ボコボコにするより、裁判沙汰にした方がいいと思います。
夫や妻が不倫をした場合、裁判沙汰にすると
約１００万円は相手からもらえるそうです。(相手が経済的に余裕があればもっともらえます。）
どんな不倫でも３０万円はもらえると知人は言っていました。
普通の人は裁判にかけられたくないので
すぐに３０万円は払うらしい。不倫をした代金が３０万円。
海外旅行１回分ですね。安い、、、。
裏切られた方は、お金がほしいというわけではない。愛があるから怒ったり悲しんだりしているわけで、その怒りを不倫相手や自分の妻や夫に向けて殴りたいのです。その気持ちは分かりますが、ちゃんとした国ではリンチで裁くのではなく、法律が人を裁くのです。
怒りにまかせて自分で相手をボコボコにして警察に行かないように脅しをかけるより、少額でも裁判で自分の妻や夫の浮気相手からお金を取った方がいいと思います。やはり暴力はいけないと思う。
お金をもらうことで、気持ちに区切りがつけられたら、それにこしたことがない。
金額よりも、相手は法律で裁かれたわけなので、少しは気持ちが晴れます。
結婚とは、生涯一緒に助け合って生きていくという約束なので裏切る方が悪い。子育ては夫婦二人でやっていかないと、いい子に育たない。
ペンギンだって、命をかけて子育てしているのだから人間も一生懸命に子育てして当然だと思う。特に男の子は、親や周りの大人の男性が男としての見本をみせてやらないと、女性っぽい人に育ってしまう。
人と人との約束はきちんと守ってほしいと思う。
自由になるお金を持っているヒマな人で、夫や妻に不満を持っている人で異性にちやほやされることに生きがいを感じる人だとどこかに書いてあるのを読んだことがある。深夜のテレビで女性タレントが、「どこから浮気になるのか知りたい。」と言っていたが、聞かれたモデルさんが、「こそこそ隠しごとして異性と会いだしたら浮気が始まっている。」と言っていた。浮気は急に始まるのではなくて、浮気の種をこっそり心の中で育てているから実際に行動に移してしてしまうんだよね。他の悪事も同じことだと思います。
そして一度やってバレなかったら、バレるまで何度もやる。
自分の心に勝てない人間が、身近な人を苦しめる悪事をするんですよ。
一番大事にしないといけないのは、身近にいる人なのにね。
～～～～～
不倫の慰謝料請求と弁護士費用 | 離婚 弁護士費用
不倫の弁護士費用は請求する慰謝料の請求額によって変化します。
経済的利益の額に左右されますので、まずは経済的利益の額を理解することが重要です。
不倫相手に慰謝料請求訴訟を依頼した場合の相場
この前提は、夫の不倫により離婚し、元夫から慰謝料を受けとっていないケースで、元妻が不倫相手に慰謝料300万円の訴訟を起こし、
和解により慰謝料200万円を不倫の相手から支払を受けた場合を想定しています。
着手金：20万円前後（54.6％）、30万円前後（31.2％）
報酬金：20万円前後（53.1％）、30万円前後（33.2％）
着手金＋報酬金は、40万円～60万円前後というのが相場のようです。
元夫から慰謝料を受け取っていた場合は、不倫相手への慰謝料請求額が減額されます。
つまり慰謝料は不倫していた双方に支払わせるはできますが、総額は決まっているので倍はもらえないということです。
不倫相手が慰謝料請求訴訟の対応を依頼した場合の相場
こちらは訴えられた不倫相手が弁護士に依頼した場合です。
着手金：20万円前後（52.5％）、30万円前後（32.3％）
報酬金：10万円前後（44.3％）、20万円前後（29.5％）
着手金＋報酬金は、30万円～50万円前後というのが相場のようです。
想定のケースでは、300万円請求に対し200万円で和解ですので、100万円減額が達成できたことになります。
この額が経済的利益の額になり、この100万円を基準に報酬金が計算されます。
減額した額がもっと大きければ報酬金も変わる可能性があります。
ここで注意していただきたいのは、経済的利益の額に関してです。
仮に、元妻から慰謝料1000万円とふっかけられたとします。
こうなると単純に経済的利益の額を計算すると1000万円－200万円＝800万円となってしまいます。
するとその800万円を基準に報酬金を計算されてしまうことがあります。
不倫の慰謝料の相場は、50万円から200万円といわれていますので、このようなケースの場合、素直に計算するとどうしても報酬金が高くなります。
ですので、このような高額の慰謝料を請求された場合、経済的利益の額をどのように考えるか弁護士によく確認してください。
でないと弁護士費用も高額となってしまいます。