疑問に思ったことを国会で定義するのは議員の仕事です。河本準一問題が明らかになってよかった。 | 日本のお姉さん

疑問に思ったことを国会で定義するのは議員の仕事です。河本準一問題が明らかになってよかった。

河本準一は、芸人仲間に

「生活保護はもらわな損や。」と普段から言っていたとか。

ネットで拾った情報なのでウソかどうかは知りません。

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河本準一の「超リッチ伝説」続々 後輩連れ一晩で100万円豪遊?
J-CASTニュース6月4日(月)19時52分配信

 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)が母親に生活保護費を受給させていた問題の余波がやまない。ネットでは河本さんの豪遊ぶりを示す過去の話や噂がぼろぼろと出てきて、バッシングが再燃している。

 今回、母親の生活保護受給問題で謝罪会見を開いた河本さんは、年収が100万円を切っていたこともあり、売れても将来の保証の無い仕事だった、などと語り、芸人生活の不安定ぶりを強調していた。

■年間360日飲み歩き、毎回後輩におごっている

 ところが、テレビやインタビューなどで、リッチで優雅な生活ぶりを告白していた、というのだ。たとえば、2010年5月放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」では、年間360日飲み歩き、毎回後輩におごっていると告白。

  「多いときは後輩が50人くらい来て、会計が100万円を超えるときがありました」

などと語った。また、別の番組では河本さん行きつけのクラブがあり、友人や後輩を連れて行くと決まってVIPルームに入る。そこでは黒人のボディーガードと仲がいい、と指摘されると、

  「屈強な黒人と仲良くなるため、ナンボ金使ったと思ってるんだ!? 」

と自慢したという。

■父親からゴルフ会員権を2つもらっていた。

 現在ネットで話題になっているのは、父親からゴルフの会員権をもらっていた、というもの。両親は河本さんが小学校のときに離婚したが、父親との関係は続いているようだ。ウェブサイトのゴルフダイジェスト・オンライン「GDO」2011年7月1日付けで掲載されたインタビュー記事「河本準一&藤森慎吾人が見えるのがゴルフの魅力」には、河本さんがゴルフを始めたきっかけが載っている。名古屋に住んでいる父親に子供を見せに行った時のことだ。

  「ゴルフ会員権を2つ持っていたんですよ。それで、『そろそろ腰が回らなくなるから、おまえに会員権をあげる。だからゴルフを覚えろ』って言われて練習に行ったのが最初」

 インタビューを受ける4年前のことで、ゴルフのフルセットも貰ったと書いている。

 河本さんの「リッチ伝説」はまだあり、07年に母親について書き出版された単行本「一人二役」は30万部を突破、文庫本も出ているため印税は4000万円近く貰っているはずだ、とか、愛車は1000万円以上するポルシェで、時計は100万円超のフランク・ミュラーだとテレビで話していた、という。2012年1月はビジネスクラスを使い家族で豪華ハワイ旅行を満喫していたなどと過去の話題が掘り起こされている。

 どこまで本当かが定かでないうえ、本人が誇張してしゃべっている可能性はあるが、すくなくとも生活保護というイメージからは程遠い。

 これほど裕福ならばなぜ自分で母親の面倒を見なかったのか、といった疑問が再び噴出し、

  「これで認識が甘かったで許されたら、国民は納得出来ないでしょうね」
  「怒りしか湧いてこないな キンコンの梶原含め」

などといった批判が掲示板や「ツイッター」に出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120604-00000006-jct-ent


次長課長 河本準一“生活保護”に逆戻り
日刊ゲンダイ 5月31日(木)10時0分配信
 タンメンも食えない貧乏時代に逆戻りしそうだ。母親の生活保護受給問題で「次長課長」河本準一(37)が芸人生命のピンチを迎えている。
 河本は片山さつき議員らに糾弾され、25日に記者会見を開いて謝罪。母親が受け取っていた生活保護は過去にさかのぼって返還する意向を表明した。
「金額は明かしませんでしたが、返還する額は月10万円の5年分で600万円程度といわれています」(芸能関係者)
 しかし、河本バッシングはやまないどころか、さらにエスカレートしている。過去に出演したテレビ番組では自ら“セレブ生活”の一端を明かしていたため、火に油状態だ。
「河本は4年前にとんねるずが司会のバラエティー番組で新築の豪華マンションを公開しました。そこから住んでいる場所を特定され、家賃(約35万円)までバレてしまった。また、他の番組では愛車は1000万円以上するポルシェ・カイエンであることや、時計は100万円超のフランク・ミュラーということも明かしていました」(芸能ライター)
 ちなみに、今年の正月休みは家族揃ってビジネスクラスでハワイへ……。これで生活保護をもらっていたのだから、「税金ドロボー」という批判にも甘んじるしかない。
 当然ながら仕事への影響は顕著だ。
「記者会見はNHKもトップニュースで報じ、イメージは最悪。河本が出演しているテレビ局やスポンサー企業には抗議の声が多数寄せられている。ホンダのCMは即刻、降板になり、この流れはこれからも続く。スポンサーの意向が重要な民放の仕事は当分なくなるし、実際、吉本関係者も仕事がなくなるんじゃないかと言っています」(芸能リポーター)
 所属する吉本興業は完全歩合制。CM、テレビの仕事がなくなれば、収入は激減。年収100万円以下だった14、15年前に逆戻りだ。となると、オカンはまた生活保護受給の有資格者になる――。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000006-nkgendai-ent


生活保護で大ハシャギ 世耕議員も同じ穴のムジナ
【政治・経済】
Share197 2012年5月28日 掲載
オメェに支払う税金はねぇ!
〈彼の返納表明で「生活保護の前にまずは家族による扶養」という常識が浸透することを期待します〉
 早速、ツイッターにこんなコメントを書き込んでいた。お笑いコンビ「次長課長」の河本準一の謝罪会見を受けた自民党の世耕弘成参院議員の反応だ。
 この問題で、世耕は片山さつき議員と一緒に大騒ぎ。「数千万円の収入があるのに親の面倒を見ないのはおかしい」「過去に遡って返金すべきだ」などと吊るし上げた。ツイッターのコメントは、「返納はオレたちの手柄」と言いたげだ。
 もちろん、河本にモラル上の問題はあるにせよ、世耕は、まず自分の身を省みるべきじゃないのか。「税金ドロボー」という意味では、同じ穴のムジナだ。
 今は会期中だが、国会で動いているのは衆院の「社会保障と税の一体改革」特別委員会だけ。参議院なんてナーンもしていない。ここ1カ月、参院本会議は一度も開かれていないのだ。「ヒマだから習い事でも始めようか」と漏らす議員もいるほどである。
 それでも、国会会期中、人件費や経費などを合わせると、議員1人当たり1日約20万円、衆参750人分で1日約1億5000万円のカネがかかっている。河本のギャグじゃないが、「オマエに支払う税金はねえ!」と言いたくなる。
 世耕らにも、働かざるもの食うべからずという「常識の浸透」を期待したい。
http://gendai.net/articles/view/syakai/136762


河本準一 「TVの仕事がなくなっても一生安泰」と芸能関係者
NEWS ポストセブン 6月3日(日)16時5分配信
 次長課長の河本準一(37)、キングコングの梶原雄太(31)と、吉本芸人の家族が相次いで生活保護を受給していた件が各所で話題になっている。

 河本は記者会見で、「いつ仕事がなくなってもおかしくない不安に陥っていた。数回長期的な病気も患い、『芸人保険』もないのでパニックになった」と語り、サラリーマンとは違い、芸人は先の見えない職業と訴えた。
 
 しかし、芸能関係者はこの話に首をかしげる。

「たしかに、テレビに関していえば、たとえレギュラー10本持っていても、改変期にすべてなくなる可能性もあり、不安定なのは間違いありません。ただし、河本さんクラスの芸人になれば、この先一生安泰ですよ。

 なぜなら、『営業』という仕事があるからです。地方のイベントやパチンコ店回りなどに行けば、1日で数十万円、やり方によっては3ケタにも突入します。もし仮に生活保護問題で、人気が落ちたとしても、時が経てば『ああそんなこともあったよね』程度の認識になるでしょうし、テレビのレギュラーがなくなっても、知名度は抜群なので、営業で稼ぎまくることが可能です」

 お笑い芸人は一度、名前が売れてしまえば、営業の仕事は数多あり、食うに困らないのだという。

「サラリーマンは定年がありますが、芸人にはない。実際、最近テレビでまったく見なくなったせんだみつお(65)も営業の仕事がバンバン入っています。ルー大柴(58)も1990年代にブレイクした後、一時の勢いがなくなりましたが、パチンコ営業などで食いつないでいました。芸人はサラリーマンよりも、よっぽどお金の心配は少ないはずです。

 全盛期より収入が落ちると、その頃の生活を維持したくなって精神的に落ち着かなくなりますが、売れてる頃に『あくまで今はバブル』という認識が持てれば、お金に困ることはないですよ。少なくとも、生活保護を受給しなければならないほど困窮はしません」(同前)

 テレビから消えたことをネタに、一時、「浦島みつお」に改名したほどのせんだでも、食うには困っていないという。一度でも名前が売れたお笑い芸人は、しぶとく生き残るケースが多そうだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120603-00000015-pseven-ent


河本準一 吉本関係者が明かした「会見では話せない事情」
女性自身 5月30日(水)7時41分配信
『会見では話せない事情があるんです」と明かすのは、次長課長・河本準一(37)が所属する吉本興業の関係者だ。

母親の生活保護の受給問題で5月25日に緊急会見を開いた河本。涙ながらに謝罪したが、複雑な家庭の事情を最後まで隠し通した。

「じつは河本の姉は持病で働けない。彼女も18歳の長男が今年4月に働きはじめるまで、生活保護でした。さらに母親には夫と死別した2人の姉がおり、うち1人も生活保護を受けるほど困窮している。河本は将来、嫁と子供に加えて4人の親族の面倒をみないといけないと考えていたんです」(前出・吉本関係者)

河本の現在の年収は3000万円から5000万円の間とのこと。かなりの高給取りだが、不安定な職業と、複数の親族を養わなければならない将来への不安のためからか、貯蓄はしっかりしていたという。

彼は母親の生活保護費の返納を表明したが、金額は明らかにしていない。吉本関係者は「月4万円を仕送りしていたので、母親の生活保護費は年100万円ほど。法律上5年分の返納が可能なので、約500万円を返納し、さらに寄付も考えています」と明かした上で、河本の心境をこう語る。

「騒動になって河本は『どうすればいいのかわからない。ただ言い訳だけはしたくない』と言っていた。判断には迷いましたが、事態を広げないため、会見に踏み切りました」

(週刊FLASH6月12日号)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120530-00000302-jisin-ent
「いちいち泣く国会議員おかしい」 「片山批判」にマツコ・竹山新参戦
2012/5/30 18:19
お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんの母親の生活保護受給問題を追及している自民党の片山さつき参院議員への批判が止まらない。

芸能界からは特に不評で、テレビやラジオ、ブログなどでさまざまな人が片山さんのやり方を非難しているが、マツコ・デラックスさん、カンニング竹山さんも新たに「参戦」した。

「片山さんはちょっと奇怪な行動取る方」
2012年5月28日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、東京スポーツの「片山さつき 妄言自爆」という記事を紹介した。片山さんが27日放送の「報道ステーション
SUNDAY」(テレビ朝日系)でお笑い芸人の千原せいじさんが「片山の夫の会社を潰す、と公共の電波でおっしゃった」と話し、涙を流したことについて、千原さんの発言は「旦那さんが結構でかい会社潰してたんちゃうの」だったとし、片山さんの夫が以前産業再生機構の役員をしていたことを指したとしている。

意見を求められたマツコさんは片山さんを「ちょっと奇怪な行動を取る方」と表現した上で、「個人の発言にいちいち泣いてる国会議員ってのがおかしい。国会議員だからねこの人」「河本さんがいけないことをして公金をもらっていたのであるならば、私は今彼女に払ってる公金、要は税金から出ている給料もあげたくないんですけど」と痛烈に批判した。また、「仮にも彼女は国会議員なわけじゃない。こんなワイドショーの茶番的なことをやらせるために、彼女をわざわざワイドショーに呼んで発言させることって、ある意味国民への冒涜行為だと思う」とテレビ局にも異を唱えた。

同じ日に放送されたラジオ番組「ニュース探究ラジオ Dig」(TBSラジオ系)の「DigTag

カンニング竹山の黒ぶちメガネ」というコーナーでは、竹山さんが同じ芸人を守るために言うわけじゃない、と前置きした上で、千原さんの発言がインターネット上でいつの間にか「旦那の会社潰したらあ」となって拡散されていた。番組を見ればそう言っていないことは確かなのに、「事実を確認もせずに一国会議員がネットを信じ込んでテレビで言う、これはどう考えてもおかしい」と話した。

片山さんは国会議員であって、議員は国民一人一人の命を守るのが仕事、国民の1人でも悲しくさせてはいけないのに、議員ではない個人の名前をマスコミで出してコメントしてどうするんだ、真実でないことを言ってしまう人がこれから生活保護の本当の問題を追及していけるのか、と語気を強めた。


(続く)竹山「ネットにより間違って伝わってるよ」

片山さんを批判する声はほかにもある。5月27日放送の「サンデージャポン」(TBS系)では杉村太蔵さんが、片山さんが河本さんの実名を挙げたことに対し「国会議員の仕事じゃない」と発言したほか、爆笑問題の太田光さんも「ツイッターでいかにも市民運動みたいに、巨悪と戦うみたいな、あたかもカダフィをやっつけたかのようにするのは、ちょっととんちんかんな気がする」と疑問を呈した。

そのほか歌手の河口恭吾さんは5月25日のブログで「議員さん達なんて今回の件の額なんて笑い飛ばせるような利権をむさぼり食ってきたんでしょうが。それを今更なにを平然と・・・・。まぁ、それが政治家か。政治も人気獲りのマスコミのまねごとをしてきているのだとしたらこの国は本当に末期ですね」、現代美術家の村上隆さんは28日にツイッターで「不信な生活保護受給問題。片山議員追求。あ~あ。最低だな自民党。芸能人なら叩いてもタダ、的な最低路線。国を憂う気持ちなど無い」と発言している。片山さん批判の意見がメディアで取り上げられるたびにネット上では

「生活保護の不正受給問題は重要なのを知らないんだな こういう人に限って無駄遣いを止めろというんだ」「正しくないことを正しくないと指摘すると批判されるのか 怖い国だなニッポン」など片山さんを擁護する意見が飛び交っている。

今回のマツコさんと竹山さんの発言に対しても援護する声もあるが、「芸能界のモラルの低さw」「どんどん吉本に媚び売る芸人が炙り出されていくなw」などやはり批判が多い。 竹山さんは自分への批判に対し、5月30日にツイッターで「ネットやそのニュースを見て僕に怒っている方々 TBSラジオDigのポットキャストカンニング竹山の黒ぶちメガネを聴いて下さい。そしたら僕が何に対して発言したのか真実がわかります。またちょいとネットにより間違って伝わってるよ」と弁明した。また、「生活保護の不正受給は悪い。事実を確認できる立場にありながら、なにもせず実名を公共の場に出し非難するのも悪い。ただそれだけ」というツイートを引用し「その通り!以上」とつぶやいた

http://www.j-cast.com/2012/05/30133898.html?p=1


「河本・生活保護問題」バトル 「悪い」のは制度か人か2012/6/ 4 15:05

生活保護はどこまで必要なのか。働く力があるのに生活保護に頼る人が増え、財政を圧迫している。お笑い芸人、河本準一さんの母親の受給をめぐり、政治家を巻き込む騒ぎに発展した生活保護の問題点をもう一度考えてみる。


J-CASTニュースの新書籍サイト「BOOKウォッチ」

http://www.j-cast.com/mono/bookwatch/ )でも特集記事を公開中。


働く力があるのになぜ…『NHKスペシャル 生活保護3兆円の衝撃』 『NHKスペシャル 生活保護3兆円の衝撃』 毎月1日、大阪市の区役所の前に大勢の人が集まってくる。午前8時半、入口のドアが開くと、一斉に走り出す。

向かうのは生活保護の受給窓口。

封筒に入ったお金を受け取って帰っていく。

その中には派手な服装の20代や30代の姿も少なくない。


宝島社の『NHKスペシャル 生活保護3兆円の衝撃』(著・NHK取材班、1300円)は、リーマンショック以後急増、200万人を突破した生活保護受給者の現状と背景を探り、制度の矛盾を浮き彫りにする。


働く力があるのに働かない人たち、受給者を食い物にする貧困ビジネスの闇、自立・就職支援の現場……2011年9月に放送され大きな反響を呼んだテレビ番組「NHKスペシャル」を書籍にまとめた。今日の生活保護を考える極めてタイムリーな1冊だ。(続く)


30代困窮者はなぜ孤独死したのか

『助けてと言えない いま30代に何が』『助けてと言えない


 いま30代に何が』 2009年の春、北九州市の借家で孤独死した39歳の男性が発見された。投函されなかった封筒の中に「たすけて」と書かれた紙切れが残っていた。

この「たすけて」という文字が取材のきっかけとなった。


文藝春秋の『助けてと言えない いま30代に何が』(編著・NHKクローズアップ現代取材班、1260円)は、09年10月に放送されたNHK「クローズアップ現代」で高視聴率を上げた番組をまとめたものだ。


派遣切りによる失職、ホームレス化、そして孤独死。取材を進めると、就職氷河期世代といわれる30代の多くが困窮生活を送りながら、親の援助や生活保護に頼ろうとせず孤立する道を選んでいることがわかってきた。


不正受給の問題とは裏腹に、必要としているのに声を上げない。彼らにとって生活保護とは何だったのか。(続く)


行政の「水際作戦」にだまされるな『「生活保護」でどこまで暮らせるか!?

 実践マニュアル』『「生活保護」でどこまで暮らせるか!? 


生活保護行政に「水際作戦」という言葉がある。


保護申請の窓口である福祉事務所が申請の受け取りを拒否し、生活保護の受給を阻止しょうというものだ。

不正受給問題が背後にあるといわれるが、本当に生活保護を必要としている人たちまで締め出してしまうと批判されている。

講談社から発売の『「生活保護」でどこまで暮らせるか!? 実践マニュアル』(著・碇井伸吾、1000円)は、元「熱血ケースワーカー」の著者が、そんな水際作戦にだまされるなとアドバイスをおくる。

生活困窮者の立場に立って、いかにして生活保護を勝ち取るかの「完璧ノウハウ55」や「福祉事務所での面接員との想定問答」をわかりやすく解説している。「生活保護を受けて、人生の再チャレンジに挑戦して、自立を!」。著者からのメッセージである。<モノウォッチ>

http://www.j-cast.com/mono/2012/06/04134358.html?p=1


河本問題でオリラジ藤森も「参戦」 「芸人に対する侮辱ですかー?」2012/5/28 19:05



お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんの母親の生活保護受給問題は、河本さんの謝罪会見によって一区切り付いたかに見えた。しかし「河本擁護派」と「河本否定派」がメディアでさまざまに意見することによって、さらに議論が白熱している。 そんな中、河本さんの後輩芸人「オリエンタルラジオ」藤森慎吾さんのツイートが波紋を呼んでいる。河本さんの問題で意見してきた人とやり合い、最終的にブロックしたことが話題となっているのだ。

「河本さんのことに関しては流しましぇーん!」藤森慎吾さんのツイッター 藤森さんは2012年5月26日、河本さんの「この度はファンの皆様、関係者の皆様に大変ご迷惑とご心配をおかけしまして本当にごめんなさい。応援してくださるファンの皆様には舞台やテレビなどで、一日も早く恩返しが出来たらと思います。これからも次長課長を宜しくお願いします」というツイートに、「笑わせてくれればいいです!」と反応した。

その後、フォロワーから「身勝手で無責任な事ホザくな!何がチャラ男だよ!お前も社会人なら世の中に対する責任有るだろ~が!」という返信が来ると、「少なくともあなたよりは社会人としての自覚はあります。こういう公の場であなたのような乱暴で幼稚な言葉使いはしないからー」と返した。 その後も「私はお前と違って人間全般に通じる言葉しか使わないよ」「なんでか間違ってフォロ~しちゃったんだよ で外すの面倒臭いから眺めてたのさ…あんまり面白くないけど」などの返信が来て、藤森さんは「じゃあ、こちらからブロックー!」と言ってそのユーザーをブロックした。


ツイッターではユーザーをブロックすると自動的に互いのフォローが外れ、そのユーザーからの返信を表示しないようになる。 その後も「立派な詐欺なのによくこういうこと言えるね芸人って・・」という返信が来ると「芸人全般に対する侮辱ですかー?謝罪はしたけど詐欺ではないでしょ。

自分の発言に責任を持った方がうぃーねー!」、「河本問題なり紳助問題なり、芸能人への見方も厳しくなってるのに。流す事も覚えなさいよ」と言われると「河本さんのことに関しては流しましぇーん!」など、河本さんの問題で絡んできた人に対して「律儀」に返信を続けた。(続く)


宮根、森永、麻木らが「擁護」 一連のツイートに関し、2ちゃんねるでは「触れたくない話題なら最初から反応しなきゃいいのに どうせ圧力で余計なこと言えないんだろうし」「会見終わったし黙っておけば生保の制度自体に問題は移って自然に収束していくのに、いちいち河本の擁護をおおっぴらにする意味がわからん」などと書き込まれている。

中には「河本を蹴落としたいんだろ わざわざ炎上させるとか、みんなの記憶から消したくないとしか思えん」といううがった見方もある。

河本さんを擁護している業界人は少なくない。会見当日の5月25日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)では宮根誠司さんが「僕らの感覚で言うと不正には当てはまらない」、森永卓郎さんが「不正受給っていう言葉を使って、実名を出してっていう所までやるのが正しかったのか」など河本さんを応援する姿勢だった。

ツイッターでは麻木久仁子さんが「あの議員さんたちは、恵まれた環境に生まれ高い教育を受けさせてもらい、社会に出てからも陰に陽に守ってくれる親や親族、縁に恵まれたことへの感謝の気持ちはないのかな。

今の自分は全て、自分一人の力でもなかろうに。謙虚さこそが"伝統的日本人の美徳"ってえやつじゃないのかな」、松尾貴史さんが「藝人をいじめて愉しセレブ議員」とツイートするなど、河本氏を追及する世耕弘成議員や片山さつき議員を批判している人もいる。


一方和田アキ子さんが5月26日放送のラジオ番組「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送系)で「世の中には本当食べれなくて、その人たちのために少しでも普通の生活をさせてあげようっていうのが生活保護」「お母さんも今年の5月くらいに受給をもう断ったって言うんだけど、最初は女性週刊誌に匿名で出てそれからネットに名前が出たんだけど、話題にならなければもらってた?ていう気もするわけ」、


ビートたけしさんが26日放送の「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)で「お笑いとかそういう人たちは、頑張って好きな仕事をやるために、いろんな仕事を逆にやって、支えなきゃおかしいじゃない」と発言するなど、厳しく取り上げる向きもある。擁護する意見、批判する意見が出るたびにネット上では議論が巻き起こる。この問題が収束する日はまだまだ遠そうだ。

http://www.j-cast.com/2012/05/28133592.html