航空機による放射線の分布図では、福島から栃木、群馬にかけて帯状に放射線物質が
さっき、気になって
航空機による放射線の分布図を
ネットで見たら、福島から栃木、群馬にかけて
帯状に放射線物質が流れているようだった。
http://radiation.yahoo.co.jp/airborne/
車で測定した放射線情報も見ると
宮城県いわき市で0.106マイクロシーベルト
大阪府大阪市北区で0,154マイクリシーベルト
大阪の方がキツイじゃん。風の向きが関係しているのかな。
0.1ぐらいだと大したことはないのだろうか。
(2011年4月15日20時33分 読売新聞のニュース)↓
東京の放射線量はモスクワの半分…露調査
放射線障害などを研究するロシアの政府機関、医学生物学庁のウラジーミル・ウイバ長官は15日、都内の大使館で記者会見し、同館敷地内の放射線量が毎時0.07~0.10マイクロ・シーベルトで、モスクワの水準(同0.17~0.20マイクロ・シーベルト)の約半分にとどまるとの調査結果を公表。
「東京の放射線量は人体に悪影響はない」と述べた。これを受けウイバ長官は、観光を目的にした日本への渡航制限を解除するようロシア外務省に勧告する意向を明らかにした。
福島第一原発の事故を受けロシア政府は同庁の専門家グループを東京に派遣、15日までの1週間、放射線量の測定と大使館員や在住ロシア人約200人の健康調査を行った。この結果、甲状腺の放射性ヨウ素の値が基準を上回った例はなかった。
(2011年4月15日20時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110415-OYT1T00975.htm
魚はエラからセシウム排出…特殊な細胞の穴
海水魚が取り込んだ放射性セシウムはエラから排出されることを、東京大の研究チームが突き止め、21日明らかにした。
東京電力福島第一原子力発電所事故により、海水魚の体内に入ったセシウムの動きを解明する手がかりになりそうだ。
原発事故前の研究では、海水魚の体内のセシウムは、50~100日程度で半減することが分かっているが、どのように排出されるのかは不明だった。
東大の金子豊二教授(魚類生理学)らは、セシウムを注入した熱帯魚のティラピアを使い、エラの表面を詳しく観察。「塩類細胞」という特殊な細胞の穴からセシウムが排出されているのを見つけた。
(2012年3月23日12時09分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120322-OYT1T00233.htm
福島など5県産の食肉と卵、香港輸出再開へ
東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で香港への輸出が規制されている福島県など5県産の食肉と卵の輸出が再開される見通しとなった。
鹿野農相が23日の閣議後記者会見で明らかにした。輸出に必要な検査証明書の書式が決まったためで、今後1週間程度の手続きを経て再開される。
日本の農林水産物の香港向け輸出額は1111億円(2011年)と全体の約4分の1を占め、国・地域別で最も多い。香港への輸出再開は、同様の理由で輸入を規制している中国の判断にも影響を与えそうだ。
香港は、福島、群馬、栃木、茨城、千葉の5県産の卵と食肉の輸入を再開する条件として、日本政府に放射性物質の検査証明書を作成するよう要求していたが、これまで、証明書に記入する内容などが決まらず、輸出が再開できなかった。
(2012年3月23日11時20分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120323-OYT1T00382.htm
福島でうつ病などと診断、原発事故と関連3割超
東京電力福島第一原発事故後に福島県内の医療機関の精神科や心療内科外来を受診し、うつ病などと診断された患者の3割以上が、原発事故と関連があるとみられることが26日、福島県立医大(福島市)の調査で分かった。
入院患者も、放射線被曝(ひばく)への恐怖が入院と関連しているとみられる割合が全体の4分の1に上った。
県内77施設を対象に、事故直後の昨年3月12日から約3か月間に、毎週1日を抽出し、受診患者の状況を調査。回答のあった57施設で診断された410人を分析した。
医師が原発事故との「関連あり」と診断したのは19・0%(78人)、「関連があるかもしれない」は13・4%(55人)で、合わせて3割以上が事故との関連を示す結果となった。
(2012年3月26日11時52分 読売新聞)
車走らせ線量測定、半年間で30%低減…東日本
東京電力福島第一原子力発電所事故による放射線の影響を調べている文部科学省は21日、車を走らせて放射線量を測定した結果を発表した。
測定範囲は、航空機による測定で、線量が比較的高かった東日本の地域(毎時0・2マイクロ・シーベルト以上)の道路約3万9000キロ・メートル。全体の傾向はおおむね航空機の結果と一致した。
測定は昨年12月で、福島市から群馬県桐生市にかけて空間の線量が同0・5~1マイクロ・シーベルトと比較的高めの地域が帯状に確認された。水戸市から東京都東部でも、同0・2~0・5マイクロ・シーベルトの地域が広がっていた。
同省で昨年6月の結果と今回を約7万5000地点で比べたところ、半年間で線量は30%近く低減していた。このうち約20%は、車の往来や降雨などの影響によると考えられるという。
各地の測定結果は、ホームページ(http://ramap.jaea.go.jp/map/
)で確認できる。
(2012年3月21日22時17分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120321-OYT1T01044.htm
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120326-OYT1T00458.htm