過去に起こったことは、またあるかもしれないと思って備えないといけない
<野田首相>訪米時、TPP交渉参加表明せず
毎日新聞 4月20日(金)5時0分配信
野田佳彦首相は19日、首相官邸で米ワシントン・ポスト紙のインタビューに応じ、30日の日米首脳会談の焦点になっている在日米軍再編ロードマップ(行程表)見直しについて、「オバマ米大統領との会談の際はかなり整理された形になる」と述べ、会談での進展に強い意欲を示した。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に関しては「国民的な議論が煮詰まった段階で判断する」と述べ、29日からの訪米に合わせた交渉参加表明を見送る意向を表明した。
◇米軍再編進展には意欲
米軍再編見直しで、日本側の財政支出は09年のグアム移転協定を踏襲し、物価上昇分を加味した31億ドル(約2500億円)で決着。首相は「国民に説明できることが前提だ」と述べ、実質的な負担増を回避した点を強調した。TPPについては「依然、国論が分かれている」と見送りの理由を説明したが、「貿易投資ルールの意義は十分認識している」とも述べた。
関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働問題に関しては再稼働できない場合の関西地域の電力需給に懸念を示した。【新垣和也】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000010-mai-pol
<米軍再編>沖縄5施設の返還計画を年内策定…日米高官合意
毎日新聞 4月20日(金)2時33分配信
日米両政府は19日、外務・防衛当局の審議官級協議を外務省で開き、在日米軍再編のロードマップ(行程表)見直しに関する中間報告案をまとめた。沖縄本島中南部の米軍5施設・区域の返還計画を、年内に策定すると明記する。キャンプ瑞慶覧(沖縄県北谷町など)の西普天間地区の住宅など複数施設を列記し優先返還の方針を盛り込む。両政府の外務・防衛担当閣僚の連名で25日に共同発表する。
米軍施設の返還は沖縄側の要望が強く、日本側は協議で具体的措置を盛り込むよう米側に要求してきた。中間報告では、5施設・区域すべてについて米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)との関連性を示し、返還計画作りの基礎資料とする方針だ。
一方、米側の要望を踏まえ、普天間飛行場の補修費の一部を日本側が負担することを明記する。
在沖縄米海兵隊のグアム移転費の日本側負担については、移転規模の縮小に伴い、従来32.9億ドル(約2670億円)を拠出するとしていた出資・融資分をゼロとすることで合意した。米側から返済されない日本の財政支出は、09年のグアム移転協定の枠内で対応する。
自衛隊と米軍が共同訓練を行う予定の米領北マリアナ諸島テニアンの米軍基地整備費については、日本政府はグアム協定の枠内に収めるよう主張したが、米側は協定とは別に支出するよう要求した。
19日の協議には日本側から外務省の秋葉剛男北米局参事官、防衛省の黒江哲郎防衛政策局次長、米側からズムワルト国務次官補代理らが出席した。【朝日弘行、横田愛】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000008-mai-pol
沖縄はアメリカ軍が沖縄や日本を守ることを嫌悪している。
アメリカ軍も日本からお金がもらえるなら出ていきたいらしい。
アメリカ軍が日本にいる理由は、日本に軍隊が無いから。
じゃあ、「日本軍」が沖縄を守ればいいじゃないか。
日本には軍隊が無いので、沖縄を守るのは自衛隊になるけど
その自衛隊が官僚の命令でした動けないし、攻撃されるまで
反撃できないようになっているんじゃ、軍隊として「使えない」集団ということになります。
軍隊も無いような国は国じゃないと思います。
本格的にチュウゴクが尖閣諸島に侵入してきたり、ロシア軍が北方領土を奪ったように
北海道も奪おうとして侵入してきたり
韓国軍が竹島を奪ったように、他の島に侵入してきたら
どうするのかな。そういうことは、絶対に無いと誰が言いきれるのか。
過去に起こったことは、またあるかもしれないと思って備えないといけないでしょう、普通、、、。
日本人は「普通」が大好きで、ちょっとでもズレた人を酷くバカにするけど、
日本自体は普通の国になっていないと思う。
自分の領土や領海を守れない国は、いずれ周辺国に甘く見られて領土や領海をあやふやにされて、しまいには奪われてしまうにきまっている。
性格が悪い人がそろっている国のトップ連中は性格が悪い人だと思う。
日本はいい人がそろっている国なのでトップ連中もいい人なのだろうが、それでは侵略体質の外国から日本を守れませんわ。
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中国の海軍力増強と周辺諸国の対立。
1)対韓国。東シナ海の蘇岩礁(韓国名は離於島)。
2)対日本。東シナ海のガス田、尖閣諸島、沖ノ鳥島。
3)対ベトナム。パラセル諸島(西沙諸島)。
4)対ベトナム・フィリピンなどASEAN諸国。
スプラトリー諸島(南沙諸島、ミスチーフ礁も含む)。
5)対台湾