小沢事件の「黒幕」の一人は法務省官房長である黒川弘務氏  『検察の罠』 | 日本のお姉さん

小沢事件の「黒幕」の一人は法務省官房長である黒川弘務氏  『検察の罠』

http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/604.html
小沢事件の「黒幕」の一人は黒川弘務・法務省官房長だ!森ゆうこ議員が著書『検察の罠』で見解を激白!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1531.html
May 28 ,2012 日々坦々

森ゆうこ議員が上梓した「検察の罠」が話題になっている。
検察の罠 小沢一郎抹殺計画の真相 (森ゆうこ著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4537259418/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=pomerol-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4537259418

アマゾンでは17位ということだ。(28日午前時点)

26日に発売し書店に並んだようだが、アマゾンで予約していたら届いたのが本日になった。
もう既にツイッターなどでは読んだ感想なども書き込まれていたが、予約していたものが届かないので書店に行ってあれば購入し、アマゾンから届いたら誰かにに贈呈しようと思っていたら、近所の書店にもなかったというわけで、本日、一通りななめ読みしてみた。
まず、森議員が、小沢事件に代表される検察問題に関して、あらゆる面でキーパーソンになっていることがよくわかった。
今までこの事件を注視してきた方にすれば、当たり前といえば当たり前のことだが、「検察の在り方検討会議」に郷原信郎氏と江川紹子氏を入れるよう柳田稔法務大臣に進言したのは森ゆうこ議員だったこと。
一連の検察審査会の疑惑の数々を追及し、サンデー毎日のスクープ記事などは、森議員の調査結果が裏付けとなっている。
そして、斎藤副部長が2回目の強制起訴議決されたという9月14日に本当に説明に行ったのかを追及している。審査会法では必ず担当検事の説明を受けなければいけないので、東京地検検事が地方裁判所に出向くということは「出頭命令書」なり「復命書」があるはずだということで、その情報開示を求めていた。
「森議員の追及に耐えかねて、大鶴基成検事は辞め、佐久間達哉検事が更迭された」というような事を当時の法務副大臣だった小川敏夫議員に言われたとのことだ。
そして、何よりも今回、田代検事の告発で、マスコミが検察からおリーク情報「田代不起訴」を日曜日にもかかわらず垂れ流し判決前から報じ続けているが、この告発が地検から最高検に移送されたということだ。
これも、この本を読んでから森ゆうこ議員の追及が背後にあり、最高検が動かざるを得なかったとも見て取れる。
そして、無罪判決ですら影響していたのではなかと思った。
この本で一番読みたかった部分は、この検察と検察審査会の問題については、どの議員よりマスコミ人を含めても一番精通している森ゆうこ議員が、小沢一郎の抹殺を諮った黒幕、真犯人は誰だと認識しているのか、ということだった。
その項目が、第5章の「対決―真犯人は誰か」である。
この中で森氏は4月26日の判決の前に、どうしても直接対決したい人がいたといい、

≪この人と対決しないうちに判決日を迎えることだけは避けたい。会わなければ、もし有罪になったときにきっと悔いが残る≫(P181)
とまで言わしめた人物こそ、法務省官房長である黒川弘務氏だ。
森氏はこれまで単独で検察組織と闘い、時には命の危険を感じるときも何度かあったといい、何人かかから森ゆうこに鉄槌を下すと検察幹部が言っているということも聞かされていたということだ。
そして、森氏は黒幕の存在に振れ、次のように書いている。
≪不都合な情報は巧妙に隠そうとし、時には調査を止めさせるための妨害を仕掛けてきたという。彼等が組織として動いている以上、どこかで指揮をとっている「黒幕」が必ずいる。≫(P182)
黒川弘務官房長について書かれていること、森氏が彼をどう見ていたのかと言い換えた方がいいが、それらの一部を抜き出してみる。
・官房長というのは法務省の実務の責任者である。
・政治家を丸め込むのがとてもうまいとの話を耳にしていた。
・死刑執行を拒否していた千葉景子法相に仕え、最終的に執行させたのは彼。
・「検察の在り方検討会議」の事務局長として当時大阪地検から呼び戻して急遽就任させている。
・知り得た情報を総合すると彼が「黒幕」うちの一人。
・「池田証言だけで十分有罪にできる」と言いふらしていた。
・仙谷由人の名前をだしたら動揺した。
・常に黒川氏の話題には仙谷由人がセットでついている。
・「森ゆうこに鉄槌を下す」と言っていた張本人

あとは、森議員が捜査報告書と石川知裕議員の書き起こしがロシアのサイトにアップされたことについては、

≪検察内部の正義の士がたまりかねて立ち上がったということではないか

との見解を示している。

また、興味深い事柄として、4月26日の無罪判決で輿石幹事長から、
「おとなしくしてろ。こういうときには謙虚にしていたほうがいい」
という指示の電話がきたとのこと。
これについては、民主党としてこの問題を『民主党対検察の対決にするな』と避けてきた現実で、おとなしくしていたから、不起訴になっても最後は検審まで悪用されたと食い下がって、その日に小沢裁判報告会を開いたとのことだ。
そして、森議員は今回の大善裁判長により判決文について次のように書いている。

≪秘書たちへの無茶な油剤判決、どこからか聞こえてきた「池田証言だけで小沢を有罪にできる」という発言も考え合わせると、判決の直前まで、裁判官のパソコンの中にあるファイルには「有罪」と書かれていたように思えてならない。もしそうだとしたら、土壇場で判決をひっくり返したものは何だったのだろうか。『週刊朝日』のスクープなのか、衆参両院議長に対する秘密会開催要請なのか。あるいは私が「黒幕」と会ったことも、もしかしたら多少の影響はあったのだろうか。≫

一通り読んで、やはりこの黒川弘務氏を呼び出したことが大きかったのではないかという感想をもった。そして、あの判決文も「有罪」でも「無罪」でも中身は同じものが使えるようになっていたと解釈すると腑に落ちるものがある。
そして森氏は、捜査報告書を偽造してまでも小沢氏を追い込んだのは、「司法制度改革」を死守し正当化したいという法務官僚たちの思惑が働いていたのではないかと見ている点は新鮮だった。
無罪判決に対するマスコミの「限りなくグレーだ」という論調から見て取れるように、闘いはまだまだ続く。
今までは森ゆうこ議員が一人で闘ってきたが、法務委員会の秘密会開催の要請文に136人の議員が集まったことを前進だとして、今後は仲間の議員と力を結集していく取り組みも同時に進行しているようだ。
この闘いがただ単に小沢一郎元代表だけの問題ではなく、議員一人ひとりが問われる問題であり、また国家権力の暴走がいかに恐ろしいものかを史実として知っていた私たちが、同じことが今、進行していることの恐ろしさを
まざまざと見せられていることを、それを知ってしまった私たち自身が、より多くの国民にも伝えていかなければならない事だと思う。
明日、12時から参議院会館1階の講堂で、≪『司法改革を実現する国民会議』ストップ!検察の暴!!≫がとりおこなわれるとのことだ。
『新政研』のHPに次のように書かれている。
司法改革を実現する国民会議 ~ストップ!検察の暴走!!~
【時間・場所を訂正します】
 厚生省村木局長事件を始め、検察の信用が失墜する事件が続発しています。
 さらに、陸山会事件において、検察審査会に提出した捜査報告書の、捏造問題が明らかになり、検察の組織ぐるみの関与の可能性も指摘される事態に至っています。裁判長の判決文にもあるように、こうした問題を速やかに解明し、再発を防止することが急務です。そのことにはまた、我々国会議員の責務でもあります。
 ここに、広く有識者や一般国民の参加を募り、司法改革を実現する国民会議を結成することといたしました。
 どうぞ奮ってご参加ください!!
 ■日時 平成24年5月29日(火) 12:00~
 ■場所 参議院議員会館 1階 講堂
 ■ご連絡・お問合せ 米長晴信事務所 03-6550-0703
※明日できたらツイキャス生中継を試みてみたい思う。

 
  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
01. 2012年5月28日 16:34:36 : URXGfFv43M
なるほどね~1005区が黒幕だったという噂は、、、噂じゃなかったんだ~
 検察官僚たちは政府の要請で動いたわけで、犯罪人になりたくないもな~
  そんで、嫌疑不十分か~

02. 2012年5月28日 17:25:39 : e0DnzInn3A
黒川、仙石が黒幕???
日本の検察、裁判所、マスコミを自由に動かせるって、独裁皇帝に等しい権力だよね。

彼らにそんな権力があるの???
もう少し権力、金力、暴力装置を持ったものが黒幕なんじゃないの???
仙石、黒川では実行部隊くらいにしか見えないけど。

03. 2012年5月28日 17:32:05 : t15LSxn43k

黒川弘務  覚えておきましょう。
官僚たちは、役職ではなく、あくまで個人名でどんどん拡散しましょう。

04. 2012年5月28日 18:01:33 : QjkDRJEglc
自民党的政治のパンツを剥ぐ
2012年05月28日

「検察の罠」 法務省 黒川弘務 官房長

この本 で 改めて 森ゆうこ議員の 「テキパキした性格」が魅力だと思った

第5章**対決 真犯人は誰か

4/24 黒川官房長 を議員会館自室に呼んだ

内容は週刊朝日スクープ に関して
(記事概要)
 検察から審査会への6通の捜査報告書の全貌を掴んだ
作成者は 田代検事2通 木村主任検事4通
①検察審査会議決の考え方についての検討結果 4/30
②想定弁解の検討結果について 5/16
③田代報告書 5/17
④小沢供述の不合理不自然性について 5/19
⑤4億円の出所に関する捜査の状況について 5/19
⑥再捜査の結果を踏まえた証拠の評価について 5/19
木村主任検事4通のうち 
④小沢供述の不合理・不自然性について
誘導を意図して書かれた疑い
★検察が小沢氏に対して行った3回の事情聴取について冒頭で
<合理的な説明ができず 不自然な弁解に終始した>と結論づけた上で
捜査のポイントとなる7ツの事項に分類し「虚偽」だと決め付けている

以降虚偽捏造の仔細記事となる
~~~~~~

法務省担当者2名同席 場所 議員会館自室
****文章ピックアップ

森議員がつつく 黒川官房長がとぼける 
とぼける中の矛盾を森議員が締め上げる

「黒川さん いろんな人に 「「言ったとおり 池田のだけ残ったろう これで小沢は十分有罪に出来るんだよ」」って言って廻ってるそうですね?」

私は口にしなかったが
黒川官房長のことが話題になる時は 仙谷由人さんのことがセットでついてくる

控訴を決めた背後には というより そもそも検察審査会を使って小沢一郎を起訴した背景には 司法制度改革を推進した最高裁と検察のトップ
そして一部の政治家の政治家の密談があったことは否定できないのではないか私の「推認」だが*****
~~~~~~~~

そして5/27の八木さんは ブログ で朝日新聞 不起訴経過記事に噛みついた

当時の幹部は「指定弁護士の職務に影響を及ぼすため、公表しなかった」と語ったそうです。
 語るに落ちましたね。というか、墓穴を掘りましたね。
「重要な書類ではないと思っていた」なら、なぜ「指定弁護士の職務に影響を及ぼす」のでしょうか。

不起訴なら 田代検察審査会を巡っての重要なネタにする と宣言したのだろう
~~~~~~~~

仙谷氏 が食いつくネタを森さんが
田代不起訴にくいつくネタを八木さんが 
ばら撒いた 

したたかな女二人 が完全に 主役となった

http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51400632.html

05. 2012年5月28日 18:14:40 : yyupssDppc
仙谷由人のような大悪党は○殺されて当然でしょう。
この男がすべての悪の権化、当然野中と組んでいることだが・・・

06. 2012年5月28日 18:24:12 : iznCZTNUbA
森ゆうこ先生(この人物は先生と呼べる)有難う。他の男の議員は何をしている。女性が命がけで行動しているのに恥ずかしいとは思わないのか。情けない男性議員ばかりである。ホモと種無し議員など国民には必要ありません。おかまのライオンの男性議員と、餌取り能力抜群で子育ても上手な雌ライオンの森ゆうこ先生。

07. 2012年5月28日 18:28:34 : MyUzmNdq6M
>>02
当然、最大の後見人はアメリカでしょう。
でなきゃ、ジェラルド・カーティスとかがウロチョロしません。
仙谷・黒川・官僚・マスゴミ幹部らは、あくまで現場指揮官ですよ。

08. 2012年5月28日 19:18:36 : G249vyRhOg
小澤の歴史的使命を果たさせようとする、森弁護士と、とても疑わしい輿石の出鱈目さ。

09. 2012年5月28日 19:54:25 : s6Cq07Jqv2
検察の在り方検討会議 に江川さんの名前が書いてありました
江川さんは 献金してるそうですね
その議事録も開いてみる必要があるのではないでしょうか?

10. 2012年5月28日 20:08:16 : jylWuhXUI2

漆間をスルーするとは・・・
森ゆうこ、終わったなw


11. 2012年5月28日 20:18:32 : ILiTPGkN7Y
森さん、立派です。命がけの働き、光っています。勇気に敬服します。歴史に残る大活躍です。
他の議員の皆さんも起ちあがりましょう。「不正な権力」との戦いは、政治家の任務ではないでしょうか?
心ある野党議員の皆さんも、戦いに起ちあがろう。
なお、本書は近所の書店に発注しました。

12. 2012年5月28日 21:34:02 : WXGSsIEWgs
オレも漆間にズームイン!

13. 2012年5月28日 22:25:39 : KVSEG3pq0c
やはり小沢有罪は既定路線だったんだ。本当に危ないところだった。
森さんの検察、最高裁との戦いは、戦時下と変わらない日本の暗黒時代として歴史に残るね。
wikiにすら掲載されておらず「お前誰?」て感じの黒川弘務の名も、黒幕として歴史に残るんだろう。
森さんは検察だけでなく財務省、日銀とも戦える。
小沢が始めた明治維新以来の革命を引き継げるのは森さんだ。
すごい後継者が現れたもんだ。
橋下を調教できるのも森さんだけだろう。

14. 2012年5月28日 22:39:47 : 5mQwO88AUk
amazonで10位になっていた。

15. 2012年5月28日 22:46:27 : mUt8U6i0t2
真の黒幕が、宗主国を含め奥の院に鎮座しているのだろうが、その実働部隊の
ひとりを実名で指摘したことは非常に意味のあることだ。
今まで、名無し、顔なしでいられたから影でやりたい放題できたわけで、名指し
された以上、少しは動きにくくなるのだろう。
ただ、黒幕は追い詰められているから、これから何をするかわからない。
森ゆうこ氏の近くにいる議員達は、森ゆうこ議員を孤立させずに守ってもらいたい。
情けない政治家の多い中で、森議員の勇気には本当に感服してます。

16. 2012年5月28日 23:18:14 : KVSEG3pq0c
指揮をしていた黒幕、これが一般人の知らない人物だった。
トカゲの尻尾切り用の尻尾に接している胴体部分は、表舞台で顔を晒してる人間ではなかった。
頭は頭で表舞台にいる。
頭と尻尾の間にある胴体が全く闇の中にある。
官僚の闇の奥深さに震え上がった。

17. 2012年5月28日 23:22:09 : qpHkpcqbKc
森議員は、日本のヴェロニカ・ゲリン。稀有なジャーナリストとも呼んでいいだろう。だからこそ、ヴェロニカのような最期を迎えさせてはならない。

18. 2012年5月28日 23:27:06 : qFUA581DpQ
やはり仙石を中心にした菅グープが代表選を制し、小沢氏を抹殺するために検察と組んだ企みだったのだ。本当に、民主党の菅、野田の流れの連中は腐っている。元検事出身の小川敏夫法務大臣(菅、仙石グループ)で本当の司法改革ができるのか?
森さんの『検察の罠』、アマゾンで5/26受付のものが、6/3ー6/6の予定と本日メールが入った。アマゾンでこんなに遅れることはめずらしい。注文が多いのだろう。
早く読みたい。

19. 2012年5月28日 23:54:11 : tOnvk4isls
仙石は殺れる。

20. 2012年5月29日 00:35:22 : fObA9uA8ZA
野党が問責を出し大臣を辞任した経験を持つやくざ代議士に、問責を出したチンピラ自民幹事長が擦り寄る。小沢を切ればもうすこし真剣により深く消費税法案に歩み寄ってやってもいいと。舐められたものだ、民主党。たかが民主の半分の政党にこうまで言われて歩み寄ったら最後、野田土手かぼちゃは腐りだしていく。政権を譲り、党を破壊し、自らの政策を強行するメリットは何もない。野田はとりあえず総理の座を射止め記録に記される。だが、岡田前原という、利用され、搾り取られた滓となった代議士は冷や飯を食わされ、明日の政治家の保障さえなくなるという危機はこれっぽっちもないらしい。金のあるときに貯金しておけばよかったと、今後の未来を読めないぼんくらどもである。かつてそれぞれが代表になり、野党のしょぼさを、能力不足を反省もせず、小沢の力で今の座にいることはお構いなしである。親はもううざいと思った瞬間、家族は崩壊の道を歩む。世代交代はそう簡単にいかない。親のおかげで回りはちやほや。しかし世代が変われば、周りのスタッフも劣化現象。かつての総理の孫の代になると、政治のイロハも知らぬまま、いまや浪人中の政治家がいる。人望ないため、一度落選すると浮かび上がれず、じだんだしている。次もだめだろう。もはや爺さんはいない。その名も過去のものになっている。それが自民党の落選議員たちの実態である。職業としての政治家であり、国民のためではないからである。黒川のような悪の手にかかれば、ひれ伏して靴まで舐めることだろう。そこまでして代議士に戻りたいのである。消費税を訴え、国民のためでなく自分ための選挙をしたい自民党は勝てるわけがない。
マッシー君の手紙じゃないが、悪の枢軸はいま滅びはじめている。この官僚は暗殺されてもおかしくない。これが官僚の実態である。新右翼は黙っていないだろう。

21. 2012年5月29日 00:58:55 : bpVvkxTj4E
そうですか、喉元に剣を突きつけたのですね。
衆参両院議長に対する秘密会開催を要請して、森議員が「黒幕」に会い、
そして、司法官僚は「司法制度改革」を死守したかったのですね。
そうならば、田代検事の起訴が、検察審査会に不服申告されても、
動けないですね。
いつでも検察審査会で、止まっている、秘密会の切っ先が....
もしそうで無くても、疑惑を受ける危ない橋を、最高裁事務局が
もう一度渡るのか疑問です。
確かに4/28判決を受けた直後の、森議員のツイッターは、不思議でした。
「「検察の犯罪」と「何故検察が重大な犯罪を犯さなければならなかったのか」に重点をおいて反撃するつもり」との書き込みで、数日前の検察審査会から方向が変わりました。
考えてみれば、この件は佐久間特捜前部長以下が見立てたストーリーが源である。
また司法官僚にとっても、これほど凡ミスを連発されることは計算外だあろう。
一審の判決文にも、検察の不始末について批判がある。有罪でも無罪でもどちらでも使える判決文だったとしても、ここは付け足した筈である。
剣を刺し易い所でなく、万人が心底で「こいつが!」と思う所で着手しますか。
なお検察への告訴は、検察審査会に提出する前で、東京地検内で起きた事である。
検察審査会が告訴の範囲外なので、「司法制度改革」は死守される。
検察審査会への不服申立書も、小沢氏の検察審査会での轍を踏み、検察の虚偽資料で審査員が惑わないよう、申立書だけで十分に主張が通る工夫がされた、内容になるのでしょう。
剣の先が外れないなら、司法は検察をスケープゴートにせざる終えない。
検査審査会で、告発された「捜査報告書と石川被告の隠しテープ反読書」が比較され、検察は、不起訴を説得し切るストーリーが捻出できるのか?
自分なら、、、 
「ギブ、ギブ、誰かやってよ!、お願いえらい人!」である。

「笠間検事長は誠に気の毒」で共感します。
もし、下記リンクの郷原氏の阿修羅投稿の通りなのでしたら。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/499.html
違うかもしれないが、
他にいくつかのビーズも糸が通る。
昨今の検察の情報リークや、告発の手際が鮮やかすぎること。
宮内庁の羽毛田長官の突然の退任に「勝ち逃げ」の声も。
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/531.html
指定弁護士の控訴に、小沢氏側が
「可能な限り早く無罪か控訴棄却にするよう努力する」の声に、
控訴の詳しい理由を書いた書面を来月20日までに提出するよう伝えたこと。
25日に不起訴とするリークすることだったが、
前日の24日に移送申立てを最高検に気づかせて、移送することも
マスコミ他を直前まで欺く、小細工だったりしても、驚かない。
野田氏に対して、今週末に会見を行う、絶妙なタイミング。
そして直前のこの本の出版。
沖縄で「対等な日米」強調する。
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20120528rky00m010002000c.html
これで暗殺されなければ、すごいことかも。



22. 2012年5月29日 01:08:40 : bIEXKeLSLA
>17さん
その通りですね。ヴェロニカ・ゲリンのように一人で戦わせてはいけませんね。
>。ヨ池田証言だけで小沢を有罪にできる」という発言も考え合わせると、判決の直前まで、裁判官のパソコンの中にあるファイルには「有罪」と書かれていたように思えてならない。
この見立ては真実を言い当てているように思います。
常に世論の動向を伺いながら、当初の目的に向かって進んでいる事は間違いないでしょう。
当初の目的とは、もちろん旧体制を壊させない為の小沢氏の復権阻止です。
4月26日にあれだけ日本中が注目していた判決です。登石裁判長の「推認」有罪から立て続けに無理矢理の「有罪」ではさすがにリスキーと判断したのでしょう。
そして、当初の目的を進めつつ、世論に騒ぎを起こさせない方法を考えたら必然的に「無罪」しかありません。単純な消去法だと思います。
「有罪」も無理、「公訴棄却」では目的が達成できない。なので起訴議決を「有効」と認めた上での「無罪」。
これで次のステップへ進めます。「控訴」ですね。
そして、大阪地検の前田元検事逮捕と整合性を保てるように、「控訴」が決まった後に刑事部から最高検で受理へ移行。それを意図的にリーク。
後は、世論の動向を見ながら、必要があれば数名起訴して逮捕の可能性もあるでしょう。但し、「偽計業務妨害」では立件されないのではないでしょうか。
あくまでも、立件は「虚偽公文書作成及び行使」。
「虚偽公文書作成及び行使」で数名起訴であれば、裁判を続けられる可能性が保てますし、表面上は検察が自浄努力を示した体裁が保てます。
しかし、「偽計業務妨害」では裁判の起訴議決の有効性が誤魔化せない状態になりますので、必然的にそれは避けたいと考えるのが、これまでの経緯を見る限りは妥当な線な気がします。
なので、今の世論の状況から見ると、何もしないわけにもいかない。
であれば、告発から半年以上立ってしまっている状況で、これまで何もしてこなかったのに、今更刑事部で起訴もおかしいと見られる恐れがある。
しかも無理筋の「控訴」までしているのだから尚更おかしい。
であれば、大阪地検の前例に習い、一旦最高検に受理を移行する。その理由が欲しいのでリークした事を市民団体にリーク。そして、リーク後に自浄努力を示す為に最高検で受理した事をわざわざ市民団体に連絡。
大善裁判長の「無罪」判決のように、一見評価として見れるような事柄が、実は全く評価に値しないという事ですね。
この判決は最低な安売りでしょう。
本来1000円程度の品物に、一万円の値札がぶら下がっていて、店員に半額の5千円に負けてあげると言われて鵜呑みにして喜んでいるようなものです。
今更ですが、本来なら「控訴」すべきは弘中弁護団であるべきなのです。
「無罪」で満足するから「控訴」という形で後手に回ってしまうのでしょう。
森さんの見立ては、相当良いところを突いていると思います。政治家としてもそうですが、その正義感はヴェロニカゲリンのように尊敬に値します。是非、応援したいです。



23. 2012年5月29日 03:54:28 : AX9RzbOfUg
森さんの見立ては、仙石ー黒川ラインか。
八木哲代さんは、仙石の陰謀説を否定してたな。自分の聞いた情報では、別のところから起こってきたものだと。
う~ん、謎だ・・・。
やはり、単独犯(主体は多数あるということ)ではないと思うなあ。仙石ー黒川ライン、米国の暗黙の圧力、検察の現場の暴走、メディアの報道に触発された裁判所の暴走、検察と裁判所の馴れ合い、自民党と検察の密な関係、最高裁判所事務総局の策略、上げだしたらきりがない。
それぞれが、まるで一体となっているかのように見えるんだね。結局、どの主体が積極的に影響力を及ぼしたのかという比較論でしかないだろうね。森さんの見立ては仙石ー黒川ラインが中核だということか・・・。

24. 2012年5月29日 04:49:19 : ipJwK1SZ7M

 豊か(税金の流れ)で 卑しい人脈が誇り=
 虚構の人=
 黒川弘務=虎の居を借りる狐”=ハダカの王様モドキ =汚らわしい!。


25. 2012年5月29日 07:29:02 : kCCCfiPmzw
森ゆう子議員の{検察の罠」を読み、正義感にあふれ、人間性の尊厳のために、不屈の精神で、真実を追及してきたやまとなでしこの真摯さに涙が出ました。私も小沢さんとは一面識も無いが、小沢さんへの日本の悪党一味{官僚。大手メデイア11社。既得権益勢力」による連携しての余りにもひどい迫害への義憤から、小沢さん支援のペンをとつています。私の見たところでは、小沢さんを迫害している勢力の黒幕は日本の旧体制「ナチズムとフアシズム」を復活を企てている軍国主義、国家主義勢力ではないかと思います。「国民の生活が第一」とか{日本の真の民主化への改革」などと言う小沢主義は、悪党達一味が、いまでも吸い続けている甘い汁が断たれるだけでなく、タカ派の言う「現憲法の即時廃棄」や{日本の核武装と核ミサイル搭載原潜保有」や{国軍創設」や「戦争準備と前線への展開」などの邪魔になるからだと見ています。リンチとしか言いようの無いデツチ上げの「政治とカネ疑惑」と称する言いがかりをつけ、小沢さんへの{政治的殺処分」を企てて、大手全メデイア11社動員しての連日にわたる、小沢さんへの罵倒。それでも検察不起訴になるや、リンチに切り替えて、イカサマ市民検察検察審査会を悪用しての起訴相当議決をさせた。残忍で執拗な悪党一味は今度は無罪判決の小沢さんへ控訴というイヤガラセ同然の成文化されていない蛮行。これらは、マフイア的リンチそのものです。ただナチスによるユダヤ人迫害当時のゲシュタポ式のやりかたは、小沢さんへのやり方とほぼ同じでした。社会学的には日本の自由と民主主義はもう既に死んで{殺されて」、旧体制が復活しつつある証左かも知れません。

26. 2012年5月29日 07:31:07 : 1HiMG4J08g
■黒川は司法界を国のコントロール下に置こうと画策していた人物のようだ。
『【司法支援センター】戦時司法を許さない闘いに立ち上がろう』(高山俊吉)
http://www.takayama-law.com/think/10.html
(週刊法律新聞「論壇」 2004年7月23日)
高山氏はこの中で「(黒川達の進める司法改革は)民衆の信を確実に失いつつ(失えばこそ)、途方もない司法改悪路線を突き進むその狙いは、戦時即応の司法体制作りにある」と警鐘を鳴らす。
更にこう続ける。
「あれこれの弁明にかかわらず、弁護士の自治が根底から破壊され、弁護士と弁護士会が国の管理と統制のもとで業務に従事し運営を進める体制に入る」
そしてこう結ぶ。
「私たち弁護士にとって、この闘いはかつてない壮大なものになる。戦争への道を容認し、結局は推進する法律家としてこの時代を生きるのか、再び戦争への道を進むことを許さず、改憲を阻止する法律家として生きるのかの分かれ道と言ってよい。
全国の友入たちよ。後悔のない闘いを闘い抜こうではないか」
この高山氏の記事は2004年に書かれたものだ。
今日の日本は高山氏が危惧した状態になっているのではないか。
それはとりもなおさず黒川達が押し進めた「司法の国による支配」ではないか?
●以下に高山氏のブログを一部引用させていただきます。
-----(引用させていただきます)
 自民提言から6年目の今年1~6月の通常国会で、裁判員法・刑事訴訟法「改正」・国営弁護法の3悪法が年金・有事関連法案と同じくほとんど議論のないままに成立し、その直後に自民党は参院選でまたも敗北した。3悪法は、司法における国民総動員の裁判員制度、簡易・迅速・結局重罰の刑訴法改悪、弁護士と弁護士会の御用化を策する国営弁護からなる。民衆の信を確実に失いつつ(失えばこそ)、途方もない司法改悪路線を突き進むその狙いは、戦時即応の司法体制作りにある。
 このときに弁護士がとるべき態度はただ一つ、いかなるあいまいさも残さない「司法改悪全面反対」の堅持とその実践である。
 弁護士自身のとりわけ喫緊の課題は、国営弁護法(総合法律支援法)反対の闘いである。
 黒川弘務大臣官房参事官は、昨年9月号の日弁連機関誌「自由と正義」に「制度を上から押しつけたととられないように留意したい」と書き、書かせた機関誌編集委員会の姿勢とともにひんしゅくを買った。情報提供の充実強化、民事法律扶助事業の整備発展、国選弁護人の選任体制確保、被害者等の授助体制の充実…。どれも支援センター新設の必要性をおよそ合理的に説明できるものではない。
 主務官庁は法務省。資本金は全額政府出資。評価委員会の法務省内設置。理事長・監事は法務大臣の任命。法務省の強い監督権限。効率業務の論理。全弁護士に協力義務付け。これが弁護士の在り方の根底的変質を狙うものでなくて何か。国民が全国どこでも容易にサービスを受けられる体制の整備(小泉首相。03年3月6日司法制度改革推進本部)という宣伝は、実態や本質を途方もなく隠ぺいするものである。
 あれこれの弁明にかかわらず、弁護士の自治が根底から破壊され、弁護士と弁護士会が国の管理と統制のもとで業務に従事し運営を進める体制に入る。
 黒川参事官がいみじくも言う通り、司法支援センターの活動は各地の弁護士と弁護士会の協力なしには一歩も進まない。つまり、私たちが総力を挙げて反撃を展開すると、この構想は崩壊するのである。改憲阻止の闘いと結び付け、さまざまの知恵と工夫をもって団結し、弁護士の実力の闘いを巻き起こし、司法支援センターヘの協力を拒絶する闘いを全国的に展開しよう。
-------



27. 2012年5月29日 08:05:49 : 5UPa2nCBEM
>>05 yyupssDppc
>仙谷由人のような大悪党は○殺されて当然でしょう。
>>10 jylWuhXUI2
>漆間をスルーするとは・・・
 この二つを並べると恐ろしいものを感じます。
 >>5のyyupssDppcはよく知りませんが、>>10のjylWuhXUI2は小沢裁判に粘着する工作員です。すでに用済みとなった漆間議員の○殺を使嗾したいわけですね。
 次に考えられるのは、小沢支持者を名乗る人物による漆間襲撃ですね。もちろん工作員を使った自作自演ですが、その目的は小沢支持者=テロリストという世論を形成するためです。
 yyupssDppcが工作員の一味かどうかはわかりませんが、jylWuhXUI2工作員に利用されたのは事実でしょう。
 暴力や直接行動に訴える発言は慎むべきです。

28. 2012年5月29日 08:23:23 : 26VmA6pQcA

森ゆうこ議員に敬服します。
国民の知る権利に答えている。拍手!

29. 2012年5月29日 08:44:40 : 6ZWQGRmeec
黒川弘務 ?
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/backnumber/2002/01/images_no15/photo_5.jpg

30. 2012年5月29日 09:30:56 : 8MWancEAuI
黒川の手錠ww

31. 2012年5月29日 09:32:20 : oNqclzIefs
煮ても焼いても喰えない仙石は●●されるしかないナ。

32. 2012年5月29日 09:40:23 : 9FuBjboopI
官僚組織は日本国の最大にして最強(兇)の黒幕で、政治行政司法の要所要所に陣取り、ポストを占有して巧妙に連携し、わが国の権力を把握し支配している。
彼等の芯は盗大法学部である。仙谷しかり、勝しかり、この黒川しかり。
彼らの悪辣な権力を削ぐには、孤軍奮闘の森ゆう子議員だけでは力不足で、せめて10人ぐらいは欲しいところ。
民主党の男性議員は何してている。金玉はついているのか、歳費泥棒はやめろ!

33. 2012年5月29日 09:51:57 : K7Z0LZyAEE
<<緊急のお知らせ>>
司法改革を実現する国民会議
         ~ストップ!検察の暴走!!~
    【時間・場所を訂正します】
 厚生省村木局長事件を始め、検察の信用が失墜する事件が続発しています。
 さらに、陸山会事件において、検察審査会に提出した捜査報告書の、捏造問題が明らかになり、検察の組織ぐるみの関与の可能性も指摘される事態に至っています。裁判長の判決文にもあるように、こうした問題を速やかに解明し、再発を防止することが急務です。そのことにはまた、我々国会議員の責務でもあります。
 ここに、広く有識者や一般国民の参加を募り、司法改革を実現する国民会議を結成することといたしました。
 どうぞ奮ってご参加ください!!
 ■日時 平成24年5月29日(火) 12:00~
 ■場所 参議院議員会館 1階 講堂
 ■ご連絡・お問合せ 米長晴信事務所 03-6550-0703

34. 2012年5月29日 10:05:24 : SYBnefOvOA
>>10
キミの仰る「漆間をスルー」って何?
今に思えば、オフレコで軽率に漏らすような奴が、
事件の「核心」であるはずでもないだろうに
あるいは、いまだ事件の背景が手探り状態の中にあっての
「あの発言」の持つ意味ということであれば、
それは真実への突破口へのひとつには間違いないが、
そういう段階はとっくに過ぎている
森議員等の活躍で、その背景はいくらでも明らかにされている

今更「漆間~」で噛み付いて森議員を非難するところなんぞ
明らかに矮小化を試みる小細工臭丸出しなんだよ



35. 2012年5月29日 11:23:27 : JjSQKQLkmo
 漆間と麻生については平野さんに任せておけばよい。香川の犯罪もそうであるが、両方で書き殴ってしまっては焦点がぼける。
 森さんは国会の中に絞り込んだ法律違反を問いつつ、良い意味で国会議員の権力を駆使して犯罪を暴き、住みよい国民社会を作ることに小沢さんともども力を注いで欲しい。  
 ここの住人も、他のコメント者たちの誘導に乗らないこと。

36. 2012年5月29日 11:35:10 : Iww435as1M
>>33
せっかくの休みだけど、風邪で浜松からいけないから、市民によるネット放送をぜひ。

37. 2012年5月29日 12:55:07 : cQj7EnHBpM
大善判決文が全て元凶のもとである。
一刀両断にこの事件は全て検察のデッチアゲであり裁判にするような案件ではないといえば、控訴もなく田代検事の起訴もやらざるを得ない状況となる。
理想的なことを言っても仕方ないか。
明治以来の官僚群の岩盤を突き崩すのは並大抵のことではないだろう。
たとえ小沢一郎がめでたく総理大臣になっても官僚の抵抗は果てしなく繰り返されるであろう。
小泉偽改革で抵抗勢力を想定してマスコミの拍手喝さいを得て内閣支持率を高めにもっていったのとは訳が違う、本当の抵抗勢力が常に攻撃を仕掛けてくるのである。

38. 2012年5月29日 15:10:59 : JWBLmjJUGE
法曹マフィアの筆頭である最高裁(事務総局)が、仙石氏と手を組む経緯は一体何だったのかということに、思い当たることがあります。
それは、最高裁判事・法務省官房長・法務省民事局長を歴任した、法曹界の重鎮である香川保一氏が、法務省所管の社団法人「民事法情報センター」理事長在職中に犯した犯罪が表沙汰にならないよう、犯罪事態を握り潰すことに骨を折ったのが、当時の千葉法相から相談を受けて最高裁と話をつけた、法曹界と太いパイプを持っていた仙石由人氏だったのです。
この件は、当時読売新聞に小さな記事で掲載されましたが、仙石氏は素早く動き、後追いの記事が出ないよう手を打ったのです。
では、香川氏はどのような犯罪を起こしたのでしょうか。
・社団法人 民事法情報センターから、無利子、無担保、無期限で1000万円以上の融資を受けていた。
・理事長の月額報酬額が50万円であったのを、独断で100万円に改定した。
・社団法人 民事法情報センター敷地内に、香川氏が代表を務める弁護士事務所の開設に際し、高額な保証金や賃料を香川氏は1円たりとも支払わず、すべて民事法情報センターに支払わせた。
等々です。
これが表沙汰になれば、大変なことになります。
「元最高裁判事が犯罪を犯した」
ことになるからです。
ですから、当時最高裁や法務省では、上を下への大騒ぎとなったそうです。
この事で、最高裁や法務省は仙石氏に余りにも大きな「借り」が出来たというか、首根っこを掴まれたのでしょう。
仙石氏はその「借り」を小沢氏を罪に陥れるために利用したのだと考えられます。