インドのオリッサ州に注目 | 日本のお姉さん

インドのオリッサ州に注目

マオイストはネパールだけ狙っているのかと思いきや、

インドのオリッサ州でも活躍しているらしい。

マオイストの後ろには、チュウゴク軍がいる。

チュウゴクがマオイストに軍資金や武器を用意しているらしい。

表向きは平和な時でも戦争は始っているのだ。

アメリカだって、日本とアメリカが戦争になっていない時に

すでに軍隊をチュウゴクに送り込んで日本を攻撃していた。

チュウゴク人と一緒に日本を攻撃していた

フライングタイガーはアメリカの軍隊から派遣された

優秀なパイロットたちだったそうです。


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2012年は日本とインドの国交樹立60周年にあたります。
 2011年12月の野田総理大臣のインド訪問時にシン首相と署名された共同声明「国交樹立60周年を迎える日インド戦略的グローバル・パートナーシップの強化に向けたビジョン」では,2012年に国交樹立60周年を祝うにあたり,「日インド関係は民主主義,人権,法の支配等の普遍的価値並びに幅広い戦略的及び経済的利益に基づいており,両国は深い相互理解と活発な人的交流を有すること」が改めて確認されました。
 また,野田総理のインド訪問の際には,プレイベントとして記念音楽会が開催され,野田総理夫人がコール・インド首相夫人とともに参加されました。
 この記念すべき年に,あらゆるレベルでの両国の相互理解を促進するため,日本とインドで様々な記念事業が行われます。また,日インド国交樹立60周年記念事業の趣旨にふさわしい事業を「日インド60周年記念事業」として認定しています。認定された事業は,同周年記念事業ロゴマーク及びテーマを使用することができるとともに,公式イベントカレンダー等に掲載されます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/india/ji60/index.html

インド東部に位置するオリッサ州は、人口約4000万人、面積約15万平方キロ(インド国内第9位)で日本の約半分、州都はブバネシュワールで人口約65万人。
 プリーは、人口約16万人でヒンドゥー教・四大聖地の一つとして知られている。町のシンボル、ジャガンナート寺院で毎年行われるインド最大のお祭り「ラタ・ヤットラ(山車祭り:京都の祇園祭りのもとといわれる)」には、全インドから500万人以上の巡礼者が訪れる。そこで祀られているジャガンナート神は、「地球の神」として世界中から愛されている神様である。また、ベンガル湾を望むビーチがあり、白い砂浜が300キロも続くという。

 プリーから東に25キロのところにあるチルカ-湖は、ベンガル湾が入りこんでふさがれて出来た、世界でも大きな塩水湖である。冬には、世界中の渡り鳥がここを目指しやってくる。
 プリーから西に30キロ下ったコナーラクには、世界遺産に登録されている「スーリヤ寺院」があり、オリッサ建築の代表的な遺跡である。寺院全体は、馬車をかたどっており、車輪の彫刻が特徴。
 また、インドの中のオリッサ州の特徴としては、豊かな鉱物資源(鉄鋼、ステンレス鋼、金属マグネシウム、フッ化アルミ二ウム、アルミナ)を有し、水に恵まれ広大な土地に広がる大自然があるということ。この魅力ある町をもっと世界にアピールしていくことで、国際的な町にできるだろう。
 この町を、外国人にももっと知ってもらいたいと、60年前に父は、この町で初めて外国人宿「サンタナ」を始めた。その熱い思いは、少しずつ外国人の輪に広がり、今では多くの外国人が訪れる町となった。宿泊者の多くは日本人で、自然と日本語を覚え交流していくうちに日本に興味を持っていった。
 そして、ある日本人が招待してくれ、日本にくるきっかけにつながった。人と人との触れ合いの大切さを感じ、この環境をつくってくれた父に感謝している。
                            
 日本に来て20年、ひとが幸せを感じる料理を通して、日本人にもっとインドを知ってもらう第一歩がインド料理店の経営。幼少の頃から覚えた日本語を話せたことで、本場のインド料理を通して、多くの日本人にインドの文化を伝えることができた。
 さらに、お店以外でも、学校や福祉センターなどでの料理講座や文化教室の講師としても交流をもってきた。
 また、インドと日本のより良い関係を結べるように、と発足したのは「インド日本友の会」。まず、日本在住インド人に日本での生活のサポートをし、逆にインドに興味のある日本人には、インド留学・会社設立についての相談や、インドでの生活におけるアドバイスなど、お互いの国で楽しく過ごせるためのサポートをしていく会です。
 こうした草の根的な交流をもつことで、お互いの国を理解し合い、更にはあらゆる面においてつながりをもつ真の友愛国となっていくでしょう。
                             
 お互いの国の言葉を覚えることは、人と人との密接な対話と交流が持て、日本とインドの理解を深め、国レベルでの強い絆となる。これが世界平和に、やがて経済発展にもつながっていく。
 将来的に、日本とインドがもっともっとあらゆる分野で交流がもてるように、まずインドの子供たちに日本語を教えて日本を知ってもらう。日本の子供たちは、インドに留学をしてインドの子供たちと自然と触れ合い、英語や文化を学ぶ。インドの子供たちも、日本の学校で語学や文化を直接学べるような交換留学を考えている。こうすることで、お互いの国の絆が深まる。
 そこで、お互いの子供たちの交換留学を目指し、2004年4月にインド・オリッサ州プリーに英語教育の学校”CHANDRA SEKHAR ACADEMY”を開校。
 学校は、コナーラクへ行く途中プリーから12キロの道路沿いで、12500坪の広大な土地の中にある。現在、幼稚園から中学校まで開校しており、高校の許可を中央政府に申請中。高校は現在建設しており、完成後に許可がおりる。2013年に認定予定。教育は、幼稚園から高校までのエスカレーター式で、語学科目の一つとして日本語を取り入れている。文化教育としては、ヨーガ・IT・ダンス・音楽などにも力をいれている。

                         
 現在、語学やインド文化が学べる場として、学生から社会人までの留学ができるよう力をいれている。例えば、日本の子供たちが夏休みにインドでホームステイし、英語や文化を学ぶサマースクールに参加することや、休暇を利用しインドを訪れた社会人向けに、インドIT技術・英語・ヒンディー語・ヨーガなどを学べる短期留学など。

 また、近年インドへ日本企業が多く進出しており、派遣された日本人家族の子供たちが日本の教育を受けれるように、日本の学校の姉妹校となる目標で呼びかけている。近い将来、大学までつなげていく。
 
 さらに、インドの日本語教育センターとなり文化・教育の活動拠点としたい。日本企業や短大などに入学できる人材を育てること、また天然資源の豊富なオリッサ州に進出を考えている日本企業に紹介できる日本語を話せる優秀な人材を育てること、今後はこの学校が、日本の情報交換の場や日本語検定試験が受けれるまで準備をすすめている。現在、学校の一部を日本語専門学校としてIT技術者や大学卒業後のインド人に日本語と日本のビジネスマナーを習得してもらっている。
                            
 その逆で、現在日本でインドインターナショナルスクールの開校に向け準備をすすめている。近年より、IT関連やその他多くの業界でのインド人ほか諸外国人の来日が多い中、生活、子供の教育など様々な問題があるため家族での来日が少ない。出来るだけ家族に支障のないよう子供たちの教育のサポートをする。生徒は、インド人をはじめとする諸外国人の子供に加え、インドに転勤し帰国後の日本の子供たちにも是非入学して頂き、インドでの教育を続けて受けれる環境をつくりたい。それが、子供同士の直接的な触れ合いとなり、教育だけでなくお互いの文化を学べる拠点としたい。
 まずは、ここ関西で当校(CHANDRA SEKHAR ACADEMY)姉妹校として準備を進めている。


 これらは、子供を通じての家族ぐるみのふれあいとなり、あらゆる分野での日本とインドをはじめとする諸外国のつながりが深まる。


 ”この学校のインド側の拡大をすることと、日本で姉妹校開校にむけてのスポンサーや協力してくれる方をさがしています” 
また、毎年日本の祭りを開催しているので、日本芸能を披露してくださる方も募集しています。
http://www.minnanominami.com/contents/santana/academy.html
インドのオリッサ州が熱い
天然資源の宝庫にグローバル企業が殺到

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2007年12月13日(木)
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Manjeet Kripalani (BusinessWeek誌インド支局長)

米国時間2007年12月3日更新 「India: The Battle for Orissa」
 私はたった今、インド東部沿岸のオリッサ州から戻ってきたところだ。怒涛の勢いで成長するインドにあって、ほとんど見落とされてきた地域だ。だが、オリッサ州を知らなければ後悔することになるかもしれない。
 オリッサ州は、飢えや貧困、サイクロン、干ばつにさいなまれる地域として知られてきた。しかし今や、最たる注目の的は豊富な天然資源だ。インドの鉄鉱石、クロム鉱石、石炭、ボーキサイトの宝庫なのだ。インド製造業が躍進するために欠かせないものばかりである。
鉄鋼大手が100億ドル単位の投資
 そこに目をつけた鉄鋼や非鉄金属の巨大企業がオリッサ州に大挙して押しかけ、政府からの採鉱許可を待っている。韓国鉄鋼大手ポスコやルクセンブルクのアルセロール・ミタルのほか、タタ・スティールやジンダル・スティールといったインド勢も同州に450億ドルもの資金を投じようとしている。
 オリッサ州はインド経済の中心地へと変貌を遂げつつあるのだ。州都ブバネシュワールは、プーリーやコナラークの有名寺院で知られる観光地だが、かつてはあまり活気のない町だった。
 今では道路が拡張され、小奇麗なホテルが立ち並ぶ。携帯電話、個人保険、様々な日用品を宣伝する大看板が立つ。地元商店が集まった小規模なものだがショッピングモールもある。そして、電力不足が当たり前のインドにあって、珍しく豊富で安定した電力が供給されている。
 地味ながら着実にオリッサ州に進出しているのが鉄鋼会社だ。インド鉄鋼公社(SAIL)、タタ・スティール、インドのジンダル・ステンレス、ポスコ、アルセロール・ミタルなどの大手が名を連ねる。こうした社名は広告看板には見られない。事務所はフォーチュン・タワーのように、真新しく光るガラス張りや御影石張りのオフィスビルの中に入っている。
 ポスコは港湾設備まで備えた一大製鉄所を120億ドルかけて建設する予定だ。アルセロール・ミタルは200億ドル規模のプロジェクトを、タタ・スティールも数十億ドル規模の投資を計画している。
先住民の立ち退き問題で流血騒ぎも
 ただし、こうした計画は足止めを食らっている。過渡期にあるインドではありがちなことだが、オリッサ州でも変化への適応に長い時間が必要なのだ。
 鉱物資源が眠っている土地の大部分は、先住民が住む森林地帯だ。先住民を立ち退かせて企業が進出するには、所定の法的手続きが必要となる。
 この地域の先住民は、オリッサ州人口の25%を占める。国内最貧困層に属する彼らは、土地との結びつきが非常に強い。多種多様な生態系や野生動物などといったこの地域一帯の自然遺産と共にある人々だ。
 激動のインドでは、先住民は最大の“負け組”である。彼らを擁護する者はほとんどいない。特に政治家は当てにならない。他地域に追いつくことに懸命なので州の発展を早めるためなら手段を選ばない。環境や住人など眼中にないのだ。こうした闇雲な開発至上主義が、裁判所やオリッサ議会での争いや暴動の種をまいている。
 争いの結末は様々である。
 2006年1月、タタ・スティールは、インドの鉄鉱石地帯の中心部カリンガナガルにある1000エーカー(1エーカー=0.4ヘクタール)余りの所有地に塀を巡らすことにした。だが、先住民は立ち退きを拒否。介入した警察が発砲し、十数人の先住民が死亡した。先住民はその後1カ月以上にわたり、カリンガナガルへの主要道路を閉鎖した。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071212/142995/?rt=nocnt  

インド・オリッサ州で迫害下にあるクリスチャンたちのためにとりなし祈りましょう
2008年9月16日
日本同盟基督教団
 理事長 中谷美津雄
  社会局長 水草修治

二週間ほど前よりインド・オリッサ州でクリスチャンに対するヒンドゥ原理主義者の武装集団による激しい暴力行為が計画的になされているとのニュースが複数の情報源から入ってきています。それらを総合しますと、概略次のような状況です。

1.背景はこのところのクリスチャン人口の急増にヒンドゥ教側の危機感があった。
2.直接の引き金は一人のヒンドゥ聖職者が何者かに謀殺されたことで、その犯人がクリスチャンだと宣伝された。
3.迫害は組織的で苛烈をきわめ、オリッサ州からの脱出路を閉鎖した上で、数百の教会堂、信徒宅を焼き討ちにし、幼児・女性・老人を含め暴行と虐殺が行なわれている。3万のクリスチャンたちは猛獣や毒蛇のいるジャングルに避難している。
4.ヒンドゥ勢力に好意的な政府と警察はおおむね傍観者のように静観してきたが、ようやく重い腰を挙げたところである。

そこで、私たちの第一の務めは祭司としての執り成しの祈りです。
1.一日も早く迫害がやむように。
2.インド政府・警察がすみやかに暴徒を鎮圧するように。
3.クリスチャンたちが暴力の連鎖に巻き込まれず、悪に対して善をもって勝つことができるように。

 私たちの第二の務めは預言者として、インド大使館に抗議することです。
1.同盟教団としてインド大使館に抗議文を出します。
2.国内外キリスト教関連諸団体にも呼びかけて同様の行動をとるように呼びかけます。

3.信徒のお一人一人は、それぞれ自らの責任で署名・住所を添えて、抗議文を在日インド大使館に、抗議文を封書で送ってください。大使館のポストが抗議の手紙で連日いっぱいになれば、大使も本国へ連絡するなどの対応をすることになりましょう。この第三の方法がおそらく最も実効があろうと見ています。抗議文面は、英文でも日本文でもよいと思われます。文例を別紙で添付します。

宛先・・・在日インド大使館
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-7-2 麹町MT31ビル
特命全権大使:ヘマント・クリシャン・シン 閣下

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オリッサ州のインド人もきつい人ばかりのようです。