ため息が出るニュース
iPadの商標権、中国企業が保有…当局が見解
読売新聞 4月24日(火)21時19分配信
【北京=幸内康】多機能情報端末「iPad(アイパッド)」の中国での商標権をめぐり、中国工商行政管理総局の付双建副局長は24日の記者会見で、「商標法の規定上、合法的な登録者は依然として『唯冠』だ」と述べ、中国のIT機器メーカー「唯冠科技」が商標権を保有しているとの見解を示した。
中国政府が見解を明らかにするのは初めてだ。
米アップルは昨年、商標権所有の確認を求めた1審で敗訴し、現在、広東省の高裁で控訴審の審理が進められている。
唯冠は各地の商工当局にアイパッドの販売の差し止めを申請している。付副局長は「高裁の審理が終了したら、法に従って処理する」と述べ、高裁の審理を待つ考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120424-00001067-yom-bus_all
チュウゴクは、商標権を売った会社が
すでに金をもらっているのに
まだ「唯冠科技」が商標権を保有していると
いう見解を示すなんて
ホントに話にならない国だわ。
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日本刀切りつけの97歳、責任能力疑問で不起訴
読売新聞 4月24日(火)20時28分配信
日本刀で親類を切りつけたとして、殺人未遂容疑で石川県警金沢東署に逮捕された金沢市の男性(97)について、金沢地検は24日、不起訴(起訴猶予)とした。
同地検は「証拠にも嫌疑にも問題はないが、責任能力にやや問題があった」とし、県は同日、男性を精神保健福祉法に基づき措置入院させた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120424-00001044-yom-soci
認知症の老人はささいなことで
いきなり怒りだすらしいよ。
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警官引きずり容疑で17歳逮捕=車で400メートル―札幌
時事通信 4月24日(火)22時28分配信
職務質問した警察官を車で約400メートル引きずったなどとして、北海道警札幌北署は24日、殺人未遂などの疑いで札幌市のアルバイトの少年(17)を逮捕した。同署によると、少年は無免許で、「信号無視と無免許で捕まるのが怖かった」と話しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120424-00000161-jij-soci
この警察官は400メートルも引きずられて
よく死なずにすんだものだ。
警察官をこんな目にあわせておいて
未成年だから軽い罰で済むのなら日本の法律は
非常におかしいと思う。普段から無免許で車を
乗りまわしていて夜通し走って大勢を死なせた京都の
18歳の少年もきちんと裁いてほしいと思う。
幸せの矢先…死亡妊婦の夫「絶対に許せない」 亀岡・暴走事故
配信元:
2012/04/24 10:42更新
「いってきます」-。いつものように笑顔で出かけた家族が帰宅することは二度となくなった。京都府亀岡市で集団登校の児童の列に車が突っ込み、保護者や児童が死傷した事故。亡くなった松村幸姫さん(26)は妊娠中で今夏に出産予定だった。また、通学途中だった同市立安詳小2年の小谷真緒ちゃん(7)も快活で笑顔の絶えない子供だったという。かけがえのない人たちの命を一瞬で奪った少年らの無免許運転。無責任極まりない行動に、遺族らは「絶対に許せない」と行き場のない怒りをぶつけた。
■妻は目の前で意識が薄れていった
遺族によると、松村さんは妊娠7カ月で、7月末には3人目の子供を授かる予定だった。松村さんの兄(28)は「最近、今度生まれる子供が女の子だと分かったばかりだった。上の子供は女の子2人なので、『3姉妹やなあ。健康で育ってほしいなあ』と幸せそうだった」と振り返った。
地元の高校を卒業し、歯科助手として働いていた松村さん。結婚後も仕事は続け、育児と両立させていた。事故にあったこの日も、今回の事故で重傷を負った娘(6)を学校へ引率する途中だった。ところが、突然の事故は、松村さんとおなかにいた胎児の命も一瞬にして奪い去ってしまった。
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記事本文の続き 「病院で、妻の意識が薄れていくなか、『頑張れ』と声をかけることしかできなかった」と無念の表情を浮かべた松村さんの夫(28)は、「妻はいつも、家族のことを考えてくれる優しい女性。おなかの中の子供のことも、『また女の子だね』などと言い合いながら、名前を考えたりした」と話し、「何の罪もない人間が殺され、許せるはずがない」と怒りをあらわにした。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/558203/
亀岡署、被害者情報を加害者親へ無断で提供していた
配信元:
2012/04/26 10:02更新
京都府亀岡市で登校中の小学生ら10人が死傷した事故で、自動車運転過失致死傷容疑などで送検された亀岡市の無職少年(18)の父親(47)に対し、京都府警亀岡署が死亡した松村幸姫(ゆきひ)さん(26)ら被害者10人全員の名前や住所、連絡先を無断で提供していたことが25日、関係者への取材で分かった。被害者の個人情報を適切に取り扱うよう定めた犯罪被害者等基本法や地方公務員法に抵触する恐れがある。
亀岡署の大棚吉一署長は26日未明、署内で記者会見し、「(少年の父親に)連絡先を伝えるという不手際があり、被害者の家族を傷つけ、全く配慮が足りずおわびします」と謝罪した。府警は今後、事実関係を調査し、処分を検討する。
大棚署長によると、少年の父親が事故翌日の24日朝に署を訪れ、「被害者におわびしたい」として連絡先の提供を求め、応対した署員が口頭で伝えたという。
松村さんの遺族によると、25日午後3時ごろ、松村さん自身の携帯電話に着信が数回あり、不審に思った遺族が表示された番号にかけ直したところ、少年の父親が電話に出た。父親は謝罪の言葉を述べ、「葬儀に出席させてほしい」と要望。遺族は断り、電話番号の入手先を問いただすと、亀岡署だと明かされた。
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記事本文の続き 遺族は即日、署に抗議。遺族のもとを訪れた大棚署長は、署員が父親の求めに応じて連絡先を伝えたことを認め、土下座して謝罪したという。
少年の父親は産経新聞の取材に、署から連絡先の提供を受けたことを認めた上で「何も話せない」と話した。
京都府警の友井昌宏警務部長は「現在、監察部門において事実関係を調査中であり、その結果に基づき厳正に対処する」とコメントした。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/558531/