「フォレスト・レスキュー」の活動家3人が、釈放された後、豪メディアに放言の限りを尽くしている。 | 日本のお姉さん

「フォレスト・レスキュー」の活動家3人が、釈放された後、豪メディアに放言の限りを尽くしている。

最低な外国人だな。↓
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「救出費用は日本に」「すしバーなかった」SS支援活動家が放言 捕鯨監視船乗り込み
2012.1.28 12:00 (1/3ページ)[海外事件簿]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120128/asi12012812010004-n1.htm

シー・シェパードの船上でカメラに向かってポーズを取るフォレスト・レスキューの活動家ら。3人は1月8日、第2昭南丸に乗り込んだ(ロイター)
 1月上旬、オーストラリア沖で日本の調査捕鯨船団の監視船に乗り込んだ環境団体「フォレスト・レスキュー」の活動家3人が、釈放された後、豪メディアに放言の限りを尽くしている。数千万円かかったとされる救出費用は「日本政府に請求すべきだ」。一方、日本船の食事に対しては「すしバーのようなものではなかった」と不平をこぼす。そんな彼らを、米国の反捕鯨団体、シー・シェパード(SS)を支援する豪政権の与党、緑の党のボブ・ブラウン党首は「英雄」と褒めたたえている。(佐々木正明)

 「フォレスト」の活動家3人は1月8日、豪南西部バンベリー沖約40キロの洋上で、SSが用意したゴムボートに乗り、監視船・第2昭南丸に乗り込んだ。第2昭南丸は、捕鯨妨害を繰り広げるSS抗議船を追尾して母船に位置を知らせ、捕鯨船との衝突を回避する役割を担っており、活動家たちの乗り込みの動機も、日本側の作戦を阻止するためだった。
 日本政府は艦船侵入容疑での逮捕も検討したが、その場合、重要な役割をこなす第2昭南丸を日本に帰還させなくてはならないため立件を見送り、活動家の釈放を決定。SS抗議船を追って航行中の南極海まで豪税関船に来てもらい、引き渡した。
 危険な行動を起こした活動家らに対し、ギラード豪首相は「無責任だ」「受け入れられない」などと発言し、猛省を促した。南極海から豪州までの救出費用には数十万豪ドル(数千万円)の公費でまかなわれ、豪州国内では「自分たちで責任を負うべきだ」との自己責任論がわき上がった。

しかし、ギラード政権と連立を組む緑の党のブラウン党首は「彼らは、クジラにとっての英雄だ」と発言。さらに、「すばらしいオーストラリア国民であり、彼らは支援するに値する人たちだ」と全面的に擁護した。
 「フォレスト」のメンバーらは森林保護のための過去の過激な行動で、地元警察が立件化を目指しており、乗り込み活動家の1人でリーダー格のサイモン・ペタフィー被告(44)は帰国直後、すぐに拘束された。豪紙ウエスト・オーストラリアンによれば、ペタフィー被告は、森林関連の事務所に侵入し、酪酸入りのバックを投げ入れて業務を妨害したなどとして、10の容疑と約7700豪ドルの罰金が科せられていた。

 ペタフィー被告はSSが用意した保釈金で拘束が解かれ、後にこれらの事件について、「政治的な動機で立件されたものでどれも軽い罪だ」と語った。3月から始まる公判で出頭が要請されており、刑罰が審理される。

 一方、ペタフィー被告は監視船に乗り込んでから1週間が経って帰宅した後、豪メディアに対して、第2昭南丸での拘束生活や自己責任論への反論など、放言を繰り返している。

 船内では「古い映画を見せられた」「船員に英語を教えた」「いくつかの日本語を学んだ」などいくつかのエピソードを明らかにしながら、概して「静かに丁寧に扱われた」と感想を述べた。

 一方、出された食事については冗談交じりで文句を言い、「こちらでなじみのすしバーで出されるようなものではなかった。私たちが慣れているような料理でもない伝統的な日本食。塩漬けの野菜や魚、そして、米が通常で、何かわからない食べ物も出された」と語った。 乗り込みの動機についても、労働党政権の政権公約である調査捕鯨の中止にむけて、政府が努力を怠っているからだとし、ペタフィー被告は「もし、日本の捕鯨船団を監視するために政府が誓約どおり、南極海に船を送っていればわれわれは行動を起こしていなかった」と主張した。

豪スカイニュースに出演した際には、「政府の船が南極海を航行していれば、われわれも、鯨を守るために活動しているシー・シェパードも必要ない」として、「責任は労働党とギラード政権にある」と語った。

 さらに、救出費用に多額の公費がまかなわれた点について、「もし送るべき請求書があるのなら、日本政府に送るべきだ」と言い放った。