だからスーダンは戦争中だというのに。
だから戦争中だというのに。
戦争中の地域に自衛隊を送ってどうする。
2次隊派遣どころか、今派遣されている部隊も
呼び戻すべきだ。
~~~~~
スーダンに調査団派遣へ=南北戦闘激化を憂慮―田中防衛相
時事通信 4月24日(火)12時10分配信
田中直紀防衛相は24日午前、閣議後の記者会見で、戦闘が激化している南北スーダンの情勢に関し「深く憂慮している」と述べた上で、治安情勢を把握するため近く調査団を派遣する考えを明らかにした。
南スーダンの首都ジュバには、国連平和維持活動(PKO)のため陸上自衛隊の部隊が派遣されており、5月にも2次隊が向かう予定。
防衛省は調査団を週内にも派遣し、南北スーダンでの現地調査を検討している。
防衛相は2次隊派遣の可否について「防衛省としての考え方を至急まとめ、首相官邸とも相談したい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120424-00000053-jij-pol
スーダンが南スーダンを空爆
4月24日 8時40分
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アフリカのスーダンは、油田地帯を巡って衝突が続く隣国の南スーダンに新たに空爆を行い、少なくとも2人が死亡するなど、両国の間の武力衝突は収まる兆しを見せていません。
アフリカのスーダンと南スーダンは、国境地帯の油田地帯を巡って領有権問題を抱えています。
今月に入って、南スーダン軍が越境して油田地帯を制圧し、これに対し、スーダン軍が南スーダン側を空爆するなど全面戦争への懸念が高まっていましたが、その後、南スーダン軍が撤退したことから、両国間の武力衝突に歯止めがかかるかどうか注目されていました。しかし、南スーダン軍の報道官によりますと、スーダン側は23日、新たに国境に近い南スーダン側の町の市場などを狙って空爆を行い、少なくとも2人が死亡、9人がけがをしたということです。
これを受けて、南スーダン軍は「空爆は宣戦布告を意味するものだ」と批判を強めています。
一方、スーダンのバシール大統領は23日、軍を前に「南スーダン政府とは交渉は行わない。彼らには銃と弾丸で分からせるしかない」と演説し、両国間の武力衝突は収まる兆しを見せていません。
米大統領“交渉する勇気を”
両国が武力衝突を続けていることについて、アメリカのオバマ大統領は、23日ワシントン市内で行った講演で「何の罪のない人たちが殺され続けている事態に終止符を打つため外交努力を続けていく。スーダンと南スーダンの大統領は交渉する勇気を持つべきだ」と改めて呼びかけました。
アメリカは南スーダンが去年、スーダンから分離独立するのにあたって、仲介を行ってきただけに、両国間の衝突が一向に収まらないことに懸念を強めており、特使を派遣するなどの外交努力を続けています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120424/k10014664511000.html
スーダン>南スーダンとの全面戦争危惧
毎日新聞4月19日(木)11時13分配信
【ヨハネスブルク服部正法】スーダンのバシル大統領が昨年7月に分離独立した南スーダンを「解放する」と宣言、南スーダンへの宣戦布告とも受け取られかねない強硬姿勢を示したことで、全面戦争突入を危惧する声が国際社会で高まっている。
衝突拡大の背景にあるのは、両国国境地帯にある油田地帯ヘグリグを巡る争いだ。南スーダン軍は今月10日、スーダン側のヘグリグを制圧した。これに対して、スーダン軍は南スーダン・ユニティ州の州都ベンチウなどを空爆している。
ヘグリグはスーダン側の原油生産量の半分程度を占めるとされ、南スーダンによる実効支配を許せば、スーダン経済への影響は大きい。バシル大統領がさらなる強硬策に出る可能性は否定できない。
ロイター通信などによると、バシル大統領は18日の集会で、南スーダン与党のスーダン人民解放運動(SPLM)を「虫けらども」とののしり、「解放は我々の責務だ」と強調した。「今後、数時間のうちにヘグリグの仲間から良いニュースを聞くことになる」などと述べた。
南スーダン独立以前の旧スーダンは歳入を石油に大きく依存してきたが、油田の4分の3が南にある一方、輸出港へのパイプラインは北にしかなく、南の独立後に石油収入をどう分配するかが課題となっていた。しかし、分配割合の話し合いはまとまらず、南スーダンが今年1月、国内の石油生産を停止。関係は一気に悪化した。
AP通信によると、南スーダン軍関係者は、南スーダンの首都ジュバ上空を飛行するスーダン軍機が先週目撃されたと話す。また、スーダンのアリオスマン国連大使は「我々は南スーダンの国内深部を攻撃する」と話しており、局地的紛争から全面衝突に発展する危険性が高まっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120419-00000030-mai-int
戦争中の地域に自衛隊を送ってどうする。
2次隊派遣どころか、今派遣されている部隊も
呼び戻すべきだ。
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スーダンに調査団派遣へ=南北戦闘激化を憂慮―田中防衛相
時事通信 4月24日(火)12時10分配信
田中直紀防衛相は24日午前、閣議後の記者会見で、戦闘が激化している南北スーダンの情勢に関し「深く憂慮している」と述べた上で、治安情勢を把握するため近く調査団を派遣する考えを明らかにした。
南スーダンの首都ジュバには、国連平和維持活動(PKO)のため陸上自衛隊の部隊が派遣されており、5月にも2次隊が向かう予定。
防衛省は調査団を週内にも派遣し、南北スーダンでの現地調査を検討している。
防衛相は2次隊派遣の可否について「防衛省としての考え方を至急まとめ、首相官邸とも相談したい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120424-00000053-jij-pol
スーダンが南スーダンを空爆
4月24日 8時40分
K10046645111_1204240913_1204240918
アフリカのスーダンは、油田地帯を巡って衝突が続く隣国の南スーダンに新たに空爆を行い、少なくとも2人が死亡するなど、両国の間の武力衝突は収まる兆しを見せていません。
アフリカのスーダンと南スーダンは、国境地帯の油田地帯を巡って領有権問題を抱えています。
今月に入って、南スーダン軍が越境して油田地帯を制圧し、これに対し、スーダン軍が南スーダン側を空爆するなど全面戦争への懸念が高まっていましたが、その後、南スーダン軍が撤退したことから、両国間の武力衝突に歯止めがかかるかどうか注目されていました。しかし、南スーダン軍の報道官によりますと、スーダン側は23日、新たに国境に近い南スーダン側の町の市場などを狙って空爆を行い、少なくとも2人が死亡、9人がけがをしたということです。
これを受けて、南スーダン軍は「空爆は宣戦布告を意味するものだ」と批判を強めています。
一方、スーダンのバシール大統領は23日、軍を前に「南スーダン政府とは交渉は行わない。彼らには銃と弾丸で分からせるしかない」と演説し、両国間の武力衝突は収まる兆しを見せていません。
米大統領“交渉する勇気を”
両国が武力衝突を続けていることについて、アメリカのオバマ大統領は、23日ワシントン市内で行った講演で「何の罪のない人たちが殺され続けている事態に終止符を打つため外交努力を続けていく。スーダンと南スーダンの大統領は交渉する勇気を持つべきだ」と改めて呼びかけました。
アメリカは南スーダンが去年、スーダンから分離独立するのにあたって、仲介を行ってきただけに、両国間の衝突が一向に収まらないことに懸念を強めており、特使を派遣するなどの外交努力を続けています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120424/k10014664511000.html
スーダン>南スーダンとの全面戦争危惧
毎日新聞4月19日(木)11時13分配信
【ヨハネスブルク服部正法】スーダンのバシル大統領が昨年7月に分離独立した南スーダンを「解放する」と宣言、南スーダンへの宣戦布告とも受け取られかねない強硬姿勢を示したことで、全面戦争突入を危惧する声が国際社会で高まっている。
衝突拡大の背景にあるのは、両国国境地帯にある油田地帯ヘグリグを巡る争いだ。南スーダン軍は今月10日、スーダン側のヘグリグを制圧した。これに対して、スーダン軍は南スーダン・ユニティ州の州都ベンチウなどを空爆している。
ヘグリグはスーダン側の原油生産量の半分程度を占めるとされ、南スーダンによる実効支配を許せば、スーダン経済への影響は大きい。バシル大統領がさらなる強硬策に出る可能性は否定できない。
ロイター通信などによると、バシル大統領は18日の集会で、南スーダン与党のスーダン人民解放運動(SPLM)を「虫けらども」とののしり、「解放は我々の責務だ」と強調した。「今後、数時間のうちにヘグリグの仲間から良いニュースを聞くことになる」などと述べた。
南スーダン独立以前の旧スーダンは歳入を石油に大きく依存してきたが、油田の4分の3が南にある一方、輸出港へのパイプラインは北にしかなく、南の独立後に石油収入をどう分配するかが課題となっていた。しかし、分配割合の話し合いはまとまらず、南スーダンが今年1月、国内の石油生産を停止。関係は一気に悪化した。
AP通信によると、南スーダン軍関係者は、南スーダンの首都ジュバ上空を飛行するスーダン軍機が先週目撃されたと話す。また、スーダンのアリオスマン国連大使は「我々は南スーダンの国内深部を攻撃する」と話しており、局地的紛争から全面衝突に発展する危険性が高まっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120419-00000030-mai-int