強大な軍事力をバックに 人民を制圧する中国 | 日本のお姉さん

強大な軍事力をバックに 人民を制圧する中国

聖書は預言している。

世界の終りの時には、ゴグとマゴグ(ロシアとチュウゴク)は

軍事大国になっていて、双子のように手を組んで

ハルマゲドンの戦いに参加してくるって。

日本はその時、どうなっているのか心配なんだ。

東の島々は沈むと書いてあるので

温暖化で海の水が上がって沈むのか

日本はなんとか大丈夫なのか

それとも、ロシアやチュウゴクにやられて

乗っ取られてなくなっているのか、それが心配なんだ。

そうならないように、日本がするべきことは

ひとつ。強くあるべき。外国は弱いと見たら

ずうずうしく領土や資源を奪いにきますからね!

アメリカも昔ほど頼りにならなくなっていそう。

ヨーロッパと仲良くして、何かあったときに

日本を守るために戦ってくれるような関係を

アメリカとだけでなく、いろんな国と結んでおくべきだが

誰もロシアやチュウゴクとまともに戦いたくないだろうし

自分の国は自分で守るのが基本だから

軍隊を持っておくべきなんだよ。

だって、隣のロシアとチュウゴクが軍事大国になると

聖書は預言しているんだから。すでにどちらも軍事大国だし。

日本は、今のように弱いとダメなのです。

地震や津波や福島の原発問題も年金問題も大事だが

日本が外国に乗っ取られたらどうしようもなくなる。

日本が外国に奪われないように

昔の日本人は必死になったのに、

今の日本人は、アメリカに日本を守らせていたら大丈夫と

本気で信じているのか?それって宗教?

そのくせ、アメリカを非難したりキリスト教を非難したりする。


最近、無料メルマガを読んでいるとキリスト教の悪口だらけだ。

この世界では強い国が正しくて偉いことになっているのだ。

カミカゼなんか吹かなかったじゃないか。宗教の力から言えば、日本は戦争でボロ負けしたのだから神道や仏教は、話にならないほど弱いってこと。

神道も仏教も天皇崇拝もひっくるめて日本は戦争で完璧に負けたくせに、なぜ、キリスト教の悪口をメルマガで広める?


キリスト教が戦争を奨励しているとかキリスト教が悪いというのではなく、キリスト教を行動の基準にしてアジアやアフリカを支配していた白人が、強かっただけの話だ。

キリスト教が悪いワケではない。

勝手にキリストの教えを自己解釈して好き放題してきた白人が間違っていただけだ。日本は、日本を守るために必死で戦って負けたのだ。

戦わねば白人の植民地になって、白人の手下だったチュウゴク人華僑に経済を支配されるだけだったのだ。過去の日本人の気持ちをくんでやればいいのにと思う。

日本を誇りに思って生きてほしい。負けると分かっている戦争も、やらねばならなかったのかもしれないじゃないか。日本が戦争をしないでみすみす白人の植民地になりはてていたら、今でもアジアやアフリカは植民地のままで、白人以外の有色人種は奴隷になっていたと思う。

とにかくキリスト教の悪口を広めるなんてひどいと思う。

悔しいのはわかるが、神道や仏教や天皇崇拝の国は戦争に勝てなかったのだ。

日本は弱かったのだ。資源も無いし、戦争もへたくそだったし、宗教もどう解釈しても戦争に負けるような弱い宗教だったのだ。


(負けても実を取った部分もあるのだから、無料メルマガでキリスト教の悪口を言わないでほしい。)


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■「加瀬英明のコラム」メールマガジン
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送信日 : 2012/03/09 (Fri)
題 名 : 強大な軍事力をバックに 人民を制圧する中国

 これから中国は、どうなるのだろうか? 経済成長率が8%を割ったら、深刻な社会不安を醸成するから、「保八」といって8%を死守するといってきたが、ユーロ信用不安によって先進国経済が大きく後退するなかで、4%台まで落ち込むという予測もある。

 巨大な不動産バブルが弾け、国内の所得格差が異常なまでに拡大している。特権階級である党、官僚の目に余る腐敗、放漫な金融システムの破綻、大規模な環境破壊に加えて、インフレが始まって国の屋台骨を蝕んでいる。

 15億人――中国は人口を数えられない――の国民のなかで、一部が豊かになったといっても、10億人前後が1日日本円にして100円程度の収入しかない。中国の発表によっても、お上の横暴に対して年間10万件近い暴動が発生している。中国政府は数字を操作しているから、実際の暴動件数は20万件に近いともいわれる。

 中国経済の活力が失われることは、避けられない。習近平国家副首席が年内に最高指導者となって、2017年に1期目の5年の任期が終わるが、いったい中華人民共和国がそれまでもつものだろうか。

 中国で“アラブの春”のような革命が、起るものだろうか?

 生活を圧迫された農民や、労働者や、貧しい知識層が立ちあがった革命といえば、1851年から1864年まで清朝を、14年間にわたって大きく揺さぶった、太平天国の乱を思わせる。

 私が中国に人民解放軍によって招かれてはじめて訪れたのが、1979年のことだった。華国鋒時代だった。

 私は2年前に、石平氏と対談した『ここまで違う 日本と中国』(自由社刊)を出版したが、よく売れて5刷を重ねている。はじめて訪れた中国では、全員が粗末な人民服を着て、貧しく、平等だった。私は「太平天国の中国に来たのだ」と、思った。

 太平天国は不遇な客家(はっか)だった洪秀全が、自分がイエス・キリストの弟だという霊夢を見て、私有財産を否定し、土地を平等に分配し、貧富の差をなくして、男女平等、満族による支配である清朝を倒して太平天国を築くことを、不遇な民衆に煽って、中国の本部の18省のうちたちまち14省を支配下に収めた。政府軍によって討伐されて、終息した。

 今日の中国の共産党政権は太平天国の乱が再発することを、恐れている。

 もっとも、マルクス・エンゲルスは太平天国を、人類最初の社会主義社会を実現したと、高く評価しているし、孫文、毛沢東も、洪秀全を英雄として賞揚している。

 ところが、毛沢東時代には「太平天国の乱」を社会主義革命の先駆けとして称賛し、清朝の漢人の将軍で、太平天国の乱を討伐した曽国藩を、裏切り者として非難していたのに、このところ曽国藩が名誉回復されて、愛国者として称えられている。

 曽国藩は清朝の命を奉じて、出身地の湖南省の湖軍を率いて、「名教礼教(儒教の教え)を守れ」という大義名分を掲げて、太平天国の乱を平定した。清朝から侯爵を授けられた。今日の中国も、為政者が絶対的に正しいという、儒教体制であることに変わりがない。

 中国の現政権は全国に暴動が多発しても、一つ一つに対応すればよいから恐れていない。それらを一つにまとめる勢力が、ないからだ。だから、法輪功を徹底的に弾圧している。
清朝はイギリスの手を借りて、太平天国の乱を平定した。当時、イギリスにとって清国は最大の輸出国だった。そのために、イギリスは清朝に大量の軍艦、銃砲、弾薬を提供して、援けた。それなしには、清朝が倒れた。

 そうなると、アメリカは中国経済に依存しているから、もし中国で革命的な状況が生れたら、現政権に大量の兵器を供給して、援けることになるのだろうか。

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ロシア政治経済ジャーナル No.811

                         2012/3/8
★プーチン復活で、はやくも変わりはじめた世界(どんな風に???)


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。



(●女性の読者さんだけ、【編集後記】をごらんください)



前号は、ロシア大統領選挙の結果を踏まえ


<プーチン復活でロシアと世界はどうなる?(北方領土は返ってき
ますか?)>


というテーマで書きました。

「まだ読んでないぞ!」という方はこちら。↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20120305064839000.html


前回発行してから、まだ3日しかたっていませんが、はやくもいくつ
かの予測が現実化してきました。

そう、世界は「プーチン復活」で変わりはじめたのです。

事実だけ書きますので、「よい」「悪い」は皆さん自身でご判断くだ
さい。


▼プーチンは、反対デモを鎮圧する


前号でこう書きました。



<まず、ごく近い将来の話から。
ロシアでは、モスクワを中心に大規模なデモが起こるでしょう。>

(2012年3月5日号より)


<そして、デモが暴動に発展し、武力弾圧に向かう可能性は極めて
高いのです。>

(同上)



そして起こりました。(暴動はまだないが・・・)




<反プーチン派が大統領選やり直し求めデモ、500人超拘束される
ロイター 3月6日(火)8時20分配信

[モスクワ 5日 ロイター] ロシアの野党勢力は5日、プーチン首
相が当選した4日の大統領選で不正が行われたとして、モスクワで
大規模な抗議集会を開いた。

これに対し、警察当局は、反政権ブロガーのアレクセイ・ナワルニ
ー氏(35)ら500人以上を拘束した。>



警察の動きもかなり変わっていました。

欧米に気をつかうメドベージェフは、「人権弾圧だ!」と批判される
のを恐れ、デモや集会参加者にやさしかった。

しかし、プーチンは、「反体制デモ参加者は、『アメリカ国務省のエ
ージェント』か『エージェントに洗脳されている輩』と見ているので、
遠慮がありません。



<ロシアのプーチン首相、デモを扇動と米国を非難
 CNN.co.jp 12月9日(金)11時3分配信

 モスクワ(CNN) ロシアのプーチン首相は8日、先の下院選を
めぐる不正疑惑に対する抗議デモを米国が扇動していると非難
した。

 クリントン米国務長官は同5日、「選挙のやり方に関する深刻な
懸念」があり「しっかりした調査」を求めるとの発言を行っていた。

 8日、国営テレビに出演したプーチン首相はこのクリントン国務
長官の発言が「米国務省の支援を受けた」反政府勢力に対し、
行動を促すシグナルを送ったと非難。

 また、国内からの批判と外国からの批判は質が異なるとし、
ロシアは「外国からの干渉」から身を守らなければならないと述
べた。>



しかし、抗議デモはこれからもつづきます。

直近では、3月10日に5万人規模のデモが行われる予定。

実際には、10万人以上集まるのではないでしょうか?

それでも、前号でも書きましたが、ロシアで革命は起こらないでし
ょう。

▼アメリカはプーチン当選を認めない


さて、どこかの国で選挙が行われ、誰かが勝った。

外国の首脳は普通、電話してお祝いするのですね。

野田さんもプーチンに電話しました。


(北方領土問題についても忘れずに言及されたそうです

プーチンも、当選した日に「北方領土問題」の話をされて、面白くな
かったでしょうね。)


そして、欧州でもドイツのメルケルさんやフランスのサルコジさんは
お祝いしたそうです。

で、アメリカはどうだったの?

こちらをごらんください。



<露大統領選、米国務省が違反調査求める声明
読売新聞 3月6日(火)18時18分配信

 【ワシントン=白川義和】米国務省は5日、ロシア大統領選につい
て声明を発表し、国際選挙監視団を派遣した全欧安保協力機構(
OSCE)が選挙運動や投票手続きなどに問題があったとの懸念を
示していることを挙げ、ロシア政府にすべての選挙違反に関する「
独立した信頼できる調査」の実施を求めた。

 声明は「次期大統領との協力を期待する」としているが、当選し
たプーチン首相への祝意はなく、外交儀礼上、異例の形式となって
いる。>




どうですか、これ?

前号でこう書いたことを覚えておられるかたも多いでしょう。



<そう、メドベージェフの「米ロ再起動」時代は、プーチン復活です
ぎさります。

これから、「米ロ新冷戦第2ラウンド」がはじまるのです。>

(2012年3月5日号より)



今回のアメリカの反応を見ると、「嗚呼『米ロ再起動』終わってる
!」

と感じるのは私だけではないでしょう。


▼アメリカとイスラエルの対立


次に、一見プーチンと関係ない話をします。

実は関係あるのですが。


ロシアで大統領選があった翌日、ワシントンでオバマとイスラエル
のネタニヤフ首相が会っていました。

ネタニヤフさんは、何しにアメリカにやってきたのか?

そう、オバマさんに「イラン攻撃を決断しろ!」と迫るためにやって
きた。

ところがオバマさんは、「外交で解決するべきだ」とネタニヤフさん
の要求をはねつけます。



<結束誇示も温度差浮き彫り=イラン攻撃で米・イスラエル首脳
時事通信 3月6日(火)14時21分配信

 【ワシントン時事】オバマ米大統領はイスラエルのネタニヤフ首
相との会談で、イスラエル防衛への決意を再確認し、イラン核問
題の


外交的解決に時間的猶予を与えるよう説得した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

しかし、ネタニヤフ首相はあくまで


単独攻撃の選択肢を留保する構えを崩さず、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

独自に決定を下す権利も主張、双方の温度差が際立つ格好となった。


オバマ大統領は会談冒頭のあいさつで「イスラエルの安全保障にか
けては常に米国が後ろ盾となる」と強調。

ネタニヤフ首相も「われわれとあなた方は一つだ」と応じ、強固な結束
を誇示した。

ただ、イランの核兵器開発を阻止するための方法論になると両首脳
の主張はかみ合わない。>



これって、世界情勢をウォッチしている人には、明白な変化ですね。

今年のはじめ、全世界が「いつイラン戦争がはじまってもおかしくな
い」というムードだった。

そして、それは事実だったのです。

ところが、ここに来てオバマさんが弱気になっている。

実をいうと、オバマさんの弱気は「対イラン」だけではありません。

対シリアも同様です。



<シリア軍事介入は「過ち」=米大統領
時事通信 3月7日(水)7時2分配信

 【ワシントン時事】オバマ米大統領は6日の記者会見で、米軍によ
る対シリア空爆を求める声が出ていることに関し、「われわれが単
独で軍事行動を取るのは過ちだ」と指摘し、米軍単独での軍事介入
の可能性を否定した。>



なぜオバマ・アメリカは弱気になったのでしょうか?

これもプーチン復活と関係あるのです。



<すると、アメリカは、計画中のシリア戦争、イラン戦争がやりに
くくなります。>

(2012年3月4日号より)



マジですか?

▼オバマのジレンマ


オバマさんは今悩んでいます。

今年は選挙の年。

イスラエル・ユダヤロビーを怒らせると、当選できないかもしれな
い。

これは陰謀論でもなんでもなく、新聞にもバッチリ出ている事実
です。




< 11月に大統領選を控えるオバマ政権は、


ユダヤ系米国人の動向にも神経をとがらせている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

パネッタ国防長官は6日、親イスラエル団体の総会で演説し、「
軍事行動は全てが失敗した場合の最後の代替案」だが、「必要
ならば行動する」と語った。>

(3月7日 産経新聞)



じゃあ、一体何が問題なのでしょうか?

問題は国連安保理にあります。

結局、国際社会を味方につけるためには、国連安保理をどうにか
しなきゃならない。

で、「安保理をどうにかする」ってなんだ?

安保理には「拒否権」をもつ国が5カ国あります。

アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国。

アメリカ、イギリス、フランスは容易に味方につけることができる。

しかし、ロシアと中国は・・・。


この二国が、いつもアメリカに反対ってわけじゃありません。

たとえば2001年からのアフガン戦争。

これは、「アルカイダが先にアメリカを攻撃したことに対する自衛
権の行使」という論理だった。

この時、ロシアの大統領はすでにプーチンでしたが、彼はむしろ
アメリカに協力的だった。

理由は、「アフガンのタリバンがチェチェンの独立派を支援してい
た」から。

また、世界的に見ても、「9.11」の衝撃が大きすぎて、ほとんど戦
争に反対する人はいませんでした。


たとえば、2010年のリビア戦争。

アメリカは、ナイーブなメドベージェフを懐柔することに成功。

ロシアと中国は、「拒否権」を使わず、「棄権」。

それで、欧米は、国連安保理のお墨つきを得てリビア戦争を開
始した。

結果は大勝利でした。



しかし、新世紀に入って一度だけ、国連安保理を無視して戦争
を開始したことがあります。

それが03年からのイラク戦争。

この時国連安保理では、フランス、ロシア、中国が一貫して戦
争に反対していた。

それで、ブッシュは安保理の承認を得ないまま戦争をはじめた
のです。

「アメリカは世界唯一の超大国だから、国連なんて無視してOK!」

などと思ったのでしょう。

しかし、結果はさんざんでした。

全世界で大規模な反戦デモが行われた。

そして、「自由」「民主主義」「正義」の守護神アメリカの威信は地
に落ちたのです。



<ブッシュ大統領は世界の脅威2位 英紙の世論調査

【ロンドン=本間圭一】ブッシュ米大統領が、北朝鮮の金正日総書記
やイランのアフマディネジャド大統領よりも、世界平和の脅威だ──。

3日付の英紙ガーディアンは、世界の指導者で誰が平和への脅威に
なっているかに関して聞いた世論調査でこうした結果が出たと1面ト
ップで報じた。

 調査は、英国、カナダ、イスラエル、メキシコの4か国でそれぞれ約
1000人を対象に世論調査機関が実施した。

 英国民を対象とした調査によると、最大の脅威とされたのは国際
テロ組織アル・カーイダ指導者、ウサマ・ビンラーディンで87%。


これに続いてブッシュ大統領が75%で2位につけ、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

金総書記69%、アフマディネジャド大統領62%を上回った。

ビンラーディンは他の3国でもトップとなった>

(読売新聞06年11月4日)




どうですか、これ?

調査が行われたのは、全部「親米国家」です。

親米国家ですら、ブッシュは、「金正日より危険だ!」と考えられ
ていた。



ここまでの話と、「オバマさんがイラン、シリア攻撃を躊躇しはじ
めたこと」「プーチン復活」

とどう関係があるのでしょうか?

おわかりですね。

ナイーブなメドベージェフなら、懐柔して味方につけることもで
きる。

でも、プーチンは、遠慮なく国連安保理で「拒否権」を使ってく
る。


つまり、プーチンが復活した時点で、「国連安保理のお墨つき
を得てイラン、シリアを攻める」という選択肢はなくなってしまう。


国連安保理を味方につけずイラン、シリアを攻撃すれば、ブッ
シュ時代のようにアメリカは「悪の帝国」になってしまう。


だからといって、アメリカがイラン、シリア攻撃をあきらめたわけ
ではないでしょう。

ただ、もっと「国際社会を納得させる理由が必要だ」ということな
のです。

そう、「日本が真珠湾を攻めたから、仕方なく戦争するのだ!」と

世界とアメリカを欺いたルーズベルトのように。


というわけで、今回は「プーチン復活によって世界ははやくも変
わりはじめた」という話でした。


(●ちなみに「プーチンと世界の支配者の戦い」について、近々まと
めて発表するつもりです。

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り資料・証拠つきで、お伝えします。

どうか、ご期待ください。)


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