日本人は、相手の地位に関わらず全ての人にやさしい。
別にロシア人の美人モデルと結婚することが
幸せなことだとは思いませんが、
日本人はもてるそうです。↓
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ロシア政治経済ジャーナル No.802
2012/2/9
★日本男児の国際競争力
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
(●日本人の女殺し屋?!
詳細は【編集後記】で!)
ホント、世界を見回すと、暗い話が多いですね。
いつ欧州発の世界危機は起こるのでしょうか?
いつシリア戦争ははじまるのでしょうか?
いつイラン戦争ははじまるのでしょうか?
日本国内を見ても、明るい話題はあんまりないですし。
私も、暗い世界情勢を書くのに疲れてしまいました。
そこで今回は、少し明るいお話をしましょう。
「日本男児の国際競争力」について。
自虐史観にそまった人たちは、「国際競争力=ゼロ」とか思ってい
るでしょう?
実際どうなんでしょうか?
▼「日本男児の国際競争力」はAAA
私はソ連が崩壊する一年前の1990年、モスクワに留学しました。
一番びっくりしたのは、ロシア人をはじめとするソ連人が、非常に
日本好きだったこと。
そして、日本人男性がモテモテだったことです。
(私の話ではありません。一般的な話。)
この件について、「隷属国家日本の岐路」(ダイヤモンド社)
(詳細は→ http://tinyurl.com/6zcszc
)
でも少し触れました。
引用してみましょう。
【引用ここから▼】
日本人女性が世界でモテルことは、広く知られています。
ところがロシアに来ればわかりますが、日本人男性もかなり
モテルのです(私自身の話ではなく、一般的にです)。
ある知り合いのロシア人女性は、日本人と結婚しました。
ところが、後でその男性が、詐欺の常習者であることがわか
り、当然別れました。
私は彼女に、「詐欺師の日本人に口説かれるなんて天文学
的な確率だよね。今度はロシア人と結婚するの?」とききま
した。
すると彼女は、「次も絶対日本人と結婚する」と断言。
私は「何で?」とききます。
すると彼女は、
「日本人は謙虚でいい。
レストランで会社員が何人か座っていても、誰が社長か部長か見分
けがつかない。
ロシア人は金ができて地位が高くなると、傲慢になっていばり散ら
すから、すぐ誰が社長かわかる。
それでロシア人は金と地位ができると、傲慢になって女を物のよう
に扱うようになるのよ」
と答えました。
そして、
「今モスクワで、ロシア人のお金持ちを見つけることは簡単だけど、
お金の量なんてたいした問題じゃないわ」
と笑っていました。
もう一つ。
学生時代、通訳のバイトで中央アジアに行った時、日本人男性
は現地の女性たちから非常に愛されました。
モスクワに出発する直前、一人の女性(ユダヤ系ウズベキスタ
ン人)が、どうして日本人がモテルか説明してくれました。
「あなたたちは、言葉がきれいだ。
一緒に仕事をしている間、一度も汚ない言葉を使わなかった。
それと、相手の地位に関わらず全ての人にやさしい。
日本のことは、遠い国でお金持ちの国だと聞いていたけど、
あなたたちを見て発展するのが当たり前だとわかったわ」
彼女のいう「言葉」とはもちろん日本語のことではなく、ロシア語
で話された内容のことです。
しかし、ロシア語で悪いことをいわないのは、日本人が「心で汚
ないことを考えなかった」ということでしょう。
女性は案外本質的なところを見ています。>
【引用ここまで▲】
↑これホントの話です。
日本人男性が外国人女性にモテルというと、すぐ「金目当てで
は?」と切り返してくる人がいます。
しかし、(残念ながら?)そんな時代は過ぎ去りました。
今、モスクワは、ニューヨークを超え「世界一ミリオネア」の多
い都市になっています。
ですから、ロシア人女性が金持ちと結婚しようと思えば、ロシア
人の男がすぐ見つかる。
「金目当てで日本人男性と結婚」という時代は、もう過ぎ去って
いるのです。
それでも、私の友人知人には、日ロカップルがたくさんいます。
それで男性が日本人の場合、たいてい奥さんは「モデル級」の美女
であることが多い。
例をあげれば、
・商社勤務のKさん
・アメリカ系コンサル会社勤務のYさん
・雑誌がらみで一緒に仕事をさせていただいたNさん
・出版社勤務のIさん
・調査会社勤務のTさん
・マスコミのNさん
・旅行代理店のSさん
などなど。
彼らは、いずれもロシアの美人と結婚し、幸せな家庭を築いてい
ます。
中には、モデル級の美女と同時に3人も4人もつきあっている豪
傑もいます。
モテすぎて一人に決めることができないのですね。
ここで強調しておきたいこと。
1、彼らは皆、福山君のようなルックスだからモテルわけではな
い。
そんなこと(みなが福山君級のルックスであること)は不可能。
2、彼らは皆、スーパーリッチではない。
だから、メチャクチャかっこよくて、金があるから美女をくどき落
とせたわけではないのです。
(引用でも触れましたが)なぜ日本人男性はそんなにモテルの
でしょうか?
▼日本男児の国際競争力は、昔からAAA
日本人女性の国際競争力が世界一であることは、よく知られ
ています。
ロシアには、「幸せとは・・・?」という話があります。
曰く、幸せとは、
「アメリカの家に住み」
「中国の料理を食べ」
「日本の女性と結婚すること」
だと。
世界的に有名な、日本人妻といえば、ジョンレノンの奥さんオノヨ
ーコさんでしょう。
しかし、彼女よりもずっと前に、国際結婚で偉業を成し遂げた女性
がいました。
それが、オーストリア・ハンガリー帝国のハインリヒ・クーデンホー
フ=カレルギー伯爵と結婚した、青山光子さんです。
このお二人は、5人の子供に恵まれました。
そして、次男リヒャルト(1894年生まれ)は、世界ではじめて「欧州
統合」を提唱。
「欧州の父」として歴史に名を残しました。
この人は、なんと日本名もあり「栄次郎」さんというのです。
日本人男性はどうでしょう?
差別が激しかった時代でも、白人女性のハートをわしづかみにした
男たちはいました。
たとえば、「武士道」で有名な新渡戸稲造。
この方の奥さんは、メリー・エルキントンというアメリカ人でした。
二人は、フィラデルフィアで、1891年(!)に結婚しています。
これは新渡戸さんが必死に口説いたのではなく、メリーさんからラ
ブレターが届いたのですね。
当時ですから、女性からラブレターを、しかも日本人男性に書くとい
うのはどれほど勇気がいることだったか。
しかし、それを乗り越えメリーさんを突き動かしたのは、正真正銘の
「愛」ということでしょう。
嗚呼、新渡戸稲造、まさに「武士の鏡」ですな。
他にも例を挙げておきましょう。
文豪・森鴎外。
この方は、若いころドイツに留学していたのですね。
1882年にドイツに行き、1888年に日本に戻ってきました。
ところが、ドイツ人のエリーゼさんという美人が、森鴎外を追っか
けて日本まできちゃったのです。
今みたいに飛行機でヒューとこれるわけじゃないですからね。
船で何ヶ月もかけてきたのでしょう。
どんだけ鴎外に惚れていたのかというのです。
しかし、鴎外はエリーゼさんをドイツに追い返しています。
彼はその後、エリーゼさんとの恋愛をモデルにして「舞姫」という
小説を書きました。
日本の軍神・広瀬武夫。
この方は1897年、ロシアに留学しています。
その時、ロシア軍少将(子爵)の娘アリアズナさんに惚れられてし
まいます。
広瀬さんも彼女を愛するようになるのですが。
ああ、無情。
日露戦争が迫る1902年、広瀬さんは帰国し、二人は結ばれるこ
とがなかったのです。
3人例をあげましたが、いずれも「白人以外は人にあらず」と思
われていた時代のことです。
それを超えて、白人女性の心を虜にする、日本人男性。
まさに日本男児の国際競争力は、明治時代から変わらず
「AAA」。
こう書いても、S&Pからもムーディーズからもクレームはこない
でしょう。
▼なぜ日本人男性はもてる?
次に「なぜ日本人男性はモテルのか」を考えてみましょう。
他国の事情はよく知りませんので、ロシアの話をします。
私が昔ホームステイしていた一家のライーサおばさんは、こんな
名言(?)をいってました。
「浮気者のダンナをもつ妻は、『家で酒でも飲んでればいいのに』
と考える。
アル中のダンナをもつ妻は、『外で女と遊んでればいいのに』と考
える。
でも、実際ほとんどの男は・・・・・」
このつづき、なんだと思います。
10秒くらい考えてみてくださいね。
「浮気者のダンナをもつ妻は、『家で酒でも飲んでればいいのに』
と考える。
アル中のダンナをもつ妻は、『外で女と遊んでればいいのに』と考
える。
でも、実際ほとんどの男は・・・・・・・。
浮気もするし、酒も飲む」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ロシア人にこの話をすると、笑いながらも「そのとおり」ということ
になります。
ロシア人男性の3大問題といえば、「金」「酒」「女」でしょう。
まず「金」。
モスクワは世界一ミリオネアの多い都市ですが、ロシアは超格
差社会。
だから金のない男性も多いのです。
次は「酒」。
日本にも酒飲みはいますが、「アル中」の数はロシアの100分
の1くらいでしょう。
ロシアでは、「酒飲まない」というだけで、かなりポイントが高
いのです。
最後に「女」。
これはつまり浮気。
酒も飲まないし、金もある。
この二つがそろっている男性は、たいてい浮気します。
日本人はどうでしょうか?
たいていは、金がそこそこあり、酒量はロシア人の100分の1ほど。
浮気する人もいるでしょうが、これもロシア比で10分の1くらいの
割合でしょう。
これがらみでこんな話がありました。
ある商社の支社長さん。(日本人)
秘書は若くて美人のロシア人。
ある日、取引先(ロシア人)をオフィスに読んでミーティングした。
すると、取引先のおじさんたちが口をそろえて、「Tさん、秘書
の子とつきあっんの?」ときいてきた。
Tさんは指輪を見せて、「残念だけど、私既婚者ですから」とい
った。
すると、その場にいた皆は、驚いたように顔を見合わせて、
「じゃあ、なんのためにやとってんの???」
と大爆笑したというのです。
秘書は「不倫相手として雇う」のでしょうかね~。
おそろしい。
こんな感じですから、日本人男性は輝いてみえますね。
私の結論は、こうなります。
「モテルモテナイは、結局『人間性』によるのだ」と。
なんか、「キレイごと」みたいですが、ホントの話ですから仕方あり
ません。
▼とはいえ・・・・
というわけで、自信を失っていた日本人男性の皆さん。
少し元気になってきたでしょうか?
しかし、実際外国人の美女と真剣なおつきあいするとか、結婚し
て幸せな家庭をつくるとか。
どう行動したらいいかわからない人も多いでしょう?
そんな人は、「成功者」から学んだらいいですね。
ここに佐藤セルゲイビッチさんという方がいます。
この方は、「モデル級」ではなく、ホンマモンのロシアモデルと結婚
されています。
昨年お子さんも生まれ、幸せな家庭を築いておられる。
(佐藤さんと奥さんの写真が見れるサイトアドレスは、少し後で。)
佐藤さんは奥さんと09年に結婚したのですが、なんといっても相
手は、美人で性格もよく、モデルときている。
ロシア人、アメリカ人、フランス人の男たちが、彼女を追っかけま
わしていたのでした。
ちなみにこのライバルロシア人の年収は3000万円。
佐藤さんの年収は当時360万円で、8倍の差をつけられていた。
いったい佐藤さんは、どうやってこの逆境をはねかえし、モデル
美女と結婚することができたのでしょうか?
その方法を知りたい方は、こちらをご一読ください。
↓
http://www.infotop.jp/click.php?aid=175299&iid=47968
というわけで、今回は「日本男児の国際競争力」についてでし
た。
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