経済産業省は、公布しました
新潟県佐渡南西沖において国内石油天然ガス基礎調査を実施します~探査船「資源」の探査結果に基づく初の試掘調査~
本件の概要
資源エネルギー庁は、国内石油天然ガス基礎調査事業(我が国における石油・天然ガス資源のポテンシャル調査)として、平成25年春、新潟県佐渡南西沖において石油・天然ガスの賦存状況の確認を目的とした試掘調査を実施します。
本事業は、平成20年2月に資源エネルギー庁が導入した三次元物理探査船「資源」による探査の結果、有望と判断された当該海域において試掘を実施するものであり、探査船「資源」の探査結果を踏まえた初の試掘となります。
今後、試掘に向けた準備作業を行うともに、地元関係者との調整を引き続き行ってまいります。
担当
資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油・天然ガス課
公表日
平成24年6月18日(月)
発表資料名
新潟県佐渡南西沖において国内石油天然ガス基礎調査を実施します~探査船「資源」の探査結果に基づく初の試掘調査~(PDF形式:243KB)
http://www.meti.go.jp/press/2012/06/20120618002/20120618002.html
再生可能エネルギーの固定価格買取制度について調達価格及び賦課金単価を含む制度の詳細が決定しました
経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度について、調達価格・調達期間及び賦課金単価を含む制度の詳細を決定し、関連する省令や告示を公布しました。資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー対策課平成24年6月18日(月)1.調達価格・調達期間及び賦課金水準の決定(告示)
(1)平成24年の価格・機関(今年7月~来年3月末まで)を調達価格等算定委員会の意見書のとおり定めます。
具体的には、太陽光(10kw以上)42円(税抜40円)(20年)、風力(20kw以上)23.1円(税抜き22円)(20年)、地熱(15,000kw以上)27.3円(税抜き26円)(15年)などと定めます。
(2)賦課金の負担水準来年度(今年7月から来年3月末まで)の再生可能エネルギー賦課金単価を、1.22円/kWhと定めます。なお、本年度については、太陽光発電の余剰電力買い取り制度に基づく太陽光発電促進付加金をあわせて御負担いただくことになるので、標準家庭(電気の使用量300kWh/月、電気料金7000円/月)の負担水準は、全国平均で87円/月になります。(注)太陽光発電促進付加金単価は、電力会社ごとに異なるため、太陽光発電促進付加金単価と再生可能エネルギー発電促進賦課の単価を合計した値に、1か月標準家庭の電気使用量である。300kWhを単純に乗じると、以下のとおりとなる。北海道 75東北78東京84中部99北陸78関西81中国99四国105九州111沖縄99
(3)その他上記の他、関連する省令・告示も公布しました。
2.今後について施工日:平成24年7月1日
http://www.meti.go.jp/press/2012/06/20120618001/20120618001.html