「よくぞ言った」尖閣購入計画で都庁に電話100件
「よくぞ言った」尖閣購入計画で都庁に電話100件
配信元:
2012/04/17 14:48更新
東京都の石原慎太郎知事が都で尖閣諸島を購入する案を打ち出したことで、都庁には17日、尖閣購入に関する意見が午前中だけで100件ほどあった。多くは「決断に感激した」「国が動かない中、よくぞ言った」などと石原知事の方針を支持する声という。
都民の声の窓口担当者では「5台の電話がひっきりしなしに鳴り、9割ほどが賛成意見のようだ」と話した。
一方、土地購入を担当する財務局は「報道で初めて知った」と早朝から大わらわ。多くの職員は購入方針を事前に知らされておらず、「どこにどういう情報が問い合わせできるのか分からない。ニュースを確認している状態」(財務局職員)という。
同局によると、土地を購入する場合は都が改めて測量などを行い、予定価格が2億円以上で2万平方メートル以上の場合は、条例で議会の議決が必要と定められている。この場合、知事から「財産価格審議会」に価格が適正かを諮問、答申を受けた上で議会にはかることになるという。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/556949/
石原知事、改めて強調「誰かがやるべき話」
配信元:2012/04/18 11:08更新
【ワシントン=石元悠生】東京都の石原慎太郎知事は17日午後(日本時間18日未明)、ワシントン市内で、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島の買い取りを明言したことについて、「言うべきことを言っただけの話。でも、誰かがやらなければいけない話だ」と改めて強調した。同行記者団の取材に答えた。
石原知事は、都の尖閣諸島の買い取りに領有権を主張する中国が反発を強めていることに対し、東シナ海で領海侵犯を繰り返す中国を激しく批判。
批判の矛先は、中国への刺激を避けたいため対策を十分にとっていなかった日本政府にも向けられ、「日本の実効支配に過激な行動をすると宣言している中国に何で政府が反発しないのか、よく分からない」「これは半分ぐらい(中国による)宣戦布告みたいな話、もっとしっかりしてもらいたい」と述べた。
また、藤村修官房長官が、必要な場合は国による尖閣諸島の購入もあり得るとの認識を示したことには「さっさとやればよかったんじゃない。持ち主が国は信用できないから、東京都ということだったんですが」と受け流した。
石原知事は、尖閣諸島購入後に中国艦船が領海侵犯した場合は「そりゃ、国家に対応してもらう」とも。都議会には次期定例会で説明する意向を示し、「尖閣諸島は豊(ほう)穣(じょう)の漁場で、漁場支援の開発をやったらいいと思う。何をやるのか、都民に考えてもらい、それで足りなかったら国民に考えてもらえばいい」との考えを示した。
一方、白紙に戻すとした「新党結成については、「帰国したら白紙に戻してみんなで考えようということ。人に引きずられてやるほどバカじゃない。自分のことは自分で決めるよ」と語気を強めた。
石原知事はこの日、米シンクタンクを訪れ、ラリー・ウェルチ元米空軍参謀総長やポール・ジアラ元国防総省日本部長らと面会。横田基地の軍民共用化問題などで意見を交わした。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/557133/
なにやら「後出しじゃんけん」のごとく、政権・民主党や各政党、TVコメンテーターが訳知り顔で“たられば”と騒々しいが、「ドンと構える」石原知事の何とも頼もしいことか。
公明党の山口代表が“慎重にとかなんとかごちゃごちゃ”言ってるが、知事は始めっから「議会の場で」と言ってる。
地権者の「民主党政権には売りたくない」信念が、石原慎太郎を指名したんだ。その持つ意味は重い。
猪瀬副知事が記者に「(国民のみなさんに)寄付をお願いすることになるかも」とコメントしていたが、グットアイデアじゃないか。
購入賛同する国民の多くは、その資金を東京都民の税金だけに頼る気は毛頭ないはずだ。
ぜひとも全国民に、尖閣購入費カンパ受け入れを表明してほしい。
http://kekeka21.iza.ne.jp/blog/entry/2660078/
配信元:
2012/04/17 14:48更新
東京都の石原慎太郎知事が都で尖閣諸島を購入する案を打ち出したことで、都庁には17日、尖閣購入に関する意見が午前中だけで100件ほどあった。多くは「決断に感激した」「国が動かない中、よくぞ言った」などと石原知事の方針を支持する声という。
都民の声の窓口担当者では「5台の電話がひっきりしなしに鳴り、9割ほどが賛成意見のようだ」と話した。
一方、土地購入を担当する財務局は「報道で初めて知った」と早朝から大わらわ。多くの職員は購入方針を事前に知らされておらず、「どこにどういう情報が問い合わせできるのか分からない。ニュースを確認している状態」(財務局職員)という。
同局によると、土地を購入する場合は都が改めて測量などを行い、予定価格が2億円以上で2万平方メートル以上の場合は、条例で議会の議決が必要と定められている。この場合、知事から「財産価格審議会」に価格が適正かを諮問、答申を受けた上で議会にはかることになるという。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/556949/
石原知事、改めて強調「誰かがやるべき話」
配信元:2012/04/18 11:08更新
【ワシントン=石元悠生】東京都の石原慎太郎知事は17日午後(日本時間18日未明)、ワシントン市内で、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島の買い取りを明言したことについて、「言うべきことを言っただけの話。でも、誰かがやらなければいけない話だ」と改めて強調した。同行記者団の取材に答えた。
石原知事は、都の尖閣諸島の買い取りに領有権を主張する中国が反発を強めていることに対し、東シナ海で領海侵犯を繰り返す中国を激しく批判。
批判の矛先は、中国への刺激を避けたいため対策を十分にとっていなかった日本政府にも向けられ、「日本の実効支配に過激な行動をすると宣言している中国に何で政府が反発しないのか、よく分からない」「これは半分ぐらい(中国による)宣戦布告みたいな話、もっとしっかりしてもらいたい」と述べた。
また、藤村修官房長官が、必要な場合は国による尖閣諸島の購入もあり得るとの認識を示したことには「さっさとやればよかったんじゃない。持ち主が国は信用できないから、東京都ということだったんですが」と受け流した。
石原知事は、尖閣諸島購入後に中国艦船が領海侵犯した場合は「そりゃ、国家に対応してもらう」とも。都議会には次期定例会で説明する意向を示し、「尖閣諸島は豊(ほう)穣(じょう)の漁場で、漁場支援の開発をやったらいいと思う。何をやるのか、都民に考えてもらい、それで足りなかったら国民に考えてもらえばいい」との考えを示した。
一方、白紙に戻すとした「新党結成については、「帰国したら白紙に戻してみんなで考えようということ。人に引きずられてやるほどバカじゃない。自分のことは自分で決めるよ」と語気を強めた。
石原知事はこの日、米シンクタンクを訪れ、ラリー・ウェルチ元米空軍参謀総長やポール・ジアラ元国防総省日本部長らと面会。横田基地の軍民共用化問題などで意見を交わした。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/557133/
なにやら「後出しじゃんけん」のごとく、政権・民主党や各政党、TVコメンテーターが訳知り顔で“たられば”と騒々しいが、「ドンと構える」石原知事の何とも頼もしいことか。
公明党の山口代表が“慎重にとかなんとかごちゃごちゃ”言ってるが、知事は始めっから「議会の場で」と言ってる。
地権者の「民主党政権には売りたくない」信念が、石原慎太郎を指名したんだ。その持つ意味は重い。
猪瀬副知事が記者に「(国民のみなさんに)寄付をお願いすることになるかも」とコメントしていたが、グットアイデアじゃないか。
購入賛同する国民の多くは、その資金を東京都民の税金だけに頼る気は毛頭ないはずだ。
ぜひとも全国民に、尖閣購入費カンパ受け入れを表明してほしい。
http://kekeka21.iza.ne.jp/blog/entry/2660078/
6割超 判断つかず 石原氏尖閣購入発言
琉球新報 4月19日(木)12時50分配信
東京都知事の尖閣諸島購入に関する県内市町村長アンケート
東京都の石原慎太郎都知事が尖閣諸島の購入を表明したことについて、琉球新報社は18日、県内41全市町村長を対象に、購入の是非などを問うアンケート調査を実施し、38市町村長から回答を得た。購入に「賛成」は石垣市長ら6市村長(14%)、「反対」が西原町長ら3町村長(7%)、「どちらとも言えない」が那覇市長ら26市町村長で全体の63%を占めた。3市村長が理由を示した上で「回答しない」と答えた。
理由についての回答で、賛否を超えて10市町村長が「国による所有や対処が望ましい」と指摘し、領土問題は国の責任で解決するようを求めた。一方、対中関係の悪化など国際摩擦や、それによる沖縄への影響を懸念する声も上がった。
出張などで不在のため「その他」との回答が3町村長からあった。
「賛成」の理由は「個人より国や沖縄県が所有する方がいいし、本来なら国が所有すべきだ」(石垣市長)、「行政が所有する方が乱開発を防げる」(浦添市長)など。「反対」の理由は「トラブルになれば被害を受けるのは沖縄」(大宜味村長)、「八重山に軍事拠点をつくろうとする国防の動きが背景にあるのではないか」(西原町長)などがあった。
石原都知事の購入表明に対しては、戸惑う声と、支持する意見に分かれた。戸惑いは「奇想天外」(那覇市長)、「越権」(大宜味村長)、「唐突に出てきた話」(名護市長)など。支持する意見は「一石を投じた」(金武町長)、「公的機関の購入は賛成」(国頭村長)、「国がやらなければ東京でもいい」(伊江村長)などだった。
琉球新報 4月19日(木)12時50分配信
東京都知事の尖閣諸島購入に関する県内市町村長アンケート
東京都の石原慎太郎都知事が尖閣諸島の購入を表明したことについて、琉球新報社は18日、県内41全市町村長を対象に、購入の是非などを問うアンケート調査を実施し、38市町村長から回答を得た。購入に「賛成」は石垣市長ら6市村長(14%)、「反対」が西原町長ら3町村長(7%)、「どちらとも言えない」が那覇市長ら26市町村長で全体の63%を占めた。3市村長が理由を示した上で「回答しない」と答えた。
理由についての回答で、賛否を超えて10市町村長が「国による所有や対処が望ましい」と指摘し、領土問題は国の責任で解決するようを求めた。一方、対中関係の悪化など国際摩擦や、それによる沖縄への影響を懸念する声も上がった。
出張などで不在のため「その他」との回答が3町村長からあった。
「賛成」の理由は「個人より国や沖縄県が所有する方がいいし、本来なら国が所有すべきだ」(石垣市長)、「行政が所有する方が乱開発を防げる」(浦添市長)など。「反対」の理由は「トラブルになれば被害を受けるのは沖縄」(大宜味村長)、「八重山に軍事拠点をつくろうとする国防の動きが背景にあるのではないか」(西原町長)などがあった。
石原都知事の購入表明に対しては、戸惑う声と、支持する意見に分かれた。戸惑いは「奇想天外」(那覇市長)、「越権」(大宜味村長)、「唐突に出てきた話」(名護市長)など。支持する意見は「一石を投じた」(金武町長)、「公的機関の購入は賛成」(国頭村長)、「国がやらなければ東京でもいい」(伊江村長)などだった。
沖縄の島を守れるのは
どうせ国しかないんだ。
国が守らないから
東京都知事が
問題定義をしたんだよ。
大騒ぎになって
世界に知れ渡るといいな。
チュウゴクがどれだけ
ドあつかましい国かってことが
知れ渡るわ。
~~~~~~~~~~~
現在スプラトリー(南沙)、パラセル(西沙)両諸島のうち
中国の実効支配は8島。
ベトナム28島、フィリピン7島。