6日に金星が太陽面を通過 | 日本のお姉さん

6日に金星が太陽面を通過

6日に金星が太陽面を通過

2012年6月3日(日)18時31分配信 共同通信

 2004年に北海道で撮影された日没直前の太陽を横切る金星と鳥 [ 拡大 ]

 太陽の手前を、黒い点のような金星が横切る「金星の太陽面通過」という今世紀最後の珍しい天文ショーが、6日朝から全国で起きる。前回は2004年にあったが、次回は105年後の2117年。国立天文台は「よほど長生きしないと二度と見られない。金環日食で使った日食グラスを再活用して楽しんでほしい」と呼び掛けている。4日夜には満月の一部が地球の影に入る部分月食も起きる。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2012060301000666/1.htm

昨日は、部分月食は見えず、、、。
おとといは、満月が綺麗だったと
会社の男子らがしゃべっているのを小耳にはさんだ。
満月だったってことも
知らなかった。
最近、余裕のない生活をしている証拠だ。
満月だなとか
月がきれいだなとか
花の香りがするなとか
いつも普通に感じていることを感じなくなったら
自分の生活を反省しないといけない。

自分の身の周りのことに関心が無くなったり
自然の動きに鈍感になっていたり
感情が動かない状態で生きていたら
すぐ老化しそう。

満月をみつけて愛でることが
自分の状態がまともであることの基準だと
勝手に考えている。
(もちろん雨では月は見えないのですが、、、。)
最近、別の基準もできてしまった。
ストレスがあったり疲れていたら耳鳴りが
酷くなるのだ。突発性難聴になってから
ずっと耳鳴りが消えない。
耳鳴りは最近、やっとマシになってきた。でも
少しでも体調が悪いとうるさい耳鳴りが
聞こえてくる。それでも、異変が起きてから
一週間以内にステロイドを飲みはじめたので
聴覚を失うようなことにはならずにすんだことは
喜ばねば、、、。

いつか、リビアの砂漠に行って
自分の心臓の音しか聞こえないような
究極の静寂を経験してみたいなどと思ったことがあるが、
心臓の音などが聞こえるより先に、自分の耳鳴りがうるさすぎて
嫌になりそう。


でも、実現できそうな夢をいくつか持っていたいなと思う。

リビアの砂漠は無理でも
(治安が安定した国だと思っていたら
革命でカダフィ大統領が殺されてしまったもんね。)
ペルーのマチュピチュは行けるかもね。

バイトだけで生きている友人や、
アーティストとして生きている友人らが
いつも簡単に好きな国に旅行に行くのをみていると
普通の会社の会社員で終わってよかったのかなと
疑問が出てくる。でも、親が裕福で資産家だとか、
アートの才能がすごくあるとか、
人に強要されずに、作品を作り出していく熱意が
あるのかと考えると、そういう条件は全く足りないので
普通の会社の会社員でよかったのかなとも
思う。おばさんと呼ばれるような年代になって
そんな青臭いことを考えるわたしって、まだ
気持ちだけ若いのかな。

自分は何をしたら幸せになれるのか
あんまり考えたことがない。
普通の会社に入社して、規則正しい生活をするのが
夢だったので、夢はしっかりかなっている。
でも、時々旅行に行くという夢は
かなってないなあ。中小企業だからそんなに
しょっちゅう1、2週間の休暇をとれるってことはないし、
以前、スペインに10日間行って、次の年にも10日間の
有給休暇をもらおうとしたら上司に
「去年行ったからダメ。」と言われた経験がある。
その上司は、東京に転勤になったが
女子社員が休みたいと言ったら気持ちよく休ませてほしいものだ。
最近、突発性難聴で耳鼻科にいくために有給休暇を使いきったら
上司に、「自分な。もう若くないんやから、なんかあった時のために
有給、30日分ぐらい残しとかなアカンで。
みんな、そう思って残してんやで。」と言われた。
病気やケガで入院したりしたらみんな有給休暇を使って休むのか~。
だから、突発性難聴になったとき、、
医者に診断書を書いて会社に持っていったら
「有給休暇で休むのに医者の診断書を持ってきた。不思議ちゃんやな。」とウワサされたんだ。