通り魔から逃げる方法 | 日本のお姉さん

通り魔から逃げる方法

●刑務所帰りの男で、刑務所に戻るために人を刺したり、自殺ができないので、死刑になるために他人を殺す人が増えているという自覚を持つ。

●工場地帯、廃墟、学校の門の側の道、暗がりや森林、繁華街などを通る時は、怪しい人物とすれ違わない。

または、後ろに注意する。携帯電話を出して

「あっ!忘れ物してた!?今からとりにいくわ。」などと言いながら後ろを向いて走って逃げる。

●普段からジョギング、短距離走の練習をして走って逃げることができる身体を作る。

●護身術を習っておく。

●態度や雰囲気が怪しい人とは間をおく。

●常に刃物から身を守る丈夫なカバンを持って外に出る。

通り魔関係の情報を収集をする(警察が情報を流している地域もあります。)回覧版などの情報も注意して読んでおく。

●何かあった時に、助けてくれそうな強い人と歩く。

●刺された場合に傷口をしばるヒモ、ガーゼ、二つ目の携帯電話等を持ち歩く

●怪しい人物がいるのを観たら外に出ない。

●どこの家にでも助けを求めて飛び込む勇気を持つ

●近所で動物が殺されていたら、警察に届け、警戒心を持つ。


☆特攻型通り魔を知る~白昼堂々する自己顕示欲型~
「特攻型通り魔」とは自己顕示欲型の事であり、自身の行っている事を世間に知らしめたい、伝えたいと思っている異常者の事である。

特攻人間であるから、視界狭窄になりやすく、一つの事を思いつめれば徹底的に突っ走ってしまう人間でもある。

これは凶悪犯罪者に多いタイプで、誰が何をしていようと関係ない、誰が見ていようと関係なく行動を起こす。よって顔を隠す事はしないし、昼間の商店街などでも犯罪を犯し、「自分は凄いんだ」という「錯覚」から事件を起こす。

また、事件を起こした後必ず「誰でも良かった」と打ち明ける者がいるが、これは全くの「大嘘」でどんな通り魔でも確実に「弱者」と「強者」を見分けてから行動に移している。その証拠に通り魔(ヒットマンではなく)が組関係者を襲ったという話は全く聞かない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
護身術特集
~通り魔から身を護る~
http://www.geocities.jp/suishin_ryu/torimajiken.htm

護身のプロが教授!対通り魔護身術

近年続発する通り魔事件。いつも狙われるのは弱者である女性、児童に老人。当講座では通り魔事件から如何に身を護ればいいのかを護身のプロの視点から説明していきます。

秋葉原通り魔事件及び戸越銀座通り魔事件については特攻型(自己顕示欲型)通り魔を参照して下さい。下記リンクからどうぞ(その七)。

<通り魔対策講座メニュー>
~下記から選択してクリックして下さい~

驚愕!SSRセルフディフェンスの歴史とは?
対通り魔護身術講師プロフィール
東京メトロ副都心線渋谷駅男性刺傷事件についての独自見解
2011年11月~12月、埼玉県三郷市及び千葉県松戸市で発生した
連続通り魔事件についての独自見解
通り魔とは?
その一、通り魔の外見・内面
その二、通り魔事件が発生しやすい場所とは?
その三、通り魔からの事前回避行動~護身移動~
その四、通り魔と間合い
その五、通り魔の使用する凶器を知る
その六、周辺警戒を実施して通り魔を寄せ付けない!
その七、特攻型通り魔を知る~白昼堂々する自己顕示欲型~
戸越銀座・秋葉原事件
その八、自己顕示欲型(特攻型)通り魔からの防御方法
その九、通り魔関係の情報を収集をする
その十、実際にあった通り魔事件を知る~戸越銀座通り魔事件、他
その十、女性が遭いやすい犯罪、ストーカーへの対処法はこちら
その十一、護身のプロが教える「実戦護身術とは?」
その十二、武道家が警告!武道は凶悪犯罪に役に立たない!
その十三、犯罪心理と護身術 ~女性が護身術を学ばなくてはいけない理由~
脳科学が暴いた真実
その十四、超実戦護身術師範、河合主水が物申す!
~AKB48が実演!護身術体験動画を切る~
対通り魔実戦護身術を学びたい方はこちらからどうぞ!
<秋葉原通り魔事件>大阪・ナイフショップルポ
~ナイフに魅せられる若者たち~(MSN産経ニュース)
護身具で襲撃者を撃退!主水の護身具講座!!!
こちらも要チェック!誰でも出来る護身術講座
他、護身術関連サイトはこちら!
今すぐ水心流護身術を学びたい方はこちらからどうぞ!
この今回発生した秋葉原通り魔事件では、当の本人が「オレはヤクザだ」と言っていることから、組関係者に対する潜在的な恐怖感があり、最終的には無抵抗な弱者集団を襲っている。襲いやすい人間(無抵抗者、弱者)=ターゲットとなる。

「何度か(同容疑者の)顔を見たことがあるが、おとなしい印象で、あんな凶悪な事件を起こすようには見えなかった」と犯人を知っている関係者は言っているが、なにも「コワモテ」の人間だけが犯罪=通り魔を犯すわけではない。特に自己顕示欲通り魔の場合、自身に自信が無い、抑圧されたストレスが爆発し行動を移す。


よって普段から目立たない人間の方がこういった事件を起こしやすい(戸越銀座通り魔の容疑者も同様)事実、中央大の犯罪学専門家、藤本哲也教授はこう言っている。

「容疑者がトラックで人をはねてからナイフで刺した事件の展開は、暴力団同士の抗争でよく見られる手法だ。より大量に人を殺すために何が効果的か学習しているように思える。社会に不満をためた人が起こす最近の『不満爆発型』の犯罪は発作的でなく計画的なので、模倣されエスカレートしやすい。普段注目を浴びない人は逆に自己顕示欲が強く、注目されたい意識の表れだ」犯人はトラックで男性をはねた後、車から降り男性の上に馬乗りになって何度も刺した。それを見ていた警官が止めようと近づいたが不意に刺されたという。その後、犯人はダッシュ、ジグザグ走行で次々に人々を刺していく。「群集が急に、津波が来たかのように走り出した」の供述通り、止める者は誰もいず、ただひたすら逃れようと現場はパニックになった。最終的に警官らに追い詰められるも、警官の警棒と犯人のナイフの突きと防御の戦いが始まる。現場を見ていた目撃者によると、「キンキン」というナイフと警棒のぶつかり合う音がしたという。迫真の攻防が繰り広げられていたようだが、実際は警察側の汚点でもある。というのは拳銃を効果的に使用していない、という事。現場は歩行者天国という事もあって、群集がいるため「撃てない」という事があるかもしれないが、この場合、これ以上犠牲者を出さない為撃って止めなければならない。現在、日本警察の使用している弾丸は、フルメタル・ジャケットと呼ばれ貫通能力が高いと言われているが、角度を考え、かつ建物付近(を背にさせる)に追い込む、通行人を非難させる等を行えば不可能ではない。(<注>対凶悪犯罪が進んでいる海外では防弾ベストで防護している犯罪者や麻薬常用者、精神異常者に対応する為、ストッピング・パワー重視でいく傾向にある。よってソフトポイントやホローポイント弾を使用している場合が多い)手、足などの末端を撃つ、というような「低レベル」の事を言っているのではない。体の中心を真っ先に狙う。胴体部分はターゲットとして大きい為はずす可能性が低いからである。これはアメリカやオーストラリアの警察・警備機関の射撃テクニックも同様で、体の中心を狙うように徹底的に学ぶ。第一こういったパニック状態の中で、犯人の命を考えている、というのが納得できない。「止めないと撃つぞ」ではなくて、一般人、ましてや警官らの命が危険にさらされているのだから(もしくはすでに)即座に警告なしで撃てばよい。それがダメだというのなら法改正が必要だろう。☆自己顕示欲型(特攻型)通り魔からの防御方法さて、実際に特攻型通り魔に襲われた時はどうすればいいのか?特攻型の傾向として、白昼堂々が以外に多い。と言うのも、自己顕示欲が強いため、できるだけ多くの人間に見てもらいたいという思いから夜ではなく、明るいうちに犯行を犯す傾向にある。よって「戸越銀座通り魔事件」のように、始めから手に凶器をもって平然と歩いていたり、大声で叫んだりする事も少なくない(秋葉原通り魔事件でも同様であった)。しかし、通り魔事件一覧でも述べたように広島で発生した通り魔事件などは恐らく無言で近づき襲い掛かった件もある。どちらにせよ、通り魔の発する「声・音(聴覚によって判断)、動作・不審な行動(視覚によって判断)」を逃さないよう普段から事前警戒を行う事が必要だ。特に後方からの襲撃に備え、できるだけ「後方目視」を心がけるようにしよう。ここで重要なのは多項でも記したが、「事前警戒」である。秋葉原事件のように群集の中にいた場合、すでに「不安」を感じていないといけない。普段から「白昼の通り魔はあり得る」と考えて行動し、かつ「群集からの早期離脱」を考えていれば被害も最小限に食い止める事ができる。秋葉原事件のように、群集の中を突然ダッシュで走り回り次々に刺していった場合、助かる可能性はきわめて低い。逃げようとしても前の人間に当たって身動きが取れないからである。よって早期離脱と、「退路(逃げ道)」の確保として普段から気を配るよう心がける。これらは当然、「通り魔が発生する前」から考えておかなければならないし、実際発生し、群集が不穏な動きをしたならば、咄嗟に早期離脱を行わなければならない事を意味する。また、いきなりの襲撃を受けた場合、一撃目を受けた(刺し及び切りつけられた)としてもすぐさま二撃目を防御し、離脱しなければならない。ここで「絶対にあきらめてはいけない」。重傷を負ったとしても離脱する事が賢明である。この時には、持っているバッグを有効に使う手もある。バッグを盾代わりに使うのだ。傘を持っているならばそれも盾代わりに使う。また、普段から来ている服は冬場であれば厚手を着ておくのも手である。厚手であればあるほど、刃物は意外と通らないものである。夏場であれば冷房対策として何か羽織るものを持っていれば、それ自体が盾になる事も覚えておく。という事は、このような無差別通り魔事件に遭遇した場合、普段から「盾」になるようなもの=バッグ(大きめで軽い)、羽織るもの(できるだけ厚手で軽いもの)、傘などを持っておく事で、被害を最小限に食い止める事が出来る。また、普段から通り魔を想定して、それらを盾に使う練習をしておくと良い。対通り魔護身術のトレーニング風景(下動画再生部分をクリックして下さい!)↑通り魔(殺人目的の)がいきなり襲いかかってきたら?袋小路や家屋内、もしくはトンネル内で襲われたら?逃げられなかったら?その時は徹底して応戦する。あなたは全精力をもって相手を拒絶しなければならないのだ。バッグや傘、衣服などを武器・防具に変え叩きつける!上記映像ではナイフによるランダムで容赦の無い乱れ突き、乱れ切りをバッグで防ぎ、頭部から体、金的、足部分を狙った「反撃」が行われている。当然、どちらも「練習」の域を超え「実戦」を意識し稽古に臨んでいる。メニューへ戻る☆通り魔関係の情報を収集をする身を護る事において情報を収集することは非常に重要な事である。出来る限り情報を収集し、「犯罪の傾向」を事前に知ると共に、現実に発生している犯罪事件を認識し「危機感」を持つ、という要素がある。現代、情報は氾濫している。今、当ページをご覧になっている方はコンピューターを持っておられる訳であるから、インターネット上を調べて見れば数々の情報を5分以内に収集する事はいとも簡単な事である。例えば、YAHOOトップページから「ニュース」をクリックし、ニュース検索でキーワードで「通り魔」と入力すれば通り魔関連事件を探す事が出来るし、GOOGLEやその他の検索サイトなどでも同様のことが可能である。また、オーソドックスに新聞に毎日目を通す、雑誌などを見る、またコミュニティーの発行する書類に目を通す事も手であろう。常日頃から情報収集をする、と言う事は何も上記に記したことだけではない。日頃、通る、又通勤通学する路上に張り出されている「痴漢注意」や「不審者出没」などの張り紙。これは以前にそこで事件があったというメッセージである。こういったものを見たならば「ルート」を変える事を考慮に入れなければならない(当然、変えたからといって安全性が確保されたわけではないが)。次に収集した情報を読み、理解する作業であるが、これを順に説明していく。<トンネル殺人 27歳女性刺される> 神奈川県川崎市宮前区梶ケ谷の市道トンネル内で、2006年9月23日午前0時頃、付近に住むアルバイト店員女性(27歳)が、胸から血を流して倒れているのを、帰宅途中の男性会社員に発見された。女性は搬送先の病院で間もなく死亡。神奈川県警は捜査の結果、殺人事件と断定。司法解剖の結果では死因は右肺を刺されたことによる出血性ショック死であった。 被害女性は、最寄り駅の東急田園都市線の梶が谷駅から帰宅途中に襲われており、トンネルの出口近く60メートル付近で倒れ死亡していた。自宅までは約200メートルだった。右胸、そして左下腹部の2カ所に、鋭利な刃物で刺されたとみられる刺し傷があり、うつぶせに倒れていた。出口手前30メートル付近から被害女性の血痕が続いていたという。 女性は手提げバッグを手に持ったまま倒れており、着衣に乱れはなく、バッグ内には財布・現金が残されていたことから、警察は金品目的の線ではなく、交友関係・怨恨もしくは通り魔の線で捜査している。 事件現場は「JR武蔵野貨物線梶ケ谷ターミナル」地下を通る全長約180メートルのトンネル内。片側1車線の計2車線が走っており、3人が並んで歩けるくらいの2・2メートルの歩道が両側にある。歩道は、高さ約80センチの金網のフェンスで車道と仕切られている。  被害女性の動向。 被害女性は9月22日午前8時半頃外出しており、帰宅時刻は午後11時40分頃とみられ、梶が谷駅に設置されている防犯カメラの映像に被害女性が映っていた。情報筋によると「駅前からは午後11時45分発のバスがあり、このバスに乗ってトンネルの約100メートル手前のバス停で降り、トンネルの中を歩いて帰宅したのではないか」との事。事件発生時トンネル近くの住民が被害女性の悲鳴を聞いていたという。同通り魔事件は未解決である。神奈川県警への情報提供はこちら。このように情報収集を行ったら、それに目を通し事件を頭の中で理解していく作業を行う。上記を例に次の情報が得られる。1)犯人は単独で犯行に及んでいる。2)犯人は午後11時過ぎ犯行に及んでいる。3)犯人の標的は弱者、女性であった。4)犯人は被害女性がトンネルで一人になったところを狙った。待ち伏せの可能性がある。5)犯人は刃物を所持していた。6)事件現場は駅地下を通る全長約180メートルのトンネル内。7)犯人は金銭目的ではなく、被害者を殺害することが目的であった。このように情報の重要箇所を抜粋し、「犯人(不審者)の側に立って」事件を考えてみる。これは世界中のどの捜査機関にも言えることであるが、特にアメリカのFBI中のプロファイリング(犯罪心理分析)を行うプロファイラー達は「犯人がどのように考えているか」を中心に捜査する。何もFBI捜査官になれと言っているわけではないが、重要な事は「犯人(不審者)の考えている事を読み取って、先手を打って身を護る」ということである。護身は決して後手に回ってはいけない。また、上記の事件を見てみて「なぜ、こうなったのか(理由は?)」と疑問を投げかけてみることも大切である。女性の襲われたのは「人気の少ないトンネル内」。昼間でも少なかっただろうが、午後11時であれば簡単に想像がつく。犯罪遭遇というものは「タイミング」に尽きると言っても過言ではない。タイミングの悪い「時間・場所」.....そしてそれ以上に「今までも犯罪なんて起こらなかったから今回も起こるわけが無い」という危機管理の欠如が犯罪を呼び込むことになるのだ。犯罪とは1日、2日のスパンでは決して無い。1週間起こらない、1年起こらない、10年起こらない場合もある。もしかすれば30年後かもしれない。ある事件で70歳の男性が強盗に遭った。今まで犯罪遭遇の経験が無く、70歳にして被害に遭ったわけだ。男性はこう言った「今まで平和だったのになぜ.....」。70年間生きてきて被害にあった人間から出た言葉である。「今まで平和だった」のではなく、「平和だと勘違いしていた」のが正解だった。逆を言えば運が良かったと言え、70年間何事も無く暮らすことが出来ていたわけである。よって、普段からこういった情報を分析し、危機管理に対して真剣に取り組むことが犯罪被害防止に役立つのではないか、そう思う次第である。メニューへ戻る⇒もう一度治安について考えてみてはいかがですか?昨今の日本の事件例はここをクリック!対通り魔護身術に関するお問い合わせは下記よりどうぞ!suishin_ryu@yahoo.co.jphttp://www.geocities.jp/suishin_ryu/torimajiken.htm