型2種免許は09年に取得乗り入れたインターチェンジ名は「忘れた」という元チュウゴク人
河野化山(こうの・かざん)容疑者(43)=千葉市中央区=
この人はバスのアナウンスもあやふやだったそうです。
日本人になって20年目でも難しい日本語はよくわからないので通訳付きで取り調べを受けたそうです。
乗客の証言によると、この人は15分の休憩中は、ハンドルにつっぷして寝ていたそうです。
事故を起こす前は、急ブレーキを踏んだり、
左右に揺れるような怪しい運転をしていたそうです。
連続徹夜でバスの運転をしていたので
昼間にちゃんと寝ていなかったのか居眠り運転をしてしまったもよう。
春だから居眠り運転が多くなるのだろうけど春のせいにしてはいけない。
みんな眠たいのに頑張って仕事をしているんだから。
元チュウゴク人だろうが日本人だろうが
ちゃんと運転をしてくれたら問題なかったのだが、
ひどい事故を起こして乗客7人を死亡させ、38人に重軽傷を負わせてしまった。
バス会社の指示通りの道を行かずに遠回りしていたらしいが、どこのインターチェンジを通ったかもわからないらしいので、日本語がわからない人だったのかも。
または、眠くて朦朧(もうろう)としていて、道を間違えていることもわからなかったのか。大型2種免許は3年前にとったばかり。大手のバス会社は400kmで
運転手を変えるが、格安ツアーが使うバス会社は、500km台では運転手を変えない。同じような事故が起きないために、何かできないのだろうか。
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関越道バス事故:43歳運転手逮捕 運転過失致死傷容疑で
毎日新聞 2012年05月01日 16時25分(最終更新 05月02日 12時15分)
群馬県藤岡市の関越自動車道で7人が死亡した高速ツアーバス事故で、県警捜査本部は1日、自動車運転過失致死傷容疑で運転手の河野化山(こうの・かざん)容疑者(43)=千葉市中央区=を逮捕した。県警によると、河野容疑者は容疑を認め「疲れて居眠りした」と供述しているという。県警は事故に至った経緯を追及し、運行管理などに問題がなかったか調べる。
容疑は4月29日午前4時40分ごろ、関越自動車道の藤岡ジャンクション付近でバスを運転中、道路左側の防音壁に衝突。乗客7人を死亡させ、38人に重軽傷を負わせたとしている。自身も負傷し、前橋市内の病院に入院したため、1日の退院を待って逮捕した。
旅行会社によると、河野容疑者は28日午前8時から午後4時半までJR金沢駅近くのホテルに滞在。午後10時10分に同駅を出発して千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートへ向かった。県警の調べに対し「ホテルでは寝たり起きたりを繰り返していた。チェックアウト後は食事をした」と供述。高速道走行中は「1回15分の休憩を3回取った」といい、乗客の証言とも一致したが、休んだ場所や乗り入れたインターチェンジ名は「忘れた」という
県警によると、河野容疑者は元中国籍で93年に来日し、翌年に日本国籍を取得したと供述。大型2種免許は09年に取得した。【角田直哉、喜屋武真之
http://mainichi.jp/select/news/20120501k0000e040216000c.html