先週の記事ですが
<トルコ>空軍機がシリア沖で墜落 撃墜の報道も
毎日新聞 6月23日(土)1時21分配信
【カイロ花岡洋二】トルコのヒュリエト・デーリー・ニューズ紙(電子版)によると、トルコ東部の空軍基地を飛び立った軍用機1機が22日、シリア沖の地中海に墜落した。乗員2人の生存は確認され、海軍が救助に向かっているという。
ロイター通信によると、レバノンのテレビ局アルマナルが、シリア治安当局筋の話として、シリア軍が撃墜したと報じている。別のレバノンのテレビ局によれば、トルコ政府筋も認めたという。英BBC(電子版)はシリア北部ラトキア住民の目撃談として「シリアの対空防衛網が所属不明の航空機を撃墜した」と報じている。
トルコ外務省は毎日新聞の取材に「情報を収集中で、現時点で一切コメントできない」としている。事実なら両国間の緊張は極度に高まる。トルコ政府は、武力弾圧を続けるシリアのアサド政権を批判、反体制派に拠点を提供している。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120623-00000003-mai-int
“日本人の遺骨”公開、北朝鮮の狙いは?
TBS系(JNN) 6月22日(金)19時16分配信
終戦の前後、現在の北朝鮮に残留した日本人のものとされる遺骨とピョンヤン郊外の埋葬地が、初めて日本のメディアに公開されました。その背景にある北朝鮮側の狙いとは一体何なのでしょうか?
「ピョンヤンの郊外にやって来ました。この山の斜面に日本人の遺骨が埋葬されているということです」(記者)
ピョンヤン市郊外のリョンサン。山の斜面におよそ500の土饅頭があります。ここに日本人の遺骨が眠っているというのです。
「1つの土まんじゅうに4~5体の遺骨が埋められています」(北朝鮮社会科学院歴史研究所 チョ・ヒスン所長)
北朝鮮は、学術調査のため以前発掘したという、日本人のものとされる遺骨を公開しました。日本側の資料によりますと、ここリョンサンに埋葬された日本人は2400人以上。多くは終戦の前後、旧満州から日本に戻る途中、当時のソ連軍に北緯38度線を封鎖され、ピョンヤンにとどまらざるを得なかった民間人です。この土饅頭に眠っているのは、本当に日本人の遺骨なのでしょうか。
「僕は学者としては(日本人の遺骨だと)確言できます。間違いありません」(北朝鮮社会科学院歴史研究所 チョ・ヒスン所長)
また、北朝鮮当局は、ピョンヤン市内の別の町で畑に埋まっていた日本人のものとされる遺骨をほかの場所に移しました。地元住民の意向を受けた措置だといいます。
「住宅建設のため掘っていたら遺骨が出てきたんです」(地元住民)
北朝鮮に埋葬されている日本人の遺骨は、合わせて3万2800とされます。北朝鮮は、要請があれば遺骨収集や墓参りを認める考えを示すなど、この問題に積極的な姿勢を見せています。その理由は何なのでしょうか。
日本人の遺骨問題では最近、中井元拉致担当大臣が北朝鮮のソン・イルホ日朝交渉担当大使と会談するなど、非公式な話し合いが行われています。北朝鮮は去年の秋ごろからこの遺骨問題に最優先で取り組む考えを中井氏側に伝えてきているといいますが、日朝政府間での正式な議題にはなっていません。
こうした中で行われたメディアへの「遺骨公開」。拉致問題などでこう着状態が続く日朝関係ですが、北朝鮮側には人道問題をきっかけに日本との対話の糸口を探る狙いがあるとみられます。(22日18:16)
最終更新:6月22日(金)22時56分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120622-00000044-jnn-int
ソ連兵に虐殺された日本人の骨かな?骨より、拉致していった日本人を返せ。
返せない理由があるなら、せめて年老いた親にだけでも会わせてあげてほしい。