マレーシアの話し | 日本のお姉さん

マレーシアの話し

友人はマレーシア人と結婚してマレーシアに住んでいる。
どの国に住む日本人も非常に勤勉なので現地の伴侶はとっても得をする。

ウワサ通り、日本人妻は本当に優秀なのである。
日本人が現地の伴侶よりお金を儲けてくるので
現地人の夫は怠けて働かなくなる。
知人の知り合いのトルコ人と結婚した日本人の場合は店を始めて毎日忙しく働き、
トルコ人の夫は毎日魚釣りをして遊んでいる。
別に夫が主夫になって妻が稼ぎ頭になっても役割分担は自由だからいいのだが、現地のイスラム教徒の夫が家事をするはずもない。

(もっとイスラムがキツイ国では、女性は外に出ないので

市場で買い物をするのは、男たちの仕事となる。)
男性が家事をしないので、日本人妻は仕事と家事を両立させねばならず、損をした気分になる。
マレーシアに住む友人は夫が怠け者にならないように
「養ってください。お願いします。わたしが稼いだ分は私のおこずかいだから。」ときちんとお願いしたので、まじめに仕事をしてくれているそうだ。
マレーシアやシンガポール、ベトナム香港などでは、フィリピン人のメイドさんが安くやとえて重宝しているらしい。
東南アジアでは、一般人は、日本では考えられないような優雅な暮らしをしている。メイドさんを使っていれば妻は家事から解放される。
そこで習い事をする余裕ができる。シンガポールでは、
絵画やお花、料理教室などいろんな習い事の教室が開かれている。

マレーシアの駐在員の日本人主婦は、まわりがつつましく生活をしているため、そんなに習い事などに行かないで、他のマレーシア人と同じような生活をしているそうだ。やはり、日本人は、外国に行けばまわりにあわせて行動をするようだ。