日本ではありえない | 日本のお姉さん

日本ではありえない

2月2日のニュース。↓

エジプトでサッカーの試合後に暴動が起きたのは

知っていたが、何千人ものサポーターが

相手チームに襲い掛かったような事件が

1996年にもあったということは

そういえばあったのかなという感じで

記憶が曖昧。

外国人は凶暴すぎる。

試合に負けたのは弱いからなのに

なぜ勝った相手に襲い掛かるのか。

エジプト人にとってサッカーの試合とは

ある意味戦争なのかもしれない。

負けたから怒って相手チームのファンや選手を

殺しにいくなんて日本人には考えられない。

アメリカに戦争で負けても

日本はアメリカに復讐しようなんて気はなくて

逆にアメリカ軍を頼ってめっちゃ仲良くしている。

そんな国。でも、もしもアメリカが天皇陛下を

つるし首にしていたら、一般市民もアメリカに黙って

従わなかったと思う。最後のひとりが死ぬまで

テロで戦ったかもしれない。

そんな国。

日本は、世界では変わっている国なのかもしれない。

侍(さむらい)根性というか、上に立つものがいたら

従うのが当たり前のようなところがある。

今の日本人は、若者が萎縮してしまって

企業家になる夢を持っている人は少ないらしい。

トップがすでにいる大企業に入れたら

一生安泰って時代でもないだろうに。

じゃあ、女の子が企業家になればいいじゃん!

女性がトップにいるなら、男性と女性の

給料の差別はなくなるかもしれない。

家に養うべき家族がいる場合、男性たちと

同じように家が買えるぐらいの給料を出すのかも。

それとも、女性社長は女性従業員に冷たいのか?

人によるかも。企業家になるには、資金が必要。

金持ちの子女は親に金を出してもらえるから

いきなり企業家になれる。

もうちょっと、やる気のある女子が企業しやすい国にならないもんかな。


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「フットボールの暗黒日」アフリカのリーグ戦で74名が死亡
1月からガボンと赤道ギニアで共同開催されているアフリカ・ネーションズカップは1日にガーナとマリの準々決勝進出が決まって、ベスト8が出揃ったが、エジプトで行われたクラブ間の試合で起きた暴動では少なくとも74名が死亡し、FIFAのゼップ・ブラッター会長は「フットボールの暗黒日」と嘆いた。
2005、06年のクラブW杯にアフリカ代表として出場したこともあるアル・アハリとアル・マスリとのエジプト・プレミアリーグの試合は地中海沿岸のポート・サイドで行われたが、アル・マスリのサポーターが何千人もピッチに侵入し、相手チームのファンや選手に襲いかかったという。


1996年W杯予選のグアテマラ対コスタリカ戦の少なくとも78名が死亡した時以来の大惨事となった。


ネーションズカップを主催するアフリカサッカー連盟は、今週末に行われる準々決勝の試合前に1分間の黙祷を犠牲者に捧げると発表した。負傷者は1000人ほどに上る。
なお、準々決勝のカードは、ガーナ対チュニジア、マリ対ガボン、ザンビア対スーダン、そして優勝候補のコートジボワール対赤道ギニアとなっている。

http://www.daily.co.jp/soccer/column-eu/2012/02/02/0004786463.shtml