4件と、公電2件。いずれも報道などで漏えいが明らかになり、同チームが聴取したところ、元衆院議員公設秘書で、事業を運営する団体の代表は、入手していたことを認めた。

 このうち、機密性3に指定されていた、福島第一原発事故の影響を受けた国内のコメの需給見通しに関する文書は、筒井前副大臣用に作成されたもので、筒井前副大臣と同省生産局の幹部ら7人しか持っていないことが分かった。ただ、前副大臣と当時の秘書官を除く5人は、代表との接点はなかった。

 この文書を含め、機密性3の4件すべてを配布されていたのは、筒井前副大臣だけだったが、筒井前副大臣は「外部へは提供していない」と否定したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000584-yom-soci


中国書記官スパイ疑惑 機密文書4点が漏洩 一部に筒井前副大臣の資料も
産経新聞 6月29日(金)14時35分配信
 外国人登録法違反などの容疑で警視庁に書類送検された在日中国大使館の李春光・元1等書記官が関与した対中輸出促進事業にからみ、農林水産省の機密文書が漏洩(ろうえい)していた問題で、同省の調査チームは29日、流出したのは最高機密に相当する「機密性3」の文書4点で、一部は筒井信隆前農水副大臣にスタッフが説明するための資料だったなどとする中間報告を公表した。

 漏洩が確認されたのは、東京電力福島第1原発事故後に示された国内の米の需給見通しに関わる文書と、食品の対中輸出に関して在外公館とやり取りした公電の写しの計4点。流出先は同省の後押しで設立された「農林水産物等中国輸出促進協議会」で、同団体の代表理事が筒井氏専用に作られた資料の一部を保有していた。

 ただ、調査チームの聞き取りに対し、筒井氏は代表理事への資料提供を否定。代表理事も筒井氏からは入手していないとしており、同省は調査を継続する。一般職員が外部流出させていたことが判明した場合、国家公務員法(守秘義務)違反に当たるとして、捜査当局への告発も検討することも明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000564-san-soci


李元1等書記官、スパイ疑惑否定「日本にも責任」
配信元:
2012/06/15 14:12更新
 ■要人との接触「日中関係促進のため」 証明書「違法と知らず、日本にも責任」
 【北京=矢板明夫】外国人登録法違反容疑などで書類送検された在日中国大使館の李春光・元1等書記官(45)は14日、産経新聞の電話取材に応じ、スパイ疑惑を強く否定した上で、「日中関係のために一生懸命尽くした私が、なぜこんなにいじめられなければならないのか」と訴えた。
 李元書記官は「自分は学者であり、軍に所属したことはない」とし、中国人民解放軍の情報部門出身であるとの情報を否定。日本の政財界の要人との接触については「日中関係を促進するため、外交官としての仕事をしただけ。スパイ活動は一切していない」と語った。また、農林水産省が進めていた対中輸出事業に関与したことについて、「若いときに留学して福島県にお世話になった。恩返しの思いで、(東日本大震災の)被災地の農作物を中国に売ろうといろいろ頑張った。なぜこれがスパイ行為なのか」と不満を漏らした。
 外国人登録証明書を不正更新したとの容疑をめぐっては、「外交官になる前に持っていた証明書の期限が切れそうだったので、運転免許証の更新と同じ感覚で役所に行き、新しいものに変えた。違法とは知らなかった」とし、発行した日本の行政機関にも責任があるとの見方を示した。更新したことを知った大使館の上司に叱られ、あわてて入国管理局に行って取り消しの手続きをしたという。
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記事本文の続き 自らの個人名義の銀行口座に現金が振り込まれていた点については、「友人の会社から、立て替えていた金などが返ってきた」と話し、企業から報酬をもらっていたことを否定した。
 元書記官は出頭要請を拒否して5月に帰国、北京にある中国社会科学院日本研究所の研究職に戻ったという。「日本に害を及ぼすことは何もしていない。ぜひ、みなさんに理解してもらいたい」と訴えた。また、「日中交流の仕事をしてきたので、同じことをやっていきたい」とし、「日本の報道機関は私にスパイのぬれぎぬを着せた。疑惑が晴れたら、謝罪はいらないから日本に招待してほしい」と語った。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/569072/


<転載終了>

嗚呼、麗しきお友達弁護であります。

つうか、災いが自らの身に及ばぬよう懸命になっているお姿がうかがえる矢板記者の筆致である。

電話できるほど親密なカンケイなら、「疑惑」を晴らすために早々に来日して、すでに「招待している」当局の捜査を受けるよう説得すべきであろうよ。
http://marco-germany.iza.ne.jp/blog/entry/2722566/