塩麹と並ぶ人気!「酵素ジュース」の作り方
塩麹と並ぶ人気!「酵素ジュース」の作り方
2012年2月16日
2012年2月16日
酵素たっぷり!果物&野菜ジュース。人気商品も紹介
いま女性の間で話題になっている“酵素ジュース”。
酵素は、野菜や果物など、いろいろな食物にもともと含まれているものだが、これを濃縮させた「酵素原液」などをドリンクなどに加えることで、積極的に“酵素”を毎日摂取しようとする女子が増えているのだ。
目的は、美容や健康のため、さらにはダイエットのため。
近年は“酵素パック”なども人気で、“酵素できれいになる”という新発想が注目されている。
今回は自宅で簡単にできる作り方や、ネット通販などで売れている酵素たっぷりジュースなどを紹介しよう(※酵素ジュースの効果には個人差があります)
いろいろな野菜や果物に含まれている「酵素」。酵素を積極的に摂取しようとする女性が急増している。
最近は単なる野菜や果物のジュースではなく、それに“酵素”を加えたオリジナルジュースを毎朝飲んでいる人もいる。
まずは酵素ジュースを自宅で作ってみよう!
果物などをミキサーにかけてジュースにしても、もちろん酵素は摂取できるが、最近流行っているのは、濃縮させた酵素原液などを独自に野菜ジュースなどに加えるやり方だ。
野菜などに自然に含まれている酵素を、自宅で手作りで“発酵”させることで酵素の量を増やし、非加熱の“酵素原液”を作るという方法だ。本来は大きな樽などを用いて、梅干のようにまとめて作るらしいが、働き女子にはそういう方法では難しいだろう。ということで、今回は忙しい人でも簡単に作れる方法を紹介する。
野菜などに自然に含まれている酵素を、自宅で手作りで“発酵”させることで酵素の量を増やし、非加熱の“酵素原液”を作るという方法だ。本来は大きな樽などを用いて、梅干のようにまとめて作るらしいが、働き女子にはそういう方法では難しいだろう。ということで、今回は忙しい人でも簡単に作れる方法を紹介する。
まず用意するのは、リンゴやキウイ、レモンなどの果物。基本的には好みの果物でいいが、新鮮なものはそのまま食べても十分においしいので、できれば飾りとして料理に付けたレモンや、ちょっと古くなったリンゴなど、ロスとなる食材をうまく活用したい。あとは食物繊維を豊富に含むてんさい糖を用意する。
次に、果物をできるだけ皮のついたまま小さめに均等に切る。小さく切るほど、発酵は早まる。
そこに、ほぼ同量のてんさい糖をかけて、手で混ぜる。
あとはそれを瓶に詰めて蓋をして、発酵を待てばいい。
右はすりおろした皮付きリンゴ。左はカットしたレモンとキウイ。どちらもてんさい糖をかけて常温で2日目のもの。表面に小さい泡が出てきたところだ。
中には発酵を促すために酵素粉末や酵素原液を加える人もいるとも聞くが、基本的には自分の手についている“常在菌”でオリジナル発酵させるのだという。
右はすりおろした皮付きリンゴ。左はカットしたレモンとキウイ。どちらもてんさい糖をかけて常温で2日目のもの。表面に小さい泡が出てきたところだ。
中には発酵を促すために酵素粉末や酵素原液を加える人もいるとも聞くが、基本的には自分の手についている“常在菌”でオリジナル発酵させるのだという。
冬場なら常温保存で、2日目くらいで表面に白い泡が出てきて発酵が始まる。
まんべんなく発酵するように毎日1回かき混ぜて、1週間くらいおいて果物がなじんできたら、裏ごししてエキスだけを取り出す。これが「酵素原液」だ。
これが果物を発酵させた酵素のエキス。これを野菜ジュースなどに加えて毎日飲むのが今風のスタイル。
その後は冷蔵保存して、毎日、朝ジュースなどに少量加えて飲み続ける。発酵の進み具合にもよるが、1カ月以内には飲みきりたい。発酵しすぎると酸っぱいにおいがしてきて、お酒のようになってしまったり、ひどい時はカビが生えてくることもあるので要注意。また発酵時の気温によっても発酵具合がかなり違うので、自分の目や鼻で確認しながら作ろう!
これが果物を発酵させた酵素のエキス。これを野菜ジュースなどに加えて毎日飲むのが今風のスタイル。
その後は冷蔵保存して、毎日、朝ジュースなどに少量加えて飲み続ける。発酵の進み具合にもよるが、1カ月以内には飲みきりたい。発酵しすぎると酸っぱいにおいがしてきて、お酒のようになってしまったり、ひどい時はカビが生えてくることもあるので要注意。また発酵時の気温によっても発酵具合がかなり違うので、自分の目や鼻で確認しながら作ろう!
さて次は、「自宅で酵素エキスを手作りするのは面倒!」という方に、ネット通販で人気の酵素ドリンクをご紹介!
最近は酵素関連の本も多く出版されている。
中でも『酵素たっぷりで「やせ体質」になる!「朝ジュース」ダイエット』(講談社刊、藤井香江著、1200円)は人気で、昨年3月の出版で、現在11版を超えたところだ。
この本は、生の野菜や果物を用いたダイエットジュースのレシピ本だが、通常のジュースの本と違うのは、“酵素”を効率よく取り入れるための本であることだ。
著者の藤井香江さんが20kgの減量に成功した経験を元に、素材の組み合わせや症状別のレシピ、飲み方や飲む時間についても詳しく紹介されている。
この本によると、生のジュースで酵素を取り入れるポイントは以下の3つ。
この本によると、生のジュースで酵素を取り入れるポイントは以下の3つ。
【1】朝飲むこと。朝は排泄の時間。消化がよく酵素たっぷりのジュースで排泄の働きを助けることが大事。
【2】胃が空っぽの状態で飲むこと。本来生ジュースは胃にとどまる必要がないものだが、先に食べたものが胃に残っている時にジュースを飲むと胃にとどまるため、消化の妨げになってしまう。
【3】生の野菜や果物を使うこと。酵素は加熱すると壊れてしまうので、ジュース作りには生の野菜や果物を使うことが肝心。
「酵素のブームと本が出版されたタイミングが重なり、発売当初から予想をはるかに超えた反響で、売れ行きは現在も順調に伸びています。
酵素のブームは一過性のものではないと感じています。
“酵素は体に良い”という認識が、美容に興味のある女性だけでなく一般の人々の間でも高まり、それが共通認識として定着していくのではないかと感じています」。
本書の担当編集者である講談社生活文化第二出版部・大屋かおりさんは、こう話す。
エッセンシア酵素飲料(720ml、7650円)。原液1に水5の割合で割って飲むとちょうどいい味に。炭酸水で割って飲んでもよい。
エッセンシア酵素飲料(720ml、7650円)。原液1に水5の割合で割って飲むとちょうどいい味に。炭酸水で割って飲んでもよい。
ネット通販でもさまざまな酵素関連のドリンクが販売されている。「エッセンシア酵素飲料」(エッセンシアライズ、720ml、7650円)は有名タレントなどが愛用しているドリンクとして口コミで人気が広がり、現在のところ累積販売数は約10万本を超えたところだ。
それにしても酵素関係のドリンクはどれも割高だ。1本(720ml)で7000~8000円するものも多い。
なぜそんなに高いのか? エッセンシアライズの代表で、商品の開発者でもある安岡直子さんは次のように説明する。
「製造には一滴の水も使わず60種類の野菜と果物を約1年かけて発酵して作っています。
完全無添加で100%のエキスだから栄養価が高く、食事の代わりにもなるくらいです」。
ん~、自宅で60種類の野菜と果物を仕込んで毎日かき混ぜる手間を考えると、1本7000円は妥当ということだろうか。
でももっと安ければ手軽に試してみるのだけれど…。
一方、「毎日酵素」(ウェルテクス 720ml、6980円)は、2011年度の出荷件数が前年度の約5倍にまで上昇し、今も取材が後を絶たないという注目ドリンク。この商品にはココナッツの酵素が入っているという。ウェルテクスの運営責任者 菖蒲龍寛氏は、「ココナッツは体内に吸収されやすい素材」と説明する。
ココナッツの酵素が入っているというのが「毎日酵素」(720ml、6980円)。いろんな酵素があるのね~。
菖蒲氏はこう続ける。「もともとココナッツにはミネラルやビタミンが豊富に含まれており、さらに3~4カ月かけて熟成させたものには、莫大な数の生きた善玉菌が含まれています。
このココナッツ酵素液に含まれる乳酸菌や酵母菌、酢酸菌の量は、生の野菜とは比べものにならない量です」
女性の間に「酵素ジュース」が新習慣になりつつある。
先日お届けした「塩麹」(大ブレイク!塩麹)も含め、日本の伝統的な食生活の知恵である「発酵食品」全般の効用が見直されてきている。
まずは1週間、お試しでやってみようかな。
[訂正]2p目「エッセンシア酵素飲料」の説明で、「製造には一滴の水も使わず60種類の野菜と果物を約1カ月かけて発酵して作っています」とあったのは、「約1年」の間違いでした。お詫びして訂正いたします(2012/2/16 本文修正済み)
[訂正]2p目「エッセンシア酵素飲料」の説明で、「製造には一滴の水も使わず60種類の野菜と果物を約1カ月かけて発酵して作っています」とあったのは、「約1年」の間違いでした。お詫びして訂正いたします(2012/2/16 本文修正済み)
友人が10kgもの野草を摘んで
酵素ジュースを作った。
あんなにおいしい飲み物は
世の中にないと思うほどおいしかったので
わたしも、果物で自分なりに酵素ジュースを製作中。
野草なんかつんで
放射能汚染が怖くないの?と友人に聞いたら
酵素がなんとかしてくれてそうだからいいの。と
答えた。
B子ちゃんがネットで作り方を調べてくれた。
砂糖をまぶして
上に砂糖でフタをしたらいいだけ。超カンタン!
砂糖は、きび砂糖を使った。
上の記事によると手で混ぜるといいらしい。
自分の手の常在菌を使うのはちょっと気持ち悪い。
果物の表面についている酵素菌でやってみる。
毎日混ぜたらいいと書いてあるが
ネットでは、酵素ジュースがとれたあとに
毎日混ぜて1か月寝かせると書いてあった。
おにぎりがおいしいのは、手で結ぶと手のひらの
常在菌がついて発酵するからだって。
小学生のボクが他人の家のお結び(おにぎり)を
食べたくないと言っていた。自分の家のお母さんの
菌だけ食べたいという気持ちはわかる!