卵子は年をとる | 日本のお姉さん

卵子は年をとる

女の赤ちゃんは、おなかの中に卵子を持って生まれてきます。
卵子は、年々古くなり元気がなくなります。
お子様を生むのなら25歳ぐらいがベストです。
会社でキャリアをつんで、30歳を過ぎてから赤ちゃんを産もうと思っても
卵子が古くなっているので、体外受精を試みてもなかなか受精しないのだそうです。赤ちゃんが生まれない理由の半分は男性の精子が少ないからなどの理由があるので、卵子が古くなる前に夫婦で病院に行って不妊治療を始めた方がいいそうです。フランスでは夫婦で治療を受けないと保険が下りないそうです。
日本では、保険が使えない。20代後半から30代前半で不妊治療を始めないと
なかなか子供に恵まれることはないそうです。
女の人は、好きな男性に夢中になって、依存して幸せだと思う生き物なのかもしれない。女の人がそう思わないと子孫が増えない。そう思わない女性もいることはいる。
いろんな女性がいてもいいと思うけど、卵子が若いうちに好きな人と結婚して
子供を産むのは、いいことだと思いますよ。子育ては大変だけど、男性が助けてくれたら十分にやっていけるし、、、。日本政府は、結婚して子供がほしいのに生まれない夫婦を経済的に助けるべきだ!
少子化なのは、日本が女性をないがしろにしているからだ。
20代で結婚して子供ができても、仕事を続けることができる仕組みがないのです。いくら立派な法律を作っても、中小企業は、産休をとってしばらく休んでも仕事を続けようとする女性を疎ましがる。
それに安く雇えるベビーシッターもいない。
老人介護の仕組みはなんとかできたが、赤ちゃんを育てている女性が仕事を続けることができるような仕組みがない。
大企業にも乳児園や幼稚園はない。企業は働ける人しかいらないのです。ボランティアをしているんじゃないんだから。
そこをなんとかするのが政治の仕事なのだが、少子化について全く危機感がないので、年々日本人は減り続けるばかり。
まじめな女性はつい30代、40代まで仕事をし続けて子供を産む時期を逃すので、卵子が古くなるものだということを国民に認識させ、政府がお見合いや不妊治療などを勧めたり、結婚して子育てしながら働く女性を応援することが必要かも。(子育て中の女性を雇用していると税金が大幅に安くなるなど、何か考えたらどうかなと思う。

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「女は消耗品」発言で話題のさかもと未明さん心境明かす
6月25日09時00分
提供:Menjoy!

6月22日に東京・新宿で開催された『女子のお値段』(小学館)出版記念ライブトークイベントの中で、結婚報告をした漫画家のさかもと未明さん。
そのおめでた報告とともに、「生物学的にも、男女平等はうそ。女は消耗品」「女の幸せはキャリアではなく結婚」「初デートで割り勘男は付き合う価値なし」など、同著に関するネット記事や同イベントでの発言が注目を集め、検索ワードランキングでもそのお名前がトップイン。
彼女の発信した男女のあり方について掲示板やツイッターで活発な議論が交わされるなど、ここ数日ネット上で大変話題になっています。
Menjoy!ではイベント前日である6月21日に「さかもと未明さんが語る“本物の愛”を引き寄せる方法7つ」【1/3】、【2/3】、【3/3】を掲載。そのご縁もあり、今の心境をご本人にお伺いしました。
下記、頂戴したコメントを全文掲載いたします。

「皆さんこんにちは。なんだか新刊発売イベントと、結婚に関するコメントをたくさんネットなどで取り上げていただいてるそうでありがとうございます!
結婚の発表を新刊発売イベントにしたのは、彼との結婚がなければこの本は書けなかったから、彼への感謝も込めて、本の発売に合わせました。
コメントしたように、キャリアで得た喜びや充実感を失ってもかまわないと思うほど愛し、信じ合えるひとに出会えたことは、私にとって喜びでした。
今後は何よりも愛を大切にし、愛から生まれる作品、表現を世にとうていきたいと思います。
そして、“女は消耗品”という言葉も話題にしていただいているそうですね。私はその発言を否定する気持ちは全くありません。
46年間生きてきて、男女平等なんてうそだし、女は消耗品だし生鮮食品だし、資本主義経済のいいカモだし、賞味期限短いし、投機対象でもあると実感しています。
私の発言に皆さんが敏感に反応くださるのは、“本当はそうだけど、そんなふうにいっちゃいけないことになっている”ことを、うすうす感じているからだと思います。
そんな、建前だけで、人生を生き抜けない偽物の言葉に惑わされず、社会の厳しい現実や経済の食い物にされることなく生きていくための知恵を私は『女子のお値段』に書きました。
この本に書かれたルールは、全ての女性が幸せになり、愛に出会うために参考になると信じています。
働く上でも必ず参考になりますし、男性が読んだときはきっと恋愛や仕事でのリアルな成功への指南となるはずです!
批判ももちろん大歓迎ですので、まず買って、全部読了してから批判、感想お寄せくださいね! 文章というのは文脈、作品全体図のなかで意味を持って行きます。
短く切り取られた“部分”だけで論じても全くノーユースなので、まず買って読んでくださいね! 読んでいただいてから、私がギャフンとなるような反論いただけたら作家冥利につきます。お待ちしていますね!
だけど女子の皆さん! 仕事もいいけど女の人生、愛に出会ってこそ。恋愛は結婚してこそ! 私は年齢的にも、難病持ちでもあって出産は厳しい感じですが、彼と20代であっていたら、子供欲しかった。好きなひとの子供欲しいという気持ちがはじめてわかりました。そのくらい幸せ!
女の幸せは仕事でなく結婚してこそ! 女子の皆さん! ぜひとも『女子のお値段』を読んで、真実の愛に出会ってくださいね! 効くから、この本は本当に!」

【参考】
※ さかもと未明・・・ 神奈川県横浜市出身。漫画家、作家、シンガー。1989年漫画家としてデビュー。皮膚感覚にもとづく官能世界を描き話題に。漫画制作のかたわら、エッセ イ、ルポルタージュ、小説などを次々と発表。情報番組のコメンテーターになるなど活躍の場を広げる。現在は執筆活動のかたわら、ジャズ、ポップスのCD制作、ライブ活動などを行っている。近著に『女子のお値段』(小学館)。
【画像】
by.亀石利光