攻撃材料になる恐れも
ツイッターやブログ 民主議員に“自粛令”
産経新聞 4月19日(木)10時12分配信
民主党が党所属国会議員に、ツイッターやブログを使って政策の審議経過や個人的な情報の発信をしないよう“自粛”を求める通知を出していたことが18日、分かった。同党では選挙活動でブログを多用する傾向が強く、党内からはさっそく「言論統制にあたる」との反発が出ている。
通知は三井辨雄(わきお)、桜井充両政調会長代理名で17日付で出され、「個人的見解が内閣、与党の見解のように誤解され、野党の攻撃材料になる恐れもあることに十分に留意ください」と記している。
岐阜県下呂市長選で特定候補への支援を前田武志国土交通相に依頼した山田良司衆院議員が、ブログで前田氏と面会したことをあからさまに「告白」し、問責決議案の提出につながったことなどが念頭にあったとみられるhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120419-00000505-san-pol
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つぶやきすぎの橋下市長、一日平均11ツイート
配信元:
2012/04/18 23:08更新
ツイッターで深夜や未明まで連日大量の「つぶやき(ツイート)」を投稿し続けている大阪市の橋下徹市長について、大阪府の松井一郎知事は18日の定例会見で、「今日もストレスがたまっているんやな、という感じで見てます。早く寝ればいいのに」とアドバイスした。
平成23年2月、知事時代に出演したテレビ番組での不満をきっかけにツイッターを始めた橋下市長。フォロワー(読者)は、約69万5千人(今月18日夕現在)に上る。選挙期間中などを除き、連日のように大量投稿を続けており、ツイート数は4906件(同)と、一日平均11件も投稿している計算だ。
大阪都構想や脱原発依存など持論や政策について、自分の言葉で説明することが多いが、最近はマスコミや学者らからの批判に対する反撃の道具として活用する場面が目立つ。
一方、ツイッター歴では橋下市長より10カ月近く先輩の松井知事だが、ツイート数は1042件(同)で一日平均1・4件。フォロワーは約1万8千人。「おはようございます」「おやすみなさい」などのあいさつの割合が多い。
松井知事は橋下市長のツイッターについて「ストレス発散だと思う」と分析。記者からの「ストレス発散にしては予想以上の発信量」との指摘に対しては、「すごいストレスたまっているんでしょう。パンパンなんじゃないですか」と、橋下市長の体調を気遣ってみせた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/557266/
ストレス、たまっているのかな。