愛ってなんなのかって話。
二重不倫していた人々を知っている。
不倫妻は夫や子供に最後まで不倫がバレずに離婚。
不倫夫は、妻が死亡して晴れて自由の身に。
不倫妻と不倫夫は、急に結婚すると周囲にバレると思ったのか
二年後に結婚。結婚披露宴では
「わたしは幸せを勝ち取りました。これからももっと幸せになります。」と
みんなの前で言ったそうです。
愛があれば不倫をしてもいいのか?
愛があれば何をしてもいいのか?
教会の牧師さんのメッセージでは、世の中の基準は
どんどん変化するが、聖書に書かれている神さまの基準は
変わらない。愛があれば不倫もOK,離婚もOK,再婚もOKとは
聖書には書かれていない。逆に
親の妻を自分の妻にして、堂々と教会に出ている人がいるが
そんな人は教会から追い出しなさいと書いてあると
言っていた。
また、教会の牧師は
「愛とはこれからもずっとお世話をしていこうという意思だ。」と
言っていた。
自分の肉欲にひかれて、その場その場で
好きなことをするということは、
自由なのではなく、単に自分の心の中の罪の奴隷になっているだけで
自由になっているどころか、不自由になっているのだと、
そして結婚という約束を軽んじることは
神さまを悲しませる行為だと言っていた。
人間のような不完全で罪深いものを
神さまは愛して、罪を赦すために
ひとり子のイエス・キリストをこの世に送られて
罪のための犠牲の羊とされたのは、それほど神さまが
罪に対して怒りを持っておられるからであり、
それほど罪深い人間を愛しておられるからで
そこには何の矛盾も無いと
教会の牧師は言っていた。
神さまが遣わした救い主を信じるだけで
罪が赦されて天国に行ける者に変えられる。
それは神さまの約束であって、昔からイスラエル人を通して
人類に語ってこられた計画だった。
救い主は
聖書の預言の通りに、この世界に来て十字架にかかって
人類の罪の裁きを身代りに受けてくださった。
そして聖書の預言通りに、救い主イエス・キリストは
死後、三日目によみがえってくださった。
人間の約束は破られることがあるが、
神さまの約束は絶対に破られない。
人間の愛は、その場その場で変わることがあるが
神さまの愛は永遠に変わらない。
信じるものは永遠のいのちを神さまからいただくことになる。
死んでも天国に行くと神さまが保障してくださる。
聖書の預言の救い主の名によって。