自国の歴史に誇りを持つー<JR東京駅>67年ぶり創建時の姿…赤レンガの丸の内駅舎 | 日本のお姉さん

自国の歴史に誇りを持つー<JR東京駅>67年ぶり創建時の姿…赤レンガの丸の内駅舎

<JR東京駅>67年ぶり創建時の姿…赤レンガの丸の内駅舎
毎日新聞 4月1日(日)20時31分配信

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復元工事が進み、外観があらわになったJR東京駅丸の内駅舎=東京都千代田区で2012年4月1日午後2時4分、山本晋撮影

 赤レンガで親しまれたJR東京駅丸の内駅舎の外観復元工事がほぼ完成した。1945年の空襲で焼失した3階とドーム部分が復活。1日までに足場や工事用シートの大部分が除去され、67年ぶりに創建当時の姿がよみがえった。

【全景はこうなっている】JR東京駅:赤レンガの丸の内駅舎復元

 同駅舎は924万個のレンガを使って1914年に完成。空襲の2年後に修復工事をしたが、焼失部分は復元せず2階建てのままだった。80年代に復元機運が高まり、07年から焼失以前の姿に戻す工事を進めていた。

 復元後の駅舎は、東日本大震災で被災した宮城・雄勝産の天然スレートを南北ドームなどに使用。尖塔(せんとう)部を含めた高さは46.1メートル、床面積は復元前の約2.2倍の4万3000平方メートルに拡大された。

 今後は内部の工事が進み、6月には現在の仮改札が正規の改札として本格的に使用できるほか、みどりの窓口などが営業を始める。さらに10月には駅舎内の「東京ステーションホテル」も営業を再開する。【町田結子】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120401-00000058-mai-soci  


昔、東京駅は外国の要人が皇居に向かうための

入口として立派な建物を建設しようということになって

建てられたものだったんだって。

このような目的を持って建てられた駅は世界広しと言えども

東京駅しかないんだって。


都市の形は時代とともに移り変わるけれど

忘れてはならない節目というものがある。

大切にするべき記念を無くした民族は

自国の誇りも失くしていく。


皇居に向かう第一歩として建てられた記念するべき東京駅を

簡単に壊してしまうのは忍びないと

大勢の人が立ち上がって、国会で東京駅を再建することが

決まったんだって。


自国の歴史の節目を記念として都市に刻み込み

過去を振り返ることは、

自分の町や国を誇りに思うことにつながる。

自分の町や国に誇りを持っている国民は

良い時も悪い時も、常に前向きに生きていくことができる。

発展するべき時も復興するべき時も

わたしたち日本人は、自分たちの国の歴史を

都市の中に刻み込んでいかねばならない。


自らの国の歴史と文化を忘れた国は滅びたも同じ。


イスラエル人は、エジプトから脱出した時の記念として

今でも家族そろって外にテントを張って食事をし

かたいパンを食べて祝っている。

子供がどうしてこんなことをするの?と聞いた時、

親は神さまがイスラエル人をパロ王の手から

救われ紅海を渡って約束の地に入ったことを延々と

語り継げるのだという。

すばらしいことだと思う。


アメリカに行った時に、エノラゲイの前でピース写真を撮るような子に育てないようによろしくお願いします。外国でチュウゴク人や韓国人に根拠もなく責められて泣いて謝るような知識の無い子に育てないようにお願いします。


東京駅の話は

車の運転中に聞いたラジオからの受け売りです。

80歳ぐらいのおじいちゃんの言葉です。